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異世界でも俺はサラリーマン  作者: 花奈冠椛
始まりの町。アルス町、そして戦いは決戦へ
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第五十六話 美憂と美央

絶体絶命のピンチ!その時弾き返る音が聞こえた!一体誰が?



「もう、一人で突っ走るからこうなるんだよ」

女性の声。


顔をあげるとそこには美憂の姿が。



「ちっ!なんだお前からやられに来たのか?

下らんお前もダウンフィールドの効果はかかっているはずだ。動きが鈍いだろ」

ザーラは余裕の顔を見せる。

美憂一人ではザーラなんて勝てるわけが。



「余裕の顔もここまでよザーラ。私の魔力を全開にしてママ!」

美憂はそう言うと空から一本の光が美憂に降り注ぐ。

近くにいるから分かる。

これはとんでもない魔力の量!それに久しぶりな気がする、美央力を貸してくれたんだな。



「なんなんだ!お前は!何しやがった!その魔力は一体どこから出てきた!」

ザーラの顔が変わる、どうやら驚いているようだ。



「覚悟しなさいザーラ、あんたは終わりよ。

私とママの全力を食らいなさい!

はああ!!!」

美憂は自分の剣に魔力を送る。

すると、銀色の剣は光輝き金色の剣に!



「なんだよ。あの剣は」

俺は驚く、目の前で剣の色が変わるのだから。

どんな魔法なんだろう。




「くそがー!!!」

ザーラは美憂に向かって来た。



美憂は一つ息をはき、


「超疾風斬!!!」

美憂はおもいっきり剣を振るった。



すると、とてつもない突風が吹きザーラに飛んでいく。


「ぐわあああ!!!!」

ザーラはおもいっきり吹き飛んだ。




「パパ!体力を回復させるね」

美憂はすぐさま俺の体力を回復させる。



「ありがとう美憂、美憂が居なかったら俺はこの世には居なかったな。さて、終わらせるか!」

俺は倒れるザーラに向かって剣を向ける。




「覚悟しろよザーラ、魔力量最大、照準よし!

終わりだ!最大フルバーストMAX!!発射!!!」

剣から出るビームそれはザーラに向かってまっすぐに飛んでいく。



「くそ!くそ!くそー!!!」

ザーラはそう言ったように聞こえた。



・・・・・・・・・・・・・・・



「ふぅ~」

俺は重い息をはく。



ザーラは地面に倒れていた。死んでいなかったのか?

ここでトドメを刺さなくては!



「ま、待て!殺す前に渦を解放させる」

ザーラは唐突に言った。



渦だと!俺たちがここに来た原因は渦だからな。



「どう言うことだ?」

俺は警戒しながらザーラに聞く。



「はぁはぁ、渦を出したやつと出会って、そいつから渦を出す方法を教えてもらった」

ザーラはそう言った。


「そうか。美憂、葵さんを連れてきてくれないか?」

俺はそう言う。


「わ、分かった」

そう言い美憂は町に走って戻る。



「ごふぅ、はぁはぁ、聞きたいことあるんだろ。

今なら教えてやるぞ」

ザーラは俺に向かって言った。



「葵さんを襲ったやつを知っているか?」

俺は知りたいことを聞く。


「俺はあまり分からんが多分ガラ様だ。

俺らのボスだ。ここの大陸には居ない。

別の大陸にいるやつだ」

ザーラはそう言った。

ガラ様?なんか変な名前だな。



「他に聞きたいことは無いのか?」

ザーラは続けて聞いてきた。



「マラナはどこに居る?」

俺は聞く。

マラナは大切な人だからな。



「マラナもう、俺たちの味方になってると思う、耳にはさんだんだけどな、どうやらマラナのご飯に洗脳薬を含ませたそうだ。

いずれ、お前の元に来るだろう。

その時はためらわずに斬れ、ためらいは命取りになるからな」

ザーラはそう言った。



「どうして、そう色々と教えてくれる?敵だろ俺とお前は」

俺はそう言った。

普通敵に情報を教えるわけ無い。



「お前は本気で俺と戦ってくれた。

俺は洗脳薬なんか使って敵に勝とうとするなんてくずみたいだからな。

正々堂々と戦うのが楽しいのにな」

ザーラは少し笑顔を見せる。


「そうか」

俺はそう呟く。



数分後美憂が葵さんを連れてきた。


「連れてきたよパパ」

美憂は俺に向かって言った。



「やってもらおうかザーラ」

俺はザーラに向かって言う。



「分かった」

ザーラはそう言った。



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