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異世界でも俺はサラリーマン  作者: 花奈冠椛
始まりの町。アルス町、そして戦いは決戦へ
23/62

第二十二話 乱れ斬り!

町に現れた魔物を退治した俺たち、しかしそのあとにドラゴンが現れ美憂は倒れてしまう。残りの体力で俺に剣を投げ倒してと言った。

双剣、使ったこともない。





「アニメとかゲームでやってるような攻撃をすればいいのか?やるだけやってみる!」


俺は二本の剣を持ちドラゴンに向かって走る。



ぐおお!!



ドラゴンは火球を放つ。


「ぐっ!さっきよりも強い!」

火球の威力が上がっている。怒っているのか。



「おりゃ!!」

俺は適当に剣を振る。



カン、カン


弾き返される、間違いない!奴の弱点は腹だ。

下に滑り込めれば、



ぐおお!!、ぐおお!!



ドラゴンは連続で火球を放つ!



「くっ!アブねぇ!近づくだけでも大変だな!」

俺は何とか避けてドラゴンに近づく!




ぐおお!!


「よし、今だ!ここだー!乱れ斬り!!」


俺は隙をつき、ドラゴンの下に滑り込み腹を攻撃した。



ぐおお!!!


どうやら効いてるみたいだ!なら、行くぜー!


俺は更に下に滑り込み攻撃する。


ぐおお!!


「よし、今だ!」

俺はひとつだけ剣をしまい、


「殺傷斬!!」

俺はおもいっきり剣を振るった。


ぐおお!!


ドスン!


ドラゴンは攻撃が効いたのか地面に倒れた。

腹に血がドバドバ出ている。

俺の服も血だらけだよ。


くそ、洗濯が大変だ。泣ける。



「はぁ、はぁ、やったな。美憂!」

俺は美憂の元に駆けつける。


「倒したのパパ?」

美憂が少し目を開き聞いてきた。


「うん。倒した、だから戻って仕事しような」

俺は笑顔でそう言った。

美憂も笑顔で目をつむった。



俺は美憂をおんぶし、グレードさんの屋敷へと戻った。そのあと、予備の服を着せてもらった。

正直、ドラゴンは予想外。正直心の中では死ぬかと思ったよ。



「良かった二人とも、生きてて。それよりドラゴンはその場に置いてきたの?」

サクラさんが聞いてきた。


俺たちは頷く。


「ドラゴンもお金としてはいいのに」

サクラさんは笑顔でそう言った。


「いや、もう、見たくないですよ。内臓が出てるんですよ。ゲロ不可避だ」


俺はそう言った。まぁ、死体を見たくないのは当然なんだよな。誰だって。だってキモいからね。ぶよぶよしてるし。



「そう言えばさ、冒険者一人も居なかったよね。何でなんだろう。放送されたのに?」

美憂が俺に向かって言ってきた。

確かにそう言えば、あの時俺たちしかいなかった。他の冒険者たちは?何処に居たのだろう。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ドラゴン、やられましたね。しかも、双剣で。




なるほど、こいつは予想外だな。日本人はやけに強い。と言うか武器になれやすいのか?



言ったでしょ!二人は死なないと!

マラナが言う。




ちっ、こっちの方は中々上出来なんだかな。



何を言ってるの!



君が知らない大陸でのことさ。まず一人と。



どうします?



そうだな。やつらの一人をこちらの王国に連れていけばいいか。そうだな。マツリとか言う女いたな。



こ、こいつですか?


マラナの横に連れられた両手両足を拘束された女子。



「う、ここはどこよ!私はフレアとパーティに入ろうと思うの!だからほどきなさい!」

マツリは男にそう言った。



男はマツリの方に近づき、


「フレアは俺たちの仲間によって殺される。だから安心してお前も俺のしもべとして動くんだ」

男はマツリの顔を手をつけ、口を開かせる。



「な、何をす、するのよ!」

マツリは抜けようと暴れるが男の力が強く動けない。


「ふふふ、これを飲むんだな!」

男はマツリの口の中に液体を流し込んだ。



「ぐっ!がっ!うぐっ」


ごく


「あああああ!!!」

突然マツリが発狂した。


男はにやけながらマツリを見つめる。


「な、何!何をしたの!」

マラナは怯える声で男に聞く。



「しもべにしたのさ。君もこうなるからね」

男はにやけながらこちらを見る。




「あ、ああ!いや!しもべに何てなりたくない!いや、いや」

マラナは泣き顔になる。それほどマラナにとって恐怖しかないのだろう。




「君の意見はどうでもよい。それより楽しみだな。この女ならやつらを倒せるか?見物だな」

男はふてきに笑っている。もはや人間ではないのか。それともアイツは人間なのか?

恐怖で体が震えるマラナだった。





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あと、見てくれてありがとうございます。


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