15話 王とご対面
そんなこんなで、やっと王の間に来ました。
父「ヨシュアン・フレサンスです。入ります。」
???「オウ。」
カチャ
そこには、父と同じぐらいの美形が座っていました。
この方が王なのかしら?
父「リサを連れて来たぞ。」
王「そうか」
父「リサこいつが、王で俺の従兄弟だ!」
父よ王に対してその態度はどうかと思うぞ・・
リサ「リサ・フレサンスです。よろしくお願いいたします。」
王「レオナード・ハーツ・ミルレイドだ。こちらこそよろしくな。」
リサ「はい。ところでお父様・・・王に向って今の態度は何ですか?」
父「いや~~~。昔ながらの付き合いのせいと言うか・・・何というか。」
リサ「お・と・う・さ・ま・!!!」
父「はい・・・すみません。」
王「はははぁ(笑) お前がそんなになっている姿を始めてみたぞ(笑)」
父「仕方がないだろ・・・お前にも娘が居れば、この気持ちが分かるんだ!」
王「残念だったな! 俺には息子しか居ないからな。」
王「リサよ。私とヨシュアンは、幼馴染であり従兄弟なのだよ。昔からこんな感じだ
許してやってくれ。」
リサ「王がそう言うのでしたら・・・」
父「レオの言う事は聞くのか・・・」
当たり前でしょう!! 長いものには巻かれろです!!
いくら転生したからって、中身は生粋の日本人ですから!
王「ヨシュアンはどうでもいいとして。リサはホントに美しいな~~。」
父「そうであろう! 頭もいいぞ!なんて言ったって3歳ですでに、上級魔法の書物をすべて
読み漁り、政治、農業、薬剤、などすべての本を4歳までに読みきって、既に自分のものに
しておったからな!」
王「そうなのか?」
そう言うと王は私を見た。
くそ爺! 後で憶えていろよ!
父「・・・・???」ぞわわぁ
リサ「お父様が言う通り、確かに読み漁りましたが・・・」
王「それはすごいな~~~。」
リサ「しかし、すべて覚えているわけでは 有りませんので。」
実際は、一度読んだものは忘れないけどね♪
そんなこと教えてやる必要はないもんねぇ♪
王「そうか~~~。しかしな~~・・・・う~~~~ん・・・」
父「???」
リサ「???」
何でしょう? イキナリ悩みだしましたね。
何かろくなこと考えてない気がします・・・
ポン
王「そっか! そしたらすべてが旨く行くな♪」
父「どうしたんだ?? イキナリ悩みだしたりして。」
王「いや~~~。良い事思いついてな!」
父「いいこと?」
王「リサを息子の婚約者にしよう!」
父・リサ「「 はぁ??????? 」」




