13
さて、いい臭いがしてきました。ウキュウが、飯を持って来てくれました。ウサギの丸焼きです。
では、いただきます。ンッ、ちょっと硬いがうまい。パンもうまく感じる!こうなると野菜が欲しい。調味料が欲しい。欲しいものが増えてゆく。
ごちそうさまでした。
さてとこれからどうしようかな?マスターポイントも入った事だし、魔法を習得しょうか。
「魔法スキルの一覧を表示してくれ。」
(了解しました。)
結構種類があるな、死霊魔法、ゾンビとか臭そうな気がする、ダメだな。精霊魔法…………使いづらそう、基本のものにしょうか。火、水、土、風、光、闇どれにしょうか?
うーん、土だな!ダンジョン建設に役立ちそうだ。
「魔法の確認だな。土魔法の呪文リストを表示してくれ。」
(表示できません。習得後にレベル分の情報開示が可能となります。)
えー!事前情報なし?取るしかないか。
「スキル土魔法を習得する。」
(マスターポイント20を消費します。よろしいでしょうか?)
「了承する。土魔法の呪文リストを表示してくれ。」
【土魔法】
(サンドクラシック)
石等を粉砕して砂にする。範囲は、レベルによる。
(ストーンクリエイト)
土や砂を石にする。大きさや造形、強度はレベルによる。
(ストーンバレット)
石の礫を相手にぶつける。ダメージ、弾の数はレベルによる。
少ない‼しかもショボい。レベル1の魔法だからこんなもんか?
いや、待てよ、魔法を鍛えるいい方法があるな。狩りもしたいが、ポイントが、ぎりだし。となれば、さっそく上に行くか。
「阿門、吽門ついてこい。サキュウは、他の奴らと合流せよ。」
「「ゴッ」」コク
おお、ずいぶん掘り出したものだな、さっそくはじめようか。
「阿門、吽門護衛を頼むぞ。」
「「ゴッ」」
このぐらいの石でいいかな?
「サンドクラシック!!」
ザッ
おお、いい感じだな。きれいに粉砕された。少し疲れた気がする。
「ステータスを表示、MPだけで良い。」
(表示します。)【38】
このぐらいの石で2ポイントか?じゃあ次だ、普通のレンガをイメージして
「クリエイトストーン。」
おお、いいできだ。MPは、【37】か。少し余裕があった気がする?
こっちの石混じりの土ではどうだろう?
「クリエイトストーン。」
問題ないな。ギリギリのような気がする?MPは【36】か、同じだが、石混じりだからか?次は、2個をイメージして、
「クリエイトストーン」
ンッどうだ?ダメか?少しかけている?MPは【33】うーん大きく減ったな?
一個づつ慎重にいくか。イメージを大事にして、続けようか。MPにが0にならないように気を付けないとな。
○ネーム ネス
○クラス ダンジョンマスターレベル2
○ ダンジョン レベル0
○ダンジョンポイント 287/5000
○マスターポイント 9
HP 42
MP 40
器用値 11
敏捷値 10
知力値 10
筋力値 11
生命力 10
精神力 10
スキル
召喚術lv1 ダンジョン創造lv1 共通語 鑑定lv1 鎚術lv1 槍術lv2 採掘lv1 魔力操作lv0 土魔法lv1(new)
マスタースキル
ダンジョンブーストlv0
階層 地表1 地下1
復活コスト 154ポイント
ダンジョンポイント 1/1日