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第1章『孤独と偽り』

あれはいつからだろうか.....


僕が自分を隠して生きて来たのは.......


僕は小さい頃から指示されたり強制される事が嫌いだった。 

楽しい事はしたいが、嫌いな事はやりたくなかったのだ。 


だから部活も授業も宿題もテストもやる気がなく、いつもだらだとやって過ごした。 

やる意味がわからなかった… 


何故勉強するの? 

何故予習復習しなきゃならないの? 

何故ノートに書かなきゃならないのか分からなかった。 

親にも先生にも言ったが理解されなかった。 

『やるのが当たり前!』

これしか言わないから僕は言っても無意味だと思い馬鹿を演じた。 

そしたら周りは馬鹿だから仕方ないと勝手に決めつけて見捨て、親も諦めた。 


僕はやろうと思えば出来るし、やらなかっただけ。 


誰も僕を理解しない。 

ましてや知能遅れ、知的障害者とまで言われた事もあったりしたが気にしなかったのだ。


だって理解してもらえないから…


小さい頃に僕は扉を閉め、出してはいけない… 

これは世界の理だと… 

異端児なんだと、異端児の僕を扉の中に入れ鍵を閉め生きることに決めた。

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