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解放最強の封印者  作者: 十六夜
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4話 不意討ち

「ふぅ。倒した。」


「な、何よ!?今の技。目に見えなかったわよ!」


エリは刀夜の使った斬撃に困惑していた。


「いやぁ、前世で刀の技は結構練習したからね。ってリア!危ない!!」


隣に立っていたリアにめがけてオーガが棍棒を振り上げていた。


「えっ?」


「くそっ!間に合え!」


刀夜は走ってオーガが持っている棍棒の軌道を刀で反らそうとした。

オーガは攻撃力が強いのと無駄に横にデカイ体で筋力も凄いため一撃が重い。


カン!


「重っ!」


(えっとここからどうすれば…?

シト。今の僕の魔力は?)


(はい。大体600くらいですかね。)


(結構あるな。よし。)


「身体強化!」


刀夜は腕の身体強化をして棍棒の軌道を変えた。

オーガは一撃が重いので次の攻撃まで間が出来る。


「刀研ぎ」


刀研ぎとは刀の鋭さを上げる魔法である。


「ふぅ。」


(息を刀と合わせて)


「一突!!」


素早い速さでオーガにぶつかって行った。

一突とは刀を思いっきり相手に刺す技。息を刀と合わせないと決まらない。


ズシャ………バタン!


オーガは倒れた。


「ふぅ。」


「あ、ありがとう、刀夜さん。」


「いや、こっちもごめんな。付き合わせて。

……やっぱり明日から一人でここにくるね。二人を命の危険にさらす訳にはいかない。」


「でも私達強いよ?」


「ごめんな。身内で死んだ人を見るのはもう嫌なんだ…。」


実は刀夜の前世の実の両親は刀夜の目の前で殺された。二人組の強盗によって。

それから刀夜は親しい人が死ぬのを殺されるのがトラウマになった。


「分かったわ。」


「分かりました。その代わり、無茶しないで下さいね。」


この時リアは刀夜を心配していた。この人だけは死んで欲しくないと思ったのだった。


「うん。ありがとう。……もう昼だし帰るか。」


「「うん。」」



その日は家の帰ってすぐに寝た。












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