7話 迷子です、広すぎです・・・。
急ですがまた、刀夜視点に戻ろうと思います。どっちがいいかコメントくれるとうれしいです
学校に入ったは良いけど広すぎて教室が分からない・・・。
「そこの少年。もしかして迷子か?」
「あ、はい・・・ってお姉ちゃん!」
「久しぶり、刀夜!!」
「うん、久しぶり。」
「ちょっと大人っぽくなったね。制服も似合ってる。」
「このブレザー、着やすくて助かるよ。それにしてもこの学校、大きいね。」
「ええ、私も最初来た時迷ったからね。」
「じゃあ案内お願いします。」
「は~い。任しておいて!」
と、お姉ちゃんはトンと胸を叩き自信満々に歩き出した。その時に胸が揺れてていたのに目がいってしまったことは内緒。
その後、僕とお姉ちゃんは他愛ない話をして教室に向かっていた。その途中の階段で
ドンッと誰かぶつかってしまった。
「あっ、ごめんなさい!」
と、僕が謝ると
「いえ、こちらこそ前方不注意で、すいません。」
と、彼女が顔をあげたところで僕は気づいた
「ってあれ、ルカだ。」
「えっ!?刀夜くん!?」
「ルカも同じクラスだよね。」
「うん。そうだけどちょっと迷っちゃって・・・あはは、情けないなぁ。」
「へぇ、ルカも迷ってたんだ。実は僕も違う教室棟行っててそこでお姉ちゃんと会って案内してもらっているところ。」
「ええ!!雪先輩じゃないですか!?」
「ん?あの~刀夜?このメスは誰かな?」
と、お姉ちゃんは笑っているのに後ろに般若がいるような感じで言った。
「あ、あのね。この子はルカって言って僕の小学校からの友達だよ。」
(怖っ!!)
僕は怯えながら答えた。
「ふ~ん。ルカって言ったっけ。私の刀夜は渡さないからね。」
「別にルカとはそんな関係じゃないから。ね、ルカ?」
と、ルカの方を向くと何故か機嫌が悪そうにしていた。
「この鈍感・・・。もう・・・。」
と、言った。
「あの、私もついて行っても良いですか?」
「僕は良いけどお姉ちゃんは?」
「刀夜が良いって言うなら仕方ないわね。」
僕はお姉ちゃんが少しブラコンなのは分かっている。だから、僕がお願いするとだいたいのお願いは聞いてくれる。
「じゃあ行くわよ。」
それから、僕達は三人でまた他愛ないのない話だ盛り上がった。話の大体が僕についてだったけど・・・。なんでルカは僕の小学校の時のことをお姉ちゃんに言うかな?あぁ、恥ずかしい。
(こう見ると、ルカとお姉ちゃんは仲が良いんじゃないかな?)
「はい、ついたよ。ここが刀夜達の教室。」
「ありがとう、お姉ちゃん。」
「ありがとうございます。雪先輩!」
「ルカちゃん。敬語はよしてよ。普通でいいから。」
「あ、うん。」
と、ルカは恥ずかしそうに言った
「なんか、この子可愛いかも。」
と、お姉ちゃんがボソッと言った。
「じゃあまた後でね。はい、これ僕の部屋の場所。学校終わったら来てよ。」
「やった~!!刀夜の部屋の場所教えて貰えた!」
「刀夜くん。後で私にも・・・ねっ!」
「あ、うん。じゃあねお姉ちゃん。」
「うん!」
お姉ちゃんと別れてそれからルカに部屋の場所を教え、教室に入った。
中に入ると、エルガスとエリカさんはわかったけど後の三人は分からなかった。
「お、来たな、刀夜。後ルカも。」
「うん、おはよう。」
「おはよう、エルガスくん。」
と、僕達が話ている時、エリカさんは・・・
本を読んでいた。
その姿は可憐だった。どこか大人びていて、それでいてどこか悲しみを含んだ表情をしていた。
と、僕達が話しているうちに先生が入ってきた。




