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二話

 扉を抜けると、そこは赤一色の世界だった。

部屋中に敷き詰められたクッションというクッション。

窓から差し込む夕日に照らされて、その人は静かに眠りについていた。


細い肢体を優しく包み込む大きな翼。

零れ落ちそうなほどその身はたわわに実り。

神々しさすら感じられる美が、そこにはあった。


眠り続ける紅い堕天使。


それが、彼女の第一印象だった。




 第二話



 オレンジから真紅。

ゆるくグラデーションのかかった長い髪を梳いて行く。

自然と身体が動いていた。

姿見などは無く、化粧道具すらない。

使っている櫛も手持ちのものである。

ただ、クッションのみが敷き詰めれた部屋で、ひたすら川のように流れる髪を梳いていく。


「……綺麗ですね」


このような美しい髪は見たことが無かった。自分も髪質には自信があるが、此れはものが違う次元が違う。

小さな頃から、姉さん方の髪を梳いてきた。

長年培ってきた技術と、これを逃すと後悔するという本能が、行動に拍車をかける。

流れる手は流麗に。

適度に刺激を、もっとも美しく見える髪へと導いていく。

その快感ともいえる刺激は、寝ていた堕天使を起こすには十分だったようだ。


「……んぅ」


艶のある声を漏らしながら眠り姫は、気だるげに目を開いた。

優しく、愛しげに髪を梳かれる。

まどろみの中で、その快感に流されそうになりながら、わずかに覚醒した意識で彼女は考えた。

(誰だこれ?)

白いワンピース姿の少女が、楽しげに自分の髪を梳いている。

どこか、懐かしくもある面影。


「……からみす」


ぼんやりと出た言葉は的を得ていたらしい。

梳いていた手を止めると、彼女はこちらに振り向いた。


「はじめまして、ベルフェゴールさま…。カラミスが子のシュリアと申します」


挨拶だけ済ませると、また、元の髪梳き作業へと戻っていく。

うん、このマイペースな所、間違いなくアレの子である。

妙な納得をしていると、目の前に一通の手紙らしきものが置いてあることに気がつく。


「…母からです」


「彼女は、息災かい?」


「手紙を読めば」


言葉少なげに語る少女。

もしかして、彼女の身に何かあったのかと、若干の危惧の元、ゆっくり手紙を開く。


『やっほー、ベルちゃん!元気---』


とりあえず閉じた。

あの引きこもりは、目も合わさないほど内向的なくせに、なぜこう手紙や思念通話では異常にテンションが高いのだろうか。

徐々に、目覚め始めた頭でそんな事を思いだす。

寝起きのテンションではついていける気がしないが、ひたすら髪を梳き続けている少女に尋ねるのは無理なだろう。

そんなところはアレに似なくていいと思うのだが、この子はたぶん人の話を聞かない雰囲気がある。

諦めて手紙を開く。


『やっほー、ベルちゃん!元気にしてたー!私は今日も元気に引きこもってるよー!今日はねーお魚がとってもおいしかったの!焼き魚ってすごいね、今度ベルちゃんにも焼いて送ってあげるね!?』


せめて冷凍して送ってくれ。


『最近はお花がきれいな季節ですが、そちらはどうですか?こちらは元気です』


なぜだ、明らかに文脈がつながっていない。


『そうそう、焼き魚といえばー。最近は刺身がマイブームです、今度、捌いて送ります』


もう諦めて、文脈を全部読みとばすことにした。

ちなみにざっと見ただけでも、同じように延々と最近の出来事が綴られた手紙が5枚ほど、そして、最後に申し訳程度にうちの子がそちらに行きますと書かれているのを確認する。


「すまん…、ぜんぜん現状が理解できないんだが」


「とりあえず、元気なことがわかっていただければと」


「ああ…、それは痛いほどに理解できた」


ゆっくりと身を起こす、部屋全体に敷き詰められたクッションを適当に引き寄せ体勢を整えた。

改めて少女に目を向ける。

気が済んだらしい、少女は櫛を仕舞うと正座して此方を向いた。


「それじゃあ、話を聞こうか」


「母の手紙にはなんと?」


「子がそちらに行くと」


流れる静寂。

少女も自らの母の気性を理解しているのか、さもありなんと顔をしかめている。


「それで?…君は何を求めてここに来た?

英知か力か、何が望みだ?」


改めて問う。ここには、望めばすべてがある。


「それとも…私の名。怠惰公の名でも狙ってきたのか?」


その頂点に立つものの証こそが、怠惰公爵。

不死鳥ベルフェゴール。

すでに気だるげな美女の姿はなく、厳然たる威圧感を纏って、是非を問う王者の姿がそこにはあった。

例え古き友の子であろうと、その問いに違えれば命はない。

それだけの意思をこめて彼女は君臨していた。


「…いえ」


まるでそよ風のようであった。

それらすべてを望むものであれば、彼女に膝を屈したであろう。

しかし、彼女前に座る少女は、ただ微笑をもってして彼女に答えたのだ。


「職を、探しに着ました」




寝室から出て隣の部屋、怠惰公ベルフェゴールの執務室にて半年振りの職務に部屋の主は着いていた。

たまりにたまった書類は部屋の半分を占領し、今も尚を簡易転送陣によって送られ続けている。

その山を切り崩す勢いで、紺色のメイド服に着替えた少女が楽しげに動き回っている。

書類を確認し、必要、不要、ベルちゃん確認必須と書かれた三つの箱に手早く仕分けていく。

その光景を眺めながら、ベルフェゴールことベルちゃんはひたすらに流れてきた書類へと判子を押していた。


「領地の決済…必要。魔王様からの晩餐会への招待状…不要。ベルちゃんへのラブレター…確認必須」


ちなみに分けられる基準は8割の経験と2割の偏見である。

片手に紅茶、片手に判子。

自動判子押し機と化した怠惰公が、胡乱気に視線を向けながらひたすら右手を振るう。


「住人からの催促状…必須。魔王様からの呼び出し状…不要。不幸の手紙…確認必須」


今までこんなに楽に仕事をしたことはない、それは確かである。

しかし、可愛い字体で『ベルちゃん確認必須』と書かれた箱に積み上げられていく得体の知れない書類達に頭を痛めながらひたすらそちらを見ないように必須の箱を片付けていく。


その状況の中でふと疑問が口をついた。


「ところで、シュリア…、格好はそれでよかったのか?」


ふわりとフリルスカートを靡かせてシュリアがベルへと身体を向けた。

その格好は間違うことなくメイド服。

10人中10人が絶賛するであろう完璧なるメイド姿である。


「ええ…、着慣れていますし、着れそうな執事服がありませんでしたから」


「そうか、採寸を取って後で教えてくれ、特注で手配しとく」


「ありがとうございます」


ぺこりと頭を下げて、シュリアはまたもとの作業へと戻っていく。


「男の…淫魔種サキュバスねぇ、また厄介なものを。

まあ、あれから生まれたんだ。しょうがなくはあるのかな」


ため息共に、シュリアの性別を知ったときの驚きを思い出す。

彼女の瞳には間違いなく彼は淫魔種サキュバスとして写っていたからだ。

精魔種(インキュバス)では無く淫魔種(サキュバス)としてである。

本来、淫魔種(サキュバス)は女性種族なのである、淫魔の男性をインキュバスと呼ぶわけでは無く、女性しか生まれないはずの種族。

その血を引きながら、男として生れ落ち、なおかつその血は淫魔種(サキュバス)の血統を誇る。

それは、とても歪で在りながら完成された器。

つまり、彼は淫魔種(サキュバス)という種族を超越した、単一種として生れ落ちてしまった可能性があるのである。


淫魔種(サキュバス)で在りながら淫魔ではない。


種族の本能として渇きを、まったく感じていないだろう素振りがそれを証明しているといってもよい。

彼の母も淫魔種(サキュバス)としては異端であったが、あれはさらにそれに磨きがかかっている。

よくもまあ、気軽に頭痛の種を持ち込んでくる親子である。


「そういえば、他の住人にはあったのかい?」


「吸血鬼のミラさんには、寝室まで案内してくれました」


「ミラに…、それは、ご愁傷様だな」


「……?」


主にミラが、であるが。

淫魔種の魅了は本能へと直結する。種族として生き残るための必須技能ではあるのだが、本来、異性に対して発現する魅了が、シュリアの場合性別問わずで発現されている。

もし、仮にメガネ越しであってもまともに目でもあわせていたら、今頃、飢餓感に悩まされていることだろう。

無垢なる吸血姫である彼女には、とても酷な事になっているのは容易に想像できる事態であった。


「後で、トマトジュースでも持って行ってやるか…」


気がつけば、必要の箱の書類はすべて処理が終わっていた。

まだまだ、山は残っているものの、シュリアも仕分け作業をやめ紅茶のお代わり入れている。


「今日はこの辺にしておきましょう、寝起きで、根をつめても身体によくは在りません」


「ああ…別った」


注ぎなおされた紅茶を一口。うまい。

思えば、うまいなどという感想を抱いたのは何年ぶりだろうか?

すでに、まともな使用人がいなくなって久しい。

カラミスが滞在していた頃はまだ辛うじて侍女が数人いたが、まともに起こしに来てくれる物がいなくなってしばらくたつ。

天寿を全うしたか、愛想をつかして出て行ったか。判断は出来ないが、久々にまともな物を口に入れたのは確かである。


「……うまいな」


「ありがとうございます」


賛辞の言葉に丁寧に頭を下げて傍らに控えるシュリア。

よく出来た使用人である。

むしろ、こんな魔窟にはもったいないほどに出来た使用人である。


「シュリアなら…もっとよい働き口があったであろう?」


「ええ…まあ。労働条件だけならですが」


「駄目だったのか?」


「サキュバスのメイドというだけで偏見をもたれますからね…。三度くらい主人となった者を病院送りにして諦めました」


さもありなん。

男とわかっていても、抗いがたい魅力があったのだろう。

その主人たちに同意しながらも、同情はしないで置いてやる。


「そうか、まあ、ここはまともとは言いがたい場所ではある。それでも、雇うからには責任はしっかり取るつもりだ嫌になるまで好きに働くといい」


「…かしこまりました」


「とりあえず、普段はメイド。公式の場でのみ執事として働いてくれ、服装はその場であったものでかまわん」


了承するように頷き、シュリアは紅茶のポットを載せた台車を押して部屋を退出していった。

去り際に一言。


「ありがとうございます」


華が開くような微笑を残して。



ベルフェゴールの執務室から出て、気合を入れなおす。

シュリアにとって、書類整理などといった仕事は大事の前の小事であった。

これから、晩御飯を作るという重大な仕事が待っているのである。

いざ向かうは炊事場(せんじょう)

幼い頃から妓楼の炊き出しの手伝いをしていた彼にとって、食事の時間とは戦争に等しい時間なのである。


「しかし、聞いた話だと、生きている住人は私を入れて5名…。そのうち一人はドーラー、気負うほどのことでも無いのでしょうか?」


妓楼にいた頃は、少ないときでもその10倍の人数の量は用意していた。

ならばたった五人。

比較的綺麗に保たれていた台所に立ち、保存庫から持ち出した食材を調理していく。

いつしか、鼻歌すら交えながら、彼は何時も通り(・・・・・)に調理を進めていくのだった





 クレイドス城食堂。

30名は優に食事を取ることが出来る食堂に、シュリア以外の住人がすべてそろったのは、何年ぶりのことであろうか。

少なくとも1年2年の話ではない。

事情を知らず、何時も律儀に食堂で自分で作ったご飯を食べている小鬼族の霧矢子鈴(きりやこすず)は、なぜか勢ぞろいしている住人たちを見て、不思議そうな表情を浮かべながら自分の席へと腰掛けた。

これから料理するつもりだったのだが、愉快気に笑う館の主に席に座るよう促されたためである。

それと共に、炊事場のほうから流れてくるお腹を刺激する匂いが、彼女を食堂へと押しとどめていた。


上座に座るのは、もちろん館の主にして6魔公の一柱怠惰公がことベルフェゴール。

長いオレンジから真紅へと変化する赤髪を、後頭部でひとくくりにし肩から流している。

翼はアクセサリーのごとく小さなくなり、赤い羽が背中でパタパタ揺れていた。


彼女の右に座るのは立派なツインドリルが自己主張する、金髪赤目の少女。

無垢なる吸血姫ミラの姿があった。

先ほどまで見せていた高貴なる雰囲気は無く、虚ろな瞳で手に持ったグラスからトマトジュースをストローでズルズルすすっている姿は、年相応に幼いものである。


その横には、何時もどおりの席に着いた子鬼族の子鈴が座っている。

炊事場から流れてくる匂いにヒクヒクと鼻腔を動かし、紫の髪を覆い隠すように被ったフードの中でヒョコヒョコととがった耳が動いている。

服装は奇抜で、鬼の国原産のパーカーを着込み、下は袴と呼ばれるすそ広がりのズボンを履いている。

大きな黒い瞳は好奇心に揺れており、耳と同じく感情表現が素直な性格のようだ。


最後の一人はベルフェゴールの左側。

ミラの正面に静かに座していた。

生物が発するべき生気といったものを一切発することなく、目を瞑り微動だにしないその姿。

まるで出来のよい人形のように。

むしろ人形が人の振りをしているかのように、その姿は精緻の粋を極めた美しさがあった。

ドレファスと名づけれた彼女は間違いなく人形姫(ドーラー)

先代怠惰公によって作られ、今代によって完成されたクレイドス城の守護者である。



「なになに、新しい住人!?はいったの」


楽しげに口を開いたのは子鈴。

その姿は、もう待ち切れないと語る子供そのものである。


「コスズうるさい…、頭痛いの」


「大丈夫、禁断症状、頭痛、心配」


「ありがとファー…。すぐ、治るわ」


頭を抱えながら、ミラが儚げに笑う。すでに、その顔に飢餓感は無く残った頭痛のみが彼女を悩ましているようだ。


「なあなあ!どんな奴や!強いのか、かっこいいか!」


約一名、とどまることなくテンションが上がっていく。

その勢いを、主がとどめた。


「おいコスズ、その辺にしておけ…。

今日来たのは使用人、お前たちと違って学ぶためにきたわけではない。あまりいらん期待はしてやるな」


「そうなのかー、でも、ここにくるってことはもちろん同類だろー」


「いや、あれは私の古い友人の子でな、仕事を探して私を訪ねてきたらしい」


「え、シュリアってそんな理由できたの?」


「ああ、ミラは会ったのだったな」


少し元気が出てきたのか、ミラのドリルにハリが戻ってきたように感じられる。

顔を上げたミラに子鈴が詰め寄った。


「何だ、ミラは会ったのかー!ずるいぞ、私にも合わせろー」


「嫌でも、直ぐ会えるわよ」


賑やかな声に誘われるように、カチャカチャと食器の擦れる音を響かせながら、台車と共にシュリアが食堂へと姿を現した。

久々に食べ物の匂いを嗅いだせいか、待ち人たちのお腹がなる。

ベルフェゴールと主にドレファスのである。


「何だ、久々にまともな食べ物の匂いを嗅いだ気がするな」


「栄養棒、以外の食事、652日ぶり」


「あぁ、ベルさまはほぼ寝てるしね」


「ご主人、起きた、92日ぶり」


久々の主従の会話がそれでいいのかと、苦笑を浮かべながら給仕に移ろうとしたシュリア。

その動きが止まる。

背後に感じたのは冷たい殺気。

紫色の鬼が鋼鉄の刃を振るった。

宙を斬る銀閃を確認しながら、ベルフェゴールの前から作った料理を並べていく。


「……残像?感触は、なしかー」


後ろにはいつの間にかニコニコ笑う紫鬼が立っていた。


「コスズ、食事だ遊びは後にしろ」


「わかったー」


彼女の笑顔は曇ることなく、元の自分の席へと戻っていく。

その行動に対しての周りの反応は至って普通。

普段からよくあることなのだろう。

ならば、そのことにいちいち目くじらを立てるのもおかしな話だ。

そう結論付けて、シュリアは至って普通に給仕を務めていく。


「これは…、何時もコスズが食べてるものに、似てるわね」


「ええ…、材料がそれしかなかったので、コスズさんのをいただきました。いったい、普段みなさん何食べてるんですか?」


「寝てる」


「栄養棒」


「…トマトジュース」


「うまそーだなー!!」


微笑を浮かべたまま、シュリアの動きが止まる。


「とりあえず、明日、材料の買出しに行ってきます」


「すまん、金は後で渡そう」


配膳を終え、当たり前のようにベルフェゴールの後ろに立つシュリア。

食卓には、それぞれの前に四人分の料理が置かれている。

それを見て子鈴が首をかしげた。


「めいどさんは食べないのかー?」


「後で、いただくつもりですが」


「冷めちゃうのだ、一緒に食べるのだ」


「しかし、私は…」


ニコニコと笑う子鈴にシュリアは困惑する。

無垢なほど邪気が無く、とても先ほど斬りかかってきた鬼の言葉とは思えなかったからだ。


「シュリア」


「ベルフェゴール様?」


「ファーの横に座りなさい」


「…はい、かしこまりました」


ドレファスの横、それは子鈴の目の前であり、席に腰掛ければ自然と目に入ってくる。

『待て』をされた犬のような目で、目の前のご飯を見ている子鈴の姿がある。


「それでは、食べようか」


「血に感謝を」


「ご飯」


「いただきますー」


それは独特な光景であった。

シュリアが用意したのは、子鈴の材料からである。

自然、出来たものは子鈴の故郷、鬼の国に食文化の近い『月夜の都』。シュリアの住んでいた妓楼で作っていた食事である。

ベルフェゴールは母の友人である、食べたことがあったのだろう、拙いながらも用意した箸で食べている。

焼き魚をフォークでつついているのはミラだ、ひどく米が食べにくそうだ。

隣ではすでに器が空であった。

此方をじっと見て、視線でお代わりを催促してくるフィー。

箸を使った形跡すらない、ミステリーである。

そして、なぜか鬼の国出身のはずの子鈴が、スプーンで焼き魚をほぐしていた、箸に見向きもしなかった。

もしかして、すごい不器用なのだろうか。


「あら、意外とおいしいわね」


「うまいのだーうまいのだー」


「お代わり」


騒々しくも楽しげな食卓に思わず笑みが漏れる。

しかし、すでにフィーのお代わりが4杯目なのだが、いったいどうやって食べているのだろうか。




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