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【幸せのミルクティー】4話
私の心は悲しみに溶け合って、仕事も捗らず、怒られてばかり。
そう思ってとぼとぼと帰る道に、見慣れた街灯と看板。
そう、あの喫茶店が目の前にあったのだ。
私は泣いた。
私の癒しのオアシス。
「いらっしゃいませ。」
いつものマスターが迎い入れる。
「本日も”いつもの”でよろしいでしょうか?」
私は涙を拭きながら言った。
「はい!!いつもの蜂蜜たっぷり入れた、”幸せのミルクティー”を下さい!」
つらい時、悲しい気持ちに寄り添います。
貴方の為の喫茶店へ、ようこそ。




