2話 小学校
それから、時間は経ち入学式
「それでは校長先生からのお話です。」
入学式は普通の学校と余り変わらなかった。ただ・・・教室に戻ってから事件?は起きた
「え~。僕は八坂神 刀夜です。よろしく。」
普通の自己紹介なのだが、この国では・・・
「勇者さまの子どもさんだぁ~!!」
と、色々言われた。
(こんなにもてはやされるもんなのか・・・。てか、皆、まだ幼稚に見えるな。頭がいいからもうちょっと大人びているかと思っていたけど・・・。)
そんなこんなあって数ヶ月後
「今日は遠足ですよ。」
「「「「「「わ~い!!」」」」」」
(て、ことで遠足なのだが、やはり遠足も普通だな。普通に大きい公園に行って一日遊ぶのか・・・。授業も何ら現代と変わらないし・・・。)
と、そんなことを考えていると
「もしも~し?刀夜くんだよね?」
と、後ろからとある女子が声をかけてきた。
「うん。えっと君は確か、メルドちゃんだっけ?」
「うん。メルド・ルカだよ。あと、ルカでいいよ。」
「じゃあ、ルカ。どうかした?」
「あ、そうそう。ちょっと刀夜くんと話したくてね。刀夜くん他の人と喋らないし、話す言葉が難しいしもっと人付き合いよくしないと。」
「うん。ありがとう。」
(そんなに難しいこと言ってるかなぁ?)
それから刀夜はルカと喋りながら公園まで歩いた。
「着いたね。」
「時間かかったね。」
「なぁ、刀夜!一緒に遊ぼうぜ。」
と、遠くの方から声が聞こえた。
「ごめん。行くね。」
「うん。友達と仲良くね。」
「ありがと。帰りも喋っていいかな?」
「うん!!」
それから、友達?と遊び帰りはルカと話しながら帰った。
それから、時間は過ぎ、5年生になっていた。
そんなある日・・・
「ヤッホー!刀夜!元気?」
「お姉ちゃん!?」
「うん。いい反応、いい反応。」
「どうしたの?5年生の教室まで来て?」
「刀夜に会いに来たの。」
「ふ~ん。で、本音は?」
「むぅ。つまんないの。まぁいいや。用件はね・・・。」
(僕はたまに家にも帰っているからそれではないし、なんだろう?)
「国王からの手紙が家に届いていたらしいの。」
と、小声で言った
「は?」
(何で?・・・・あっ!!なるほど。)
なんと言う時間の過ぎる速さ!




