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詩ですⅡ

幻視 -白昼夢-

作者: みなはら

たまにあります(*^^*)


うそです。

ごく稀にですね(^_^;)



-追記のつぶやき-

ヤバい、これも連載だった(・・;)

短編に変更(^_^;)

まだボケてますね(;-_-)=3


『幻視』 -白昼夢-



身体は勝手に動くけれども、

現実の出来事はおぼろげになる



当たり前に判るはずのことが思い出せない


頭の活動を何かに乗っ取られるかのように




日常の思考活動が制限され、

リソースを奪われている



これは夢?


白昼夢のように


二重写しのように


日常の行動と記憶とが分割されて


重なり合い


ふたつの世界を生きている



現実が遠ざかり物語が流れだす


息を呑みながらその影を追いかける


遠ざかる影に必死で追いすがりたくて




始まるのは主人公と敵との闘いの一シーン


友人たちの語らい


恋人たちの睦言(むつごと)



そこに立ち、それでも、


そこに居ないかのように物語が進む


あるいは二人の眼を通して世界を見る



二人の呟きを聴く


世界の叫びを聞く



観ている


知っている



けれども


そこに居ない傍観者のように世界が回る



閃き湧き出すなにか


流れゆくときのようなものを感じつつ



解るようで実は判っていないそれを眺めて


近づき遠ざかる景色のような世界を



もう少し見ていたいような


それとも知りたくないような


そんな気持ちで追いかける




いつかこの物語を書くのだ


まだここにいるうちに




書きたいとおもう


この二つのせかいの




はざまで




珍しい体験ですよね。


ボケかなと思いましたよ(笑)

現実の記憶にアクセスができなくなり、日常の出来事、毎日の記憶を思い出すことが簡単に出来ないという経験は、酩酊状態に近いという印象です(^_^;)←そのくせ意識ははっきりしてるという体験はなかなか無いですよね(・・;) 飲酒による身体能力の麻痺は、飲んでないんだから当然ありませんし(笑)


トランス状態が近いのかな?(・・;)

物語のアイデア的なもの、世界や人物などのことは淀みなく出てくる感じで、仕事としての身体は条件反射で動きつつも、日常の思考へのアクセスが滞ってる感じでした(^_^;)←ばーさんや、朝飯はまだかのう?という、あの状態です(笑)


仕事の形態が変わったからとはいえ、曜日感覚があれほど狂うのは初めての体験です(苦笑)


よく思い出せば、すぐ思い出せそうかなという状況だったのですが、

物語の映像化と文章朗読のような状況が途切れてしまうことが惜しくて、

しばらくそうした状況を楽しみつつおりました♪(^人^)←仕事ちゃんとしろ(^_^;)



そういえば以前、二重写しの世界の詩を書いたときに近い感覚であることを思い出しましたが、今回は強烈ですね(^_^;)

物語の閃きや進行が勝手に出てくる感覚は、通常数時間の創作、思索活動ののちに訪れることの多い現象ですが、唐突にそうした状況に陥って、切り替えがうまくいかないという経験でしたから(笑)



酒(の飲み過ぎ)で記憶がとぶのは気持ちが悪い体験でしたが、

今回のは気持ちの悪さよりも、不思議さが勝る体験でしたね(^_^;)


ちょっと面白かったです(^人^)♪

意識的に脳内に舞台を作り、登場人物たちと話したり指示をしながら徐々に人物が勝手に動く状況に持ってゆく手順をすっ飛ばして、

埋没した世界を覗きながら、そこから戻ってくるのが難しいと感じるような状況はです(*^^*)


頭の中に世界が在り、そこへ人物を住まわせている作家御大の方の日常はこんな感じかなと想う出来事の一端に触れた感じですね(●´ω`●)


新しい扉を覗いた出来事でした(*^^*)b



写真を一枚付けておきます。


他の詩にも付けたものですが、

敬愛するある方との、いただけた素敵な思い出のきっかけとなった一枚ですね。

その方に感謝を(●´ω`●)


挿絵(By みてみん)



※ 追記です。

上で話していた二重写しの世界の詩のタイトルを確認いたしました。


おそらくは、

『ヘテロクロミア(左右の視点)』

ですね(^_^;)


だいぶ詩を書き続けておりましたので、もうタイトルが簡単に思い出せないものも増えてきました(・・;)


そろそろ効率の良い分類や検索を考える必要に迫られてきたように感じつつも、

良いやり方が思いつかずにおりますね(^_^;)


ぼちぼち考えます(*^^*)b

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― 新着の感想 ―
[良い点] みなはら様の中に、確実に存在している別の場所なんですね、きっと。 『自分の想像』と思っていたものが、実は独立して存在し、そこにみなはら様自身の意識が入った感じなのかなと思いました。 私も…
[良い点]  夢の中で記憶を辿ろうと考える事自体が稀有な事かとも思えます。大概の夢は、意識が勝手に辿る記憶の中の部分部分を繋ぎ合わせたものを夢として見るので、辿る記憶を見て記憶を辿ろうとするのは、自身…
[良い点] わたしが陥った解離状態と少し似てますが、もっと能動的でクリエイティブな感じかとお見受けいたしました。 ストレスは減らして創作に繋がりますように 空の写真、他のも素敵でした、感謝です。
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