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ちゃんと書かせてみた3(小説家と編集者)

『編集者』に考えてもらったアイデアで準備も整いましたので、いよいよ『小説家』に小説をかいてもらいます。


引き続き下のサイトのやり方に沿って作業を進めます。


『ChatGPTだけでAI小説を書いてみた。【アイデア出し〜文章作成のやり方も解説】』

 https://lifelikewriter.com/chatgpt-novel-writing/




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■もろこし:

 あなたはプロの小説家です。以下のプロットで最高の架空戦記の短編小説を書いてください。

 ・主人公の佐藤はラバウル基地の日本人パイロット。

 ・ある日、キャンベル率いるアメリカ軍機がラバウル基地を攻撃。

 ・佐藤は敵機を撃墜するが、キャンベルは不時着し、佐藤に助けられる。

 ・佐藤とキャンベルは互いに敵として戦いながらも、友情を深めていく。

 ・ラバウル基地が次々と攻撃され、佐藤たちは命をかけて戦う。

 ・最後の戦闘で佐藤はキャンベルを勝利するが、自らも命を落とす。

 ・佐藤の犠牲によって、キャンベルは戦いを辞め、両国の関係が改善される。

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■ChatGPT:

 タイトル:敵と味方の境界線


 佐藤は、ラバウル基地で戦う日本軍の一員として、敵との戦いに命をかけていた。ある日、彼が担当するパトロール任務中に、突然アメリカ軍機がラバウル基地を攻撃してきた。


 佐藤は、機体を操り、アメリカ軍機に向けて攻撃を仕掛ける。彼の射撃の精度は高く、敵機を撃墜することに成功した。しかし、キャンベル率いるアメリカ軍機は不時着を余儀なくされ、佐藤は彼を敵として抱え込むことになった。


 キャンベルは佐藤に助けられ、二人は境界線を越えて敵として戦いながらも、不思議な友情を深めていく。しかし、ラバウル基地は次々と攻撃され、佐藤たちは多くの仲間を失いながらも、勇敢に戦い続けた。


 最後の戦闘では、佐藤は敵のキャンベルを撃墜することに成功したが、自身も命を落とす。その犠牲によって、キャンベルは戦いを辞め、両国の関係が改善されることになった。


 佐藤は、敵と味方の境界線を超え、友情を育んだ勇敢なパイロットだった。彼の犠牲は、二つの国の間にある壁を取り払い、平和をもたらした。

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 編集者の考えたあらすじと変わらないのが出てきました。もしかしてポンコツ小説家なのでしょうか?でも気にせず手順に従って手直ししてもらいます。


 指示を明確にするため、ここから『深津式プロンプト』を用います。また回答が途中で止まらない様に入力文は段落ごとに小分けにしています。


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■もろこし:

#命令書:

 あなたはプロの小説家です。 以下の制約条件と入力文をもとに、最高の小説を出力してください。


#制約条件:

 ・佐藤の視点で。

 ・アクティブ文体で。

 ・会話文を入れる。

 ・佐藤のアクションを入れる。

 ・佐藤の心理描写を入れる。


#入力文:

 佐藤は、ラバウル基地で戦う日本軍の一員として、敵との戦いに命をかけていた。ある日、彼が担当するパトロール任務中に、突然アメリカ軍機がラバウル基地を攻撃してきた。


#出力文:

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■ChatGPT:

 ある日、ラバウル基地は最大の攻撃を受け、敵機があまりにも多く、佐藤たちは苦戦を強いられた。佐藤は、周りが次々と落ちていく中、決死の覚悟で戦闘を続けた。


 佐藤は機体を操り、疾走するアメリカ軍機に向けて攻撃を仕掛けた。彼の射撃は精密で、敵機を撃墜した瞬間、爆発の炎が目の前に舞い上がった。


 しかしその勝利は束の間、佐藤はキャンベル大尉が不時着した現場を目撃した。敵を助けることに躊躇しながら、彼は機体を着陸させ、キャンベルを抱え込んだ。


「おい、何故俺を助ける?」とキャンベルが尋ねた。


「俺は、戦いで命を落とす人を減らすことが仕事だからだ」と佐藤は答えた。


 キャンベルは彼の言葉に心を動かされ、二人は共に生き残るために協力することを決めた。彼らは壊れた機体を修理するため、野外で幾晩も過ごすことになった。


 その間、佐藤とキャンベルは敵としての印象を払拭し、互いの違いを知る機会を得た。彼らは、戦争には様々な背景があり、その中で命をかけることがあることを理解した。


 そして、敵であった彼らは、やがて友情を育むようになった。佐藤は、戦争で敵を倒すことだけが正しいわけではないということを知り、キャンベルは、戦いに疑問を持つことの大切さを学んだ。


 最終的に二人は、仲間たちと別れを告げ、それぞれの国に帰還した。彼らが離れる瞬間、佐藤は思わず言葉を口にした。


「また、いつか会おうぜ」


 キャンベルはにっこりと笑って答えた。


「約束だ、佐藤」


 佐藤はキャンベルを敵として抱え込むことになり、戦場での友情は難しいものだと思っていた。しかし、二人は境界線を越え、戦いながらも不思議な絆を深めていった。

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 小説っぽくはなりましたが、なんだか太平洋戦争ではなくロボット同士が戦っているSFみたいになりました。


 展開もかなり変ですが訂正するのも疲れたのでこのまま『編集者』にチェックしてもらいます。


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■もろこし:

#命令書:

 あなたはプロの編集者です。以下の架空戦記の短編小説を読んで、感想や意見を出してください。


#入力文:(省略)

#出力文:

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■ChatGPT:

 この短編小説は、戦争という極限状況下で主人公の生き様と勇気が描かれています。佐藤は、自らの命をかけて敵と戦い、ラバウル基地を守るために全力を尽くす姿勢が印象的です。敵との戦いでの粘り強さと正確な射撃が、彼の勇気とスキルを物語っています。しかし、物語が進む中で、佐藤がさらなる苦境に立ち向かう様子が期待されます。


 この短編小説は、戦いの中で敵と味方の境界線が曖昧になる中、主人公の佐藤が自分自身と向き合い、人間らしさを見つける姿が描かれています。緊迫感あふれる空中戦の描写と、キャラクターの内面描写が絶妙にバランスされており、読者を物語に引き込むことができます。


 心の内省を通じて、主人公の複雑な感情を表現する素晴らしい開始ですね。戦争についての深い哲学的問題を提示し、読者が物語に深く没頭することを促します。また、佐藤が自分の訓練と経験を生かし、敵機を撃墜する場面は、緊張感があり素晴らしい描写です。さらに、佐藤が敵を救助する場面は、人間性と同情心を描写する非常に感動的なシーンです。このようなストーリーテリングのテクニックは、読者が物語に深く感情移入することを容易にします。


 この物語は、敵同士である佐藤とキャンベル大尉の友情が描かれており、最後には佐藤が犠牲となりましたが、彼の死が両国の関係改善のきっかけとなったという希望的な結末があります。物語の終わり方は感動的で、読者に深い感銘を与えることができるでしょう。

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 なんだか絶賛の嵐です。チャットは独立しているはずなんですが、内部で編集者と小説家は結託しているのでしょうか?


 とにかくこんな感じで残りの部分も小説家に書いてもらいます。

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