第一話Σ(°Д°)
えー、こんにちわ。
璢夷です。
本作品は三作品目ですね。
ふと思い付いたので、
思いつきだけで投稿してみました。
全く設定が決まってない為、
続きの投稿は遅くなりそうです
文は、いつもと違い…
説明文より、主人公の気持ちやセリフを多めにしました。
多分、少しは読みやすくなったんじゃないでしょうか?(笑)
では、お楽しみ下さい。
(´・ω・`)
今日は入学式。前日から楽しみだった…
新しい制服に身を包み、
意気揚々と家を飛び出す。
校門をくぐり、名簿の紙を貰い教室へ急ぐ。
…ここまでは良かったんだ。
HRが終わり、一時間目に自己紹介を始め…
そう、あの子の自己紹介の時…
篠崎「篠崎 里摩です。(しのさき りま)」
にっこりと笑顔で自己紹介する彼女、篠崎さんの後ろに翼が見えたー…
いや、見えたんじゃない…あったんだ!
その隣に座っていた女の子、
船井 美藍さん(ふない みらん)からはただならぬオーラを感じた…
?「あの…もしもし?」
それに、貴原 海さん(たかはら うみ)は自分を妖怪だと言っていた…!
?「あの…起きて下さい…。」
それに…それに…!
?「起きろっつってんだろうが!」
ハッΣ(°Д°)
僕「あっ、すいません。…えっと今何時ですか?」
?「もうとっくに授業終わって皆帰ったぜ?」
マジかよ…じゃあHR終わった後ずっと寝てたんだ僕…。
?「何してんだ、早く帰れよ。」
篠崎「門がそろそろ閉まりますよ。急がないと…」
って、篠崎さんと船井さんと…えっと…
?「どうした?」
僕「いっ…いえ、何でも?」
誰でしたっけなんて言えない…でもこの人もきっと…
?「おい、里摩。行くぜ?」
篠崎「うん、行こっか。」
えっ?
あれ、男の人が消えた…
篠崎「鈴村さん、美藍ちゃん。さようなら。」
船井「うん、じゃあね…。
里摩ちゃんと丹琥君。」
えっえっ?
その翼がえっと…丹琥、さん?
あー…篠崎さんが空飛んでる…
船井「どうしたんですか?そんなに驚いて…」
僕「どうしたもこうしたもないですよ。」
こんな良く分からない人達がクラスメイトなんて…
船井「あ…、鈴村さんは“普通の”人間ですもんね…」
そうだよ!珍しい“普通の”人間だよ!!
「ガラッ」
?「おい、美藍…仕事が入ったから行くぞ。」
船井「うん、分かった。
…じゃあ、鈴村さん…さようなら。」
僕「あ、うん…バイバイ。」
全く…驚いた…。
こんな事が毎日続いたら心臓が持たないよ…
でも…来るしかないんだよね。
僕は家に帰り、明日の支度をする。
明日も…奇想天外な…1日…なんだろうな…
突撃インタビュー!(*´∀`)
えー、何となくキャラとの対談をしてみたかったのでやってみました(笑)
記念すべく一回目の相手は、主人公の鈴村 契君ですー。
契「皆様こんにちわ。鈴村契です。」
私「こんにちわ。君みたいな地味な男の子が主人公かぁ。」
契「初対面でいきなり地味って酷くないですか?」
私「多分、酷くないよ(笑)
えー…では自己紹介してください。」
契「んな無茶苦茶な…
性別は男。趣味は読書。
好きな食べ物は…ハンバーグ。
誕生日は7月6日。
得意な教科は国語。
こんなもんでいいですか?」
私「意外ときっちり…
あ、苦手な教科は?」
契「体育と数学と理科と英語と美術と音楽と…」
私「典型的な駄目男じゃん。」
契「あ…あはは( ̄▽ ̄;)」
私「ではもうひとつ。
学校生活はどうですか?」
契「怖いです、正直。
だって周りが人間じゃないんですもん。」
私「成程~。では最後に、今後の目標は?」
契「まともな人間になる!」
私「貴方人間でしょ!
まぁいいや。
ありがとうございました~。」
契「ありがとうございました。」