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【ポーンただいまの戦闘でレベルが上がりました。マスターポイントを30ポイント得ました。】
【スキル槍術のレベルが上がりました。】
おお、レベルアップしたか。だいぶ狩りをしたからな。もうじき昼だし一旦戻ろうか?ウサギは、初めて?だが、肉を食える‼
ステータスを確認しないと‼
「ステータスを表示してくれ。」
……………………?
そうだった。邪魔になると思って石板をおいておけきたんだった。
しかし、俺には、鑑定がある。俺自身を鑑定しよう。
[ダンジョンマスターレベル2 ???]
………………おい。
あれか?鑑定スキルのレベル不足?ハァとりあえず帰ろうか。
さてかえってきました。石板は、あったあった。
まずは、食事かな。肉を焼く…………どうやって?
しまった‼道具がない。火がない。
「コンロ、網、塩、香辛料、まな板のリストを表示」
(表示します。)
コンロは、一番安いので100か、塩100グラム30、香辛料はあきらめるか。後は、まな板位? あ、水や食器はマスタールームにしかない‼それに、保存方法を考えてなかった。
「買取りとかできるか。」
(可能ですが、ダンジョンコアルーム、もしくは、買取り台が必要です。)
おお、言ってみるものだ。買取り台は後で考えてよう。
「皮と肉、角の値段は?」
(ダンジョンポイント換算で皮は3枚で1、肉は4つで1、角は2本で1ポイントになります。)
うん、苦労してきたわりに安いな、まあ、無駄にならないならよしとしよう。13匹分あるからと、
「ウガ、サガ、2匹ずつやろう。食っていいぞ。」
(((ばう、ばう))
「ウキュウ、荷物をサキュウに渡せ。」
「ウジン、サジン、ウキュウ、ウガ、サガは、ダンジョンの地上部の哨戒をしていてくれ。サキュウついてこい。」
さて下に行くか。
「監督、何か問題は、あったか?」
「いえ、順調です。」
「そうか、作業を続けてくれ。」
「了解しました。」
「さて、まずは、コンロと塩100グラムとまな板を購入、マスタールームに。」
(了解しました。132ポイントです。)
「サキュウ、荷物を出せ。肉を3つ以外を買取り頼む。」
(査定中、査定中、皮13、肉6、角13で多少痛みがありました。端数がありました。12ポイントで買取りいたします。よろしいでしょうか?)
こんなもんかな?
「サキュウ、マスタールームで肉を調理してきてくれ。」
(マスタールームに入る許可を与えてください。ダンジョンポイント100必要です。)
「なに、………………肉のためだ。与える。」
さてと、飯ができるまで、ステータスのチェックをしていよう。
「ステータスを表示してくれ。」
(表示します。)
○ネーム ネス
○クラス ダンジョンマスターレベル2
○ ダンジョン レベル0
○ダンジョンポイント 286/5000
○マスターポイント 29
HP 42(12↑)
MP 40(10↑)
器用値 11(1↑)
敏捷値 10
知力値 10
筋力値 11(1↑)
生命力 10
精神力 10
スキル
召喚術lv1 ダンジョン創造lv1 共通語 鑑定lv1 鎚術lv1 槍術lv2 採掘lv1 魔力操作lv0
マスタースキル
ダンジョンブーストlv0
階層 地表1 地下1
復活コスト 153ポイント
ダンジョンポイント 1/1日
うーん、器用値と筋力値があがってますな。選択できないのか?
あれ?ダンジョンブーストにレベルはあった?
鑑定してみよう。
【エラー、鑑定できません。】
おい、まあ、そんな気がしたが。
「ダンジョンブーストの説明を表示してくれ。」
(表示します。)
こっちはいけるのかよ!
【ダンジョンブースト】
ダンジョンマスターがダンジョン内にいるときに、ステータス×レベル×0,1分上昇する
おお、これは、いいな!
文中に表記が、あるため、ステータス表記はありません