捏造の王国 その82 ついにアメリカの盾、忠犬キジダダ爆誕か!米のいいなりに防衛費増やすが、ウイルス・食料防衛は瀕死のニホン国!
ウイルス対策より、光熱費他値上がり対策よりも、何よりアメリカに勧められる防衛費優先のニホン国キジダダ総理に対し、地獄からのキビシイお言葉が…
【あらすじ、媚びを→媚を】 新年が来たとのお祝いムードもそぞろにすでに第8波が大到来。筆者他そのほか感染爆発、高齢者の死者が大増加というなかでも、トラブルならぬトラベルキャンペーンを再開するニホン国。パンデミック起こりまくりの中国からも唖然とされるほど、迷走しまくりのニホン国の政策だが、さらに驚きの政策を進めるのキジダダ政権。
新年外交というのは名目で、各国に媚び売りまくり、なかでもアメリカには
「ふははは、敵基地攻撃能力の保有をみとめてもらったぞ、それにトマホークも!すんばらしい、約束だ」
と、大喜びのキジダダ首相。そのお約束の中身は物凄い要約すると“何かあったら、ニホンが前面にたてや、一応武器は供給してやるけど、俺らの許可無しには撃つんじゃねーぞ。ちなみに金はちゃんととるぞ、型落ちの、ふるいやつだけど”というものだが、政権に忖度するのが記者の使命と勘違いしている思考力・調査力ゼロの大手マスコミ番記者たちにより、かっこよさそうなニホン語修飾マジックにより、いかにも素晴らしいことのように記事他に書かれている。
“あのう、バレる人にはバレてますけどねえ、そのアメリカへのポチ政策。だいたい、今はドローンでミサイルを撃ち落とす時代ですしい。そもそも、事前にミサイル攻撃なんてわからないですしねえ、ニホンが撃ちそうだったから撃ったんだとか言われたらおしまいですよお。今やってる戦争見ててわかんないんですかあ、相変わらず、どーしようもないですねえ、支持率ダダ下がりな理由がよくわかりますよお。そういう重要なことはきちんと国会で決めなきゃダメでしょう、ホント、総理って自覚おありなんですかあ、ジコウ党の方々って最低ですねえ。それにウイルス第8波来てますけど。あ、本年もよろしくお願いいたします。キジダダさんの政権もニホン国も年末までもつかどうかわかりませんけど、一応、ごあいさつということで”
と、新年早々まったくめでたくない挨拶をしてきたのは、久々に直接の登場の地獄の書記官。アベノ元総理から、ニホン国の死者大増加、恨みつらみの亡者が押し寄せるのを、何とか減らすため、政権に忠告というかチャチャをいれまくっているのだが、死んなお支離滅裂でアホすぎる支援者がウジャウジャいる元アベノ総理をはじめ、ガース前総理、そして自称聞く力があるはずのキジダダ現総理も、書記官の有り難い?忠告に耳を貸す気はほとんどないようである。
「し、新年早々、不吉な声が聞こえたような、い、いや気のせいだ、きっと。何しろニホンの防衛は万全…」
“あのう、ウイルスには負けまくってますけどお。首都圏では、すでに救急車がパンク状態。重症病床使用率は100%に限りなく近く、毎日死者の数更新してますけどねえ。軽症者はロクに治療もせず自宅放置を継続、まあ70代以下は生存率高いですけどお、かなり不味いんじゃないですか。それなのにトラベルキャンペーン再開ってすごいですねえ。旅館業の方々も、将来の客が激減しても今の金、なんですかねえ”
「が、外国人の出入りはその、PCR検査再開してるし、中国も」
“あのう、中国の春節頼みだったんですよねえ、経済回復。円安のうちになんとか金使ってもらおうって。まあ、あそこもかなり酷いことになっていて、キョンシーさん他あちらのあの世でも大忙し、そのうち次なる革命が起こるかねえって話も出てるらしいんで、ある程度入国セーブしたのはいいのかもしれませんけどお。食糧も薬の原材料も中国に頼りきりなのすっかり忘れてませんかねえ。なにしろ生薬の輸入90%ですからあ”
「え、えー、ま、食料はその、ほかから買えばって言ってるし。それにイチゴとかメロンとか輸出してるくらいだし」
“まーだ円安なのに?それに第一、相手国が食糧を売ってくれなかったらどうするんです?国内の酪農家とかぜーんぜん、暮らしていけなくて、鳥インフル、豚インフル被害もでるわ、気候変動の影響はうけまくってますよ。それとお。輸出作物で儲けるっていうのは、一歩間違えればコーヒー農家とかと同じ発想ですよお、金持ち国の嗜好品をつくって、国民の食糧を作れなくなったという本末転倒になりますよ。それに子供食堂とか大人食堂とか食べられない人が多いですよねえ”
「いや、子供食堂支援で、民間の定期預金とか、そういったものが、そ、それに支援金も」
“あのう、国民を飢えさせないって、それ、そもそも政府の役割ですよねえ。それに子供食堂他、値上げに苦しみ、ウイルス対策に苦しみ、いっぱいいっぱいですよお。介護事業所の倒産もすごいですしねえ。雀の涙ほどの支援金も貰わないよりはましですけどお、ぜーんぜん足りないですよねえ。アトウダさんとかしこたま会食に使っているお金、アレ全部そういうのにまわせば、どれだけ国民が死なずに済むんでしょうねえ、キジダダさんの外遊費とかご長男のお給与とかもお”
「う、うちの奴はちゃんと、その広報を」
“あのう、取材対象に忖度するのが~とおバカな勘違いしている女性記者に情報をあげてるのが広報っていえるんですかあ。まあ、そのうちわかる情報を、ほんのちょっと早く知るのがすごいとか考えて、情報のさらにうらを突っ込むこともしない、世界的情報戦ではまったく使えないどころか、邪魔なだけのおこちゃま扱いされる程度のマスコミ人の方もどうかとおもいますけどお。合コンだのなんだのってハニートラップに自ら頭突っ込む息子さんもどうかと思いますよお、税金の無駄どころじゃないですねえ。世襲馬鹿議員に払った報酬、文書交通費他もろもろ利子付けて返してほしいって、恨みごという亡者が増えて困ってるんですよお。本人の罪を計算するより、それに追い込んだ人々の罪のほうがよっぽど深いんじゃないかって閻魔様が悩んじゃって、仕事がとどこおってるんですよお。だから”
「?」
“あのう、はやく降りていただけると大変助かるんですよねえ。ジコウ政権ごと。今なら地獄での刑期を差し引いても、全体の被害が抑えられるならっていう意見もありますしい。メイジの党だのどうしようもなくなったミンミン党だのではなく、もちっとマトモなレイワンとか共産ニッポンならまだ、救いがあるんじゃないかなあと。このままいけば、ホントーに来年あたり、国民激減とかあ、首都他が焼け野原だとかあ、ありそうですからあ。なにしろ恥も外聞もなく、テキキチコウゲキノウリョクがーとかと言い出されてるんで、ロシアのプータンさんとかあ、いろいろ攻撃の口実になってますしい。アメリカもお、自軍の負担を減らして盾にする気まんまんですからあ、守るっていってたあ、中央アジア他の国々がどうなったか、おわかりでしょう”
「いや、そんなGDPが低すぎる小国とは違うし、に、ニホン国は」
“あのう、GDPダダ下がりですしい。だいたい平均給与とかあ、他のアジアの国に追いつかれまくってますよねえ。食べれない子供が出てきてる時点で、かなり不味いんですよお。撃てないトマホークとか買って何を守るんですかあ?ちっぽけな自分たちのプライドですかあ、ホントーにニホンのオッサンは仕方がないって奪衣婆さんも言ってましたけど。だいたい来るのが夫のほうで妻は極楽かせいぜいかわいいペットに転生、トンデモな夫の世話をしたということで、罪が結構軽くなるケースが多いんですよね、ニホン国の人。まあ、オッサンに媚び売って真面目にやってる女性を貶める女の方、イラストレーターモドキのハズミさんとかまた別で、あの方どう転んでも地獄行き決定らしいですけど、お仲間のヨツウラ・ハリさんも、お嬢さんも巻き添えになりそうなんで、お気の毒ですが”
「な、なんかやたら、今日は幻聴が聞こえるなあ」
“あのう、幻聴って現実逃避してもだめですよお。ライトノベルや漫画やゲームに逃げるのもニホンのどーしようもない人々の特徴のようですが、厳しい現実がかわるわけじゃないんですよお。もう、小出しに言ってもダメなようなので、これから聞いてくれるまで、言い続ける戦略に変えようかと思ってるんですよお。アメリカとか怖い相手なら聞く気はあるんでしょう?現世のはかない権力より、地獄の裁きのほうがよほど怖いって教えてあげますよお。こればっかりは、ミサイルをいくら買おうと無駄ですよおお…”
「うわああ、や、やめてくれえ、まだ続くのかあ、」
現世のどのような武器、たとえ核兵器を使用してもとまらないであろう、地獄の書記官の口撃に、白旗をあげそうになってしまうキジダダ総理であった。
各種値上がりに気候変動に円安にウイルスに苦しむ国民を助けるより、他国のいいなりに防衛費あげて使い捨て傭兵にでもなりたいというトップと与党とそれに群がる自称マスコミ、御用学者などがいるお国があるそうですが、来年まで持つんでしょうかねえ。まあ崇高な理念とまではいいませんが、も少しマトモになってほしいものですね。