第1話 第1章 まさか転生するなんて
どうも皆さん、はじめましての肩ははじめまして。そうでない方はお久しぶりです(笑)
近所のニートは元ドラゴン⁈に続く2本目です。
アドバイスやブックマーク、よろしくお願いします。
ーなんだって〜っ!
もう少しで俺は、発狂してしまうところだった。
私は、ベットの上で寝ているところだった。見える状況から考えるにここは病室のようだ。いや、周りには沢山の赤ちゃん…って俺も赤ちゃんなんだがな…
説明すると少し長くなるので少しずつ話していこう…
「ーアルファード様、この事態どうすれば…」
俺の部下のギリシアは言った。緊張感のある、しっかりとした声で。
今、この世界では自然災害が一気に襲いかかってきていて滅びかけていた。
俺はこの世界の守護者でこの事態をどうにかしなければならなかった。
といっても俺はドラゴンだけど…でも、皆は俺の事を慕ってくれていた。民も…部下も…だが災害の影響で人口は減っていって今では元の半分もいない状況だった。
「あれをやるしかないか…」
「まさか…あれを?」
「ああ…」
あれと言うのは、先祖代々我らドラゴンに伝えられてきた人生で一度しか使えない魔法であった。それを使えば使ったものは消えるがどんな願いでも叶ってしまうのだ…
「だ、ダメですよ!アルファード様が亡くなってしまってはこの世界はどうしていったら…」
「ギリシア、お前に任せる。このままでは世界自体が無くなってしまうかもしれないのだぞ!」
「ですが…」
「俺は、力を使ってもこの災害を抑えれなかった。もう民やお前達まで失いたくないんだ…わかってくれ…」
そうして守護者アルファードは消滅した…
信じてくれた民やギリシア達を守って…
いかがでしたでしょうか…
書いている時、少しずつで申し訳ないなぁ〜
と思いながら書いていました。
面白いと思われていたら感謝感激です。
これからもよろしくお願いします。