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空虚を埋めるための世界(仮)  作者: チパヤ
始まりから○○世界まで
1/2

#0.1

初めての投稿です!誤字等多いと思いますが 生暖かく見守ってください。



社会人3年目の私。

名前は、葉山(ハヤマ) 尋南(ヒロナ) 性別 女 22歳。

今日も残業。毎日残業。でもって残業手当がつかない仕事を頑張っている私。


偉くない?


あ、普通か。そうだよね そりゃー失礼しました。

身体が疲れはてていてもう、ダルイ。眠い。こりゃ早く帰らなきゃ帰り道で事故っちゃうな。


パタン。



更衣室で、作業着から普段着へと着替えながらボーと考えていたが早く帰らなきゃ眠さで車の運転がままならないと思い いそいそと職場の駐車場にでる。


うん。ここまでが日常だった。 車の扉を開けるまでは・・・。


「あー。早く帰ろ。深夜だから道は空いてるから30分くらいでつくかな」


運転手側のドアに手をかざすと、ピィ!と音がし開いた事が分かる。





ガチャ。




「いらっしゃいませェェエ!」




「あ?」




(うん。気のせいだ。 深夜の車の扉を開けたのに明るかった、てか眩しかった。でもって可愛い女の子が満面な笑で いらっしゃいませェェエ!って言ってた。 ヤバイこりゃー相当疲れてるんだわ。

いや、違う車の扉を開けちゃったんだ、うん。そうだ)





何事もなかったかのように扉を閉めようとしたら後ろから突き飛ばされた。



ドンッ!


「へぶぅっ!」



見事前のめって 地面とご挨拶。



「なーに閉めようとしてんだ、あ゛ァァ?」


罵声のいい声が真上から降ってきた。

痛い額を押さえて起き上がると、目の前に顔2つ。


「あらータンコブできてますよぉ?」


「なに呑気な事言ってやがる。お前がさっさと入れないから俺が触っちまったじゃねーか!」


白のワンピースを着た可愛い女の子と、

白いワイシャツに黒の半ズボンを着た男の子。








頭が痛い。


何故こうなった? あ!そうか 夢か! 実はもう家に帰っていて、風呂入ってベットに潜り込んで寝たんだこれ! だからこれは、夢なんだ!



バコッ!


頭部に鈍い痛みが走る。気のせいか?いや気のせいじゃなかった!


「んなわけねーだろ!お前コレ痛くないのか?! そうか!夢って言うんだから痛くねーよな?!」



バコッバコバコバコバコッ!


硬い何かで何度も殴られた。


「痛ッ!痛い痛い!やめて!分かったから!「そうか、なら」間違えて、ママじゃない人が乗ってきたから叩いてくるんだね!ごめん!すぐに出てくか」


バコンッ!


「いったぁーーーい!」


途中叩くのが止まったかと思ったら更に強い力で叩かれた。 本当に痛かったから涙がでた。

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