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穴掘りマスター   作者: ワッシー
ダンジョンマスター始めました
13/77

12

【ポーンただいまの戦闘でレベルが上がりました。マスターポイントを30ポイント得ました。】

【スキル槍術のレベルが上がりました。】


おお、レベルアップしたか。だいぶ狩りをしたからな。もうじき昼だし一旦戻ろうか?ウサギは、初めて?だが、肉を食える‼


ステータスを確認しないと‼


「ステータスを表示してくれ。」


……………………?


そうだった。邪魔になると思って石板をおいておけきたんだった。

しかし、俺には、鑑定がある。俺自身を鑑定しよう。


[ダンジョンマスターレベル2 ???]


………………おい。

あれか?鑑定スキルのレベル不足?ハァとりあえず帰ろうか。




さてかえってきました。石板は、あったあった。


まずは、食事かな。肉を焼く…………どうやって?

しまった‼道具がない。火がない。


「コンロ、網、塩、香辛料、まな板のリストを表示」


(表示します。)


コンロは、一番安いので100か、塩100グラム30、香辛料はあきらめるか。後は、まな板位? あ、水や食器はマスタールームにしかない‼それに、保存方法を考えてなかった。


「買取りとかできるか。」


(可能ですが、ダンジョンコアルーム、もしくは、買取り台が必要です。)


おお、言ってみるものだ。買取り台は後で考えてよう。


「皮と肉、角の値段は?」


(ダンジョンポイント換算で皮は3枚で1、肉は4つで1、角は2本で1ポイントになります。)


うん、苦労してきたわりに安いな、まあ、無駄にならないならよしとしよう。13匹分あるからと、


「ウガ、サガ、2匹ずつやろう。食っていいぞ。」


(((ばう、ばう))


「ウキュウ、荷物をサキュウに渡せ。」


「ウジン、サジン、ウキュウ、ウガ、サガは、ダンジョンの地上部の哨戒をしていてくれ。サキュウついてこい。」


さて下に行くか。



「監督、何か問題は、あったか?」


「いえ、順調です。」


「そうか、作業を続けてくれ。」


「了解しました。」




「さて、まずは、コンロと塩100グラムとまな板を購入、マスタールームに。」


(了解しました。132ポイントです。)


「サキュウ、荷物を出せ。肉を3つ以外を買取り頼む。」


(査定中、査定中、皮13、肉6、角13で多少痛みがありました。端数がありました。12ポイントで買取りいたします。よろしいでしょうか?)


こんなもんかな?


「サキュウ、マスタールームで肉を調理してきてくれ。」


(マスタールームに入る許可を与えてください。ダンジョンポイント100必要です。)


「なに、………………肉のためだ。与える。」


さてと、飯ができるまで、ステータスのチェックをしていよう。


「ステータスを表示してくれ。」


(表示します。)



○ネーム ネス


○クラス ダンジョンマスターレベル2

○ ダンジョン    レベル0

○ダンジョンポイント   286/5000

○マスターポイント       29

HP 42(12↑)

MP 40(10↑)


器用値 11(1↑)

敏捷値 10

知力値 10

筋力値 11(1↑)

生命力 10

精神力 10


スキル


召喚術lv1 ダンジョン創造lv1 共通語 鑑定lv1 鎚術lv1 槍術lv2 採掘lv1 魔力操作lv0



マスタースキル 


ダンジョンブーストlv0


階層 地表1 地下1


復活コスト  153ポイント

ダンジョンポイント 1/1日



うーん、器用値と筋力値があがってますな。選択できないのか?

あれ?ダンジョンブーストにレベルはあった?

鑑定してみよう。


【エラー、鑑定できません。】


おい、まあ、そんな気がしたが。


「ダンジョンブーストの説明を表示してくれ。」


(表示します。)


こっちはいけるのかよ!




【ダンジョンブースト】

ダンジョンマスターがダンジョン内にいるときに、ステータス×レベル×0,1分上昇する



おお、これは、いいな!



文中に表記が、あるため、ステータス表記はありません

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