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異世界でも俺はサラリーマン  作者: 花奈冠椛
始まりの町。アルス町、そして戦いは決戦へ
34/62

第三十三話 ある島

家が目前に迫るとき、男が現れた。そいつの名はザーラ、美憂がサラと一緒に出会った敵だ。




「覚悟だと、お前たちはなんの目的で俺たちを殺す!何が気に入らないんだ!」

俺が声を出す。

普通に生活したいのに、なぜこんな怖い目に会うのか。




「俺たちの目的はある島にこれるかどうかを見ているに過ぎない。お前らがあの島に来るほどの力があるか見定めさ。弱ければ殺す。それだけだ」

ザーラはそう言った。

島?そこにボスが居るのか?

いや、今は目の前の敵だ。




「島?このアルス王国の外だと言いたいの?」

サクラさんが声を出す。

サクラさんも気になっているのだろう。



「その通りさ。だが、あそこには行かさん!なぜならお前らはここで殺されるからだー!メガファイアー!」

ザーラが魔法を放つ。



「くっ!急に放つなんて!お返しよ!デッドサンダー!」

美憂は唱えると空が曇りだし、黒い雲が現れ、


「ま、まさか!避け」


ドカーン!!!


雷が落ちる。


「危ないだろ美憂。急に雷を落とさないでくれ」

俺はサクラさんをお姫様だっこした状態で美憂に向かって言った。

サクラさんは足がガタガタしていたので今の状況が怖いのだろう。

当然だ。俺も怖いさ。



「くっ~!効いた効いた。流石魔力がアホみたいにあるだけはあるな」

ザーラは服の汚れを手で払いながら現れる。




「き、効いたがダメージが足りないのか!なら俺の本気を見せるしかない!サクラさんごめん降りて」

俺はサクラさんを降ろして武器を構える。



「何する気?魔法は飽きたけどな?」

ザーラは手で俺を煽る。



「私も居ることを忘れないでよね!メガファイアー!!」

美憂は魔法を放つ。



「くっ、なめた真似を!」

ザーラが美憂の方を見る。



今だ!今しかない!


「魔力量十分!後は狙いを定めて!よし!最大フルバーストMAX発射!!!」


俺はザーラが美憂の方を見ている隙に特大のビームを放つ!

それは真っ直ぐザーラの元に向かう。



「!、バーカ!」

美憂は攻撃に気づきビームが当たらない位置に移動する。



「な、な!なんだと!なめやがって!うん?なんだ!は!」

ザーラは気づいたがすで遅し、ビームが直撃する。




「ぐわあああ!!!!」

ザーラの悲鳴が聞こえる。



「はぁ、はぁ、どうだ。これが俺の技だ」

俺は片ひざを地面に着き、ザーラの方を見る。





数分後





「くっ、はぁはぁ!やってくれたな。まさかビームを放つ剣なんて存在するとは。お、面白かったぞ。またな」

ザーラはそう言い姿を消す。




「や、やったみたいだ、な」

俺は地面に倒れる。

少し安堵したからだ。ザーラはそこまで強くは無いがまだ力を隠してるだろう。





「だ、大丈夫ですか?」

サクラさんが声を掛け俺を起こしてくれる。


「ありがとなサクラさん。はぁ、はぁ」

俺は息を整える。


「美憂、家の中に入るぞ」

俺はそう言い、サクラさんに連れられ家に向かう。




「うん!」

サナ、もし本当にあのサナなら私の事殺したりしないよね。

私はそう思い家に向かう。

いずれ本気で剣を向けて戦うのだろうか。

サナ。私は・・・。






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