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異世界でも俺はサラリーマン  作者: 花奈冠椛
始まりの町。アルス町、そして戦いは決戦へ
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第四十七話 アランさん

そうして、俺たちは新たなるギルドで仕事をすることに、新しい室内、新品の臭い、綺麗なテーブル。

なんとも良き感じだ。

俺たちは夜遅くなるので帰ることにした。



俺たちはこのギルドで仕事をやる、冒険者のサポート的なことを出来たらいいけど、それだと人数がまだ足りないんだよな。

サクラさんが言っていたあと二人いるって言ってたけど、本当に来るのだろうか。




翌朝、


サクラさんは葵さんを連れて先にギルドに行き、受付のやり方や必要な物を買うために先に出たそう。


俺たちも少し遅れてギルドに向かう。

サナと美憂、俺とララで向かう。


向かう途中魔物が現れたがなんなくやっつけられた。

俺たちも少し強くなったのかな。



そうして歩いている内にギルドにつく。

中では葵さんがサクラさんと一緒に受付の練習をしている。


「おはよう葵さんにサクラさん。

はい、これ弁当。机に置いておくね」

美憂は二人にそう言って自分の席に向かう。

サナと俺も二人に挨拶し、席に座り、パソコンを起動する。

ララは近くにスペースがあったので

即興でララの遊ぶスペースを作った。

まぁ、子供連れの人たちが来たときはここで子供を遊ばせておけるし、我ながら悪くないものを作った気がする。



その時扉が開き、中に男性が入ってきた。


「あの~ここがギルドであってますか?」

男性がサクラさんに聞いてきた。



サクラさんは笑顔で、


「はい、そうです。新しく完成したので、

それで今回はどのような事でしょうか?」

サクラさんは丁寧な言葉で男性に話す。



「実は、このギルドの職員って事で呼ばれたものなんですよね。サクラさん、忘れたんですか?」

男性がサクラさんに向かって言った。


サクラさんは何か閃き、


「は!忘れていました。ごめんなさい!

皆さん、注目。

今日から、ギルドの職員として働く、アランさんです」

サクラさんが俺たちに紹介した。

アランさん、髪の色が緑で、ショートヘア服装は職員らしい服装だな。

この人ともう一人そうだな、サナにやってもらうか。

でも、美憂が何か言わなければいいけど。


「紹介されましたアラン・アラです。これからよろしくお願いします」

アランさんは丁寧に俺たちに挨拶をした。


そのあと、俺はアランさんに近づいた。


「あの、アランさん今、いいですか?」

俺は声をかける。

はじめて入ってきた人だから言葉が硬くなる。


「いや、そんなかしこまらなくても。今は大丈夫ですよ」

アランさんは優しい声で俺に向かって言った。



「実は、建物に中庭を作ったんですよね。

そこで、冒険者の特訓って言った方がいいのかな。まぁ、そこで初心者冒険者の武器の使い方や技の見本をしてもらえないですか?」

俺はアランさんに向かってそう言った。


アランさんはうん?と考え、


「でも、この町には魔法学校がありますよね?なぜギルドにその育成場を設けるのですか?」

アランさんはそう聞いてきた。

「確かにこの町には魔法学校がある。

でも、そこに通うのは子供が大半、大人が入るとよく目立つし、それにこの年で学校ってなぜか抵抗がある人も居るじゃないですか、

だから、ギルドに作ろうと思うんです。

ここなら、大人も居ますし別に恥ずかしくないと思います」

と俺は心に思っていたことを全部アランさんに向かって言った。


すると、アランさんは少し笑って、


「さすが美憂のお父さんですねですね。

分かりました。それなら、私が色々準備をしておきます。

でも、僕一人では」

アランさんは俺に向かって言う。

と言うか、何で美憂の父って知ってるんだ?

う~ん、まぁ、後にでも聞くか。



「そうですよね。このギルドの職員のサナと一緒にやってもらおうと思うんです。美憂はこの町冒険者とパソコン、印刷機、色々してもらうからはずせないし、葵さんはサクラさんと受付だからサナとしてもらいます」

俺はそう言ったとき、


「話を聞いてました。私が冒険者の特訓をするんですか?」

サナが俺に声をかけてきた。


俺はサナの方を向き、


「そうだ。サナは嫌か?」

俺はサナの顔を見る。


サナは少し頬を赤くし、


「そ、そんなに見ないで。恥ずかしいじゃん。

仕方ないわね。やってあげる」

サナは照れながら俺に言った。

良かった。サナが嫌だって言ったらどうしようかと思ったわ。


「これから二人で頑張ろうよろしくね。サナちゃん」

アランさんが手を前に出す。


サナは少し頬を赤く染めて、


「は、はい。よろしくお願いします。アランさん」

サナはアランさんの手を握る。

少し照れてるなサナ、もしかしてサナ、アランさんのことが好きなのかな?


「もしかして、サナ。アランさんのことす、ごふぅ!」

俺はサナに腹をおもいっきり殴られた。


「うん?どうしたんですか?二人とも?」

アランさんは俺たちの方を見る。


「いや~何でもないですよ。ささ、俺は自分の席に戻りますね」

いや~、女の子を怒らせると怖いんだなと俺はそう思った。

美央も怒らせたときは怖すぎて、体ぶるぶる震えていたな。



そうして、これから始まる。

ギルドの仕事。

頑張れ俺。新たなメンバーと共にがんばります。





❓️❓️❓️


「これは、新しいギルドで仕事をするそうですよあいつらたちは」

一人の男が椅子に座る男に向かって言う。



「ほぉ、また壊されたいらしいなやれるか、ガオン」

椅子に座る男がガオンに声をかける。


「はい、やってやりますよ。また魔物を召喚して、建物を崩壊させてやりますよ。

そして、やつらの首を仕留めます」

ガオンは椅子に座る男に向かって言った。


「なら、見せてもらおうか」

椅子に座る男がガオンに向かって言った。


「は!」

ガオンはワープを使った。


・・・・・・・・・・・・・・


「マラナよ。お前も俺の仲間になればその鎖も取ってやるのに」

椅子に座る男がマラナに声をかける。



「嫌よ!あんたたちの仲間になるもんですか!」

マラナは男に向かってそう言った。



「そうか。ならあんたの旦那がやられていく様を見てるんだな」

男はそう言った。



くっ、この鎖さえ外れればこんなやつなんかに。

地味、美憂。気をつけるのよ。

それに、洗脳薬がかなりきている。

いつまで持つか、




コメントと評価お願いします。

あと見てくれている人はありがとうございます。


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