最終話 倒すべき敵
投稿遅くなりすみません。
色々ありまして遅くなりました。
最終話なの文字数はいつもより多いです。
マラナの首を切り落とした俺。
地面を掘る。
正直、マラナには感謝しかなかった。
優しい笑顔、美味しい料理、やさしさある声。
「ありがとう、そしてさよなら」
俺はそう言い掘った地面にマラナを埋める。
悲しいよ、こんな出会いなんて。
「それより、ザーラは大丈夫なのか?
一人で戦って居る。助けに入らなくては
うぐっ!」
血をはく俺。
さっきの技が体に来たか。
ザーラを助けたいのに。
「くっ!俺は・・」
地面に倒れる俺。
動きたいが、体が動かない。
普通の人間にはこれほどの負担があるなんて。
「あなた」
声が聞こえる?
誰の声だ?
「寝ているなんてあなたらしくないね」
俺は目を開ける。
そこは何もない、真っ黒な闇の中、
そこに居る。
美央が。
俺は立とうとする。うん?体が軽い?
俺は死んだのか?
俺はふらふらと立ち上がり、美央に近づく。
「未央なのか?なんでと言うかここは何処だ?」
俺は辺りを見渡しながら美央に聞く。
すると口を開く美央。
「ここはあなたの心の中、あなたは今気を失っている。
私はあなたの心の中に居る美央よ」
美央はそう静かに言った。
気を失っている?
あ、そうかあの技で倒れて気を失ったんだ。
「それで、目を覚ますにはどうしたらいい?
時間か?それとも別の何かか?」
俺は単刀直入に聞いた。
俺はまだ倒さなくてはいけない相手が居る。
助けなくてはいけない仲間が居る。
だからここで足を止めるわけには行かない。
「それは、あなたの思いで目を覚ますわ。
私に聞かせて。
あなたの思いを」
美央はそういいニコッとする。
何が嬉しいんだ?
と言うか、美央ってこんな感じか?
「俺の思いはこの世界の脅威を倒したい!
平和にしたい。
日本も恋しいが、ここに足を踏み入れた以上
ここで出会った仲間が待っているんだ。
それに美憂もきっと俺の帰りを待っていると思う。
だから美央、俺は俺らしくやらせてもらう。
美央も俺を支えてくれ、大切な人なんだから」
俺は長々と思いを美央に向かって言った。
すると美央が笑う。
「あはははは!あなたはもう、すごい人ね。
あー少し笑っちゃった。
あなたはあなたらしく生きてほしい。
私はあなたの側で見守っているからね」
そう美央が言った瞬間
光が俺の目の中に。
「うぅ!まぶし」
俺は目をふさぐ。
そして、目を覚ます。
俺はゆっくりと起き辺りを見る。
さっき倒れたとこか。
ザーラは確かこっちに行ったよな。
俺は走る。走る。ただ走る。
無心のままに!
そうして木々を抜けた先に二人がいた。
ザーラ側
「くっ!しぶといな。お前は」
ザーラは息をきらしながらガオンの方を見る。
ガオンも疲れている。
「悪いな。俺はあんまり疲れてない。
体力に関しては俺の方が一枚上だったか」
ガオンは剣を構える。
こいつはヤバイな、俺がガオンに勝てるわけがない。
「はぁ、はぁ、1つだけ言っときたいことがある」
ザーラはそう言い片目を閉じる。
「なんだ、まさか負けを認めて死ぬか。
それならオーケー。さぁ言って見ろ」
ガオンは剣をしまう。
ザーラは口を開き
「お前には仲間がいない、なぜ組まない。
仲間は心強い。
ピンチの時には助けてくれる」
ザーラはそう言った。
「何が言いたい?」
ガオンは首をかしげる。
「いわゆる、お前は負けるって事だ。
俺の仲間と言う、存在に」
ザーラはそう言った。
その言葉に振り返るガオン。
目を見開ける。
そこには地味の姿。そして剣が首の近くに。
「疾風斬!!」
スパーン
ぼとり
俺はガオンの首を切り落とす。
「ふん、やってくれると思ったぜ、地味」
ザーラは剣をしまう。
俺は剣をしまい
「まあな仲間だからな。それに俺にはまだ倒さなくてはいけない相手が居る」
俺はそう言う。
その時、声が聞こえる。
「山田地味。私に会いたければフレルル大陸に来い。相手になってやる」
そう言って声が消えた。
「もしかしてガラなのか?」
俺は呟く。
「一旦帰ろう」
ザーラはそう言って歩き出す。
「ああ」
俺はザーラの後をおい町に戻るのだった。
数日後
「フレルル大陸に行くのですか?」
アランさんが声をかける。
俺は振り返り
「そうだよ。ギルドはお願いしますね」
俺はそう言いアランさんと別れる。
「ねぇ、フレルル大陸ってどんな所なんだろうね」
美憂が声をかける。
美憂にもあのあと言って着いてくるのだと。
「さぁ、見たことはないからな」
そう言う俺。
ザーラは今冒険者登録をして依頼をやっている。
俺たちはと言うと、
サクラさんに大陸を聞き、場所を教えてもらったと言うわけ。
ララはサナとサクラにお願いしてる。
もちろんガラトさんにもね。
そうして歩いていく。
浜辺に着きあるアイテムを使う。
フライと言うバッチだ。
まぁ、空を飛べるバッチだ。
一度だけなんだけどね。
そうして俺たちはアイテムで空を飛び大陸まで飛んだ。
空を飛ぶって不思議な感じだ。
フレルル大陸の浜辺につく。
「よし!ガラを倒すぞ!」
俺はそう言った。
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それではまた。




