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君は突然に

作者:
 『記憶』
 それは僕達人間にとってとても重要なものだ。これが無ければ成長することは絶対に出来ない。その場で足踏みをするだけだ。
 そんな僕も小学生より前の記憶はほとんどない。あるのはいつも一人で遊んでいる光景だけだ。そんなものは覚えていたくもないが、なぜか忘れることは出来ない。どうでも良いことに限って人間は覚えているものだ。
 しかし、大切なことを人間はよく忘れてしまう。集合時間だったり提出期限だったり、何かの記念日だったり様々なことだ。どうでも良いことを忘れて重要なことを覚えられれば効率は良くなると思うんだけどな――――なんて思っても変わることはない。僕たちはそんな不思議な生き物なのだ。君はいくつ過去を思い出せるだろうか?
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