表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

水死

作者: nayu8

 これは、実際に私が経験した事実です。

 あれは、十年以上も前の事。

 不思議な夢を見た。


 その夢に登場したのは、近所に住んでいた、幼馴染の優実と純也君と、私の

 3人。

 私達は全員、子供の姿だった。


 その夢の中で私達は、私の家でかくれんぼをしていた。

 数十分が経ち優実が私に「純也君はどこ?」と聞いてきた。

 私ははっとし、優実と一緒にお風呂場に行った。

 そして優実と一緒に浴槽を覗きこんだら、純也君が浴槽の底で水死して

 いた。


 そしてそれから半年が経ったある日、優実が私の家に電話をかけて来た。

 私は受話器を持ち優実の話しを聞いた。優実はこう言った。

 「純也君が湖でボートから落ち水死したの」と。

 ショッキングな連絡だった。


 優実からの連絡の後、私は夢の事は忘れていた。

 私は、純也君の大規模なお葬式に参列した。


 それから少し経った後、純也君が水死した夢を思い出した。


 私には、そんな霊感があるのだと気づいた。

 ご拝読下さり、ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ