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第6章 最初のイベントの始まりは…

皆さん、ごめんなさい。

出すのが少し遅れてしまいまいた。

なるべく早くお届けしていけるように頑張りますのでよろしくお願いします。

王になって早くも1ヶ月がたった。仕事はしっかりしているのだが今問題に当たっていて少し苦労している。何が問題かというともうすぐ集団宿泊があるのだがそれの日程決めをしなければならないのだ…

「集団宿泊って集団行動とかだろ?ああいうの面倒いんだよな〜」

集団宿泊については、あの少女に聞いておいたので色々な情報は知っているのだがとにかく面倒そうなものばかりだったのであまり考えないようにしていたのだ。

「アルフ〜何してるの〜?」

聞いてきたのは美星である。

「どうすれば良いと思う?」

「とにかく楽しくだよ〜」

「楽しく…か…」

どうすれば楽しくなるかを聞いたのに答えではない答えがかえってきたのでますます頭をかかえる事となった。

そして完璧な案が出ることなく集団宿泊前日になった。

「今日は完璧にしたいな〜」

今のところ考えているのは、まず1日目は施設に行ったあとしばらく自由時間にし、夕方になる頃に集まりご飯の準備をしてキャンプファイヤーをする。という日程だった。問題は2日目をどうするかである。ここの学校はお金だけは沢山あるのでそこの問題はないが計画がなければそもそも意味がないのでとりあえず考えてみる…

「出てこないな〜」

「アールフッ!、2日目の日程考えてきたよ〜」

美星が夢のような言葉を言ってきたので聞くと

「まず朝に魚釣りをしてその魚を食べる。その後に集団行動してカヌーに乗りその日の夜に肝試しをする!完璧でしょ?」

確かに美星のアイデアはとても楽しいだろうだが朝釣った魚だけで朝食が足りるのだろうか?もしかしたら釣れないところは朝ご飯なし?それはきつい…

「朝ご飯は魚だけか?」

「違うよ、魚はみんなで大量に釣ってわけてご飯とかは施設のを食べるんだよ」

思ったよりサバイバル感がなかったのでビックリしたが確かにそれもそうだと思ったので採用する事にする。

「あとは、最後の3日目だ…」

「3日目は施設を楽しんでみるとかはどう?」

「施設を?」

「うん、施設と言ってもとても広いし1日じゃ周りきれないと思うんだよね」

「成る程…わかったそうしよう…」

こうしてアルフ達の集団宿泊計画は新たな展開の始まりだった…


いや〜集団宿泊…

とてもいい思い出になった事がないのでわかりませんが楽しいんでしょうか…

アルフ達の集団宿泊、是非楽しみにしてて下さいね

近所のニートは元ドラゴン⁈もよろしくお願いします。

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