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作者: 小田虹里
掲載日:2025/07/11

あの輪に入れたなら

僕は幸せになれるのだろうか

 

そこはとても眩しくて

僕みたいな中途半端にしか生きられない 

弱虫には強すぎる光だ  


虫が光にたかるように

僕も本能で光に向かいたいだけなのか


手に入れたい

中に入りたい

受け入れられたい


でも中に入れたとしても

きっと手持ち無沙汰になるんだ


僕には扱えない

僕には眩しすぎる太陽だ


独りでいれば

光も影もない


憧れることも

落ち込むこともないはずだ


それなのに僕は

羨ましいんだ

怖いんだ


なんて矛盾しているんだろう

僕は光に近づけない

虫以下の存在だ

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