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「「ご馳走様」」


「お粗末様でした」


レイナのご飯をお腹いっぱい食べて落ち着いたアキラ達は


「次にお城に呼ばれるまではゆっくりしよう。

明日はアマンダさんとギルドに報告して

この家と冒険に足りないものを買い出ししたりしながら過ごそう」


「賛成ね」「私もです」


「とりあえずステータスの確認をしたら寝ようか」


『ステータス・オープン』


ステータス


名前 アキラ・トードー(藤堂 晶)

年齢 19歳

状態 魔法剣聖(上級冒険者)


Level 66


SP 384

筋力 308

速さ 308

魔力 268

器用 268


スキル

火魔法 lv7 格闘術 lv5 忍術 lv1 水魔法 lv8 

魔力操作 身体強化 剣聖 lv3 言語理解



「やはりレベルが61以上はSPが倍の64ポイントも手に入るな」


「それを振り分けたらかなりの強くなれそうね!」


「次に上位種と会っても瞬殺しそうですね…」


素直に喜ぶミーナとエリアボスを気遣うレイナ


「スキルもステータスも一段と伸びたから確かに次は今回よりは楽だろうな。

まだまだ二人が低いから上げなきゃならないけど」


「まあ、アキラはボスにトドメを刺したもんね。

次は私達のレベル上げね!」


「ですが…」


「ああ。41階層からあんなに広いなんてな…

結局10時間くらい粘ってレベル上げしたけど

次の階段がなかったもんな…」


「はい…」


「また次に行くときはあの何とかの風に頼んで食料を運んでもらうしかないわね!」


「何とかって…そこは王都の名前なんだから忘れてないだろうが…」


「長いのよ…」


「そういや、この国の名前ってなんだ?」


「あれ?言ってませんでしたか?

ネオアトランタですよ」


「ネオアトランタ…なんか凄そうだがカッコ悪いような…」


「元々はこの王都周辺のみのアトランティアって名前の国でしたが

国土が何倍にも増した事で王都をアトランティア、国名をネオアトランタとしたらしいです」


「そうなのか…国に歴史ありか…」


「200年くらい前の話ですけどね」







翌日から普通に過ごしていたアキラ達

5日目にして漸く王家からの使者が来て

翌日の昼に迎えに来てくれる手筈になった



「お迎えに上がりました」


「ああ、今出る」


王家の家紋入りの馬車で城を目指す


馬車の中

「今回はギルドマスターがいないけど…アキラ大丈夫なの?」


「褒美くれるのに無礼打ちみたいなことにはならんだろ」


「何かあってもアキラさんが全員倒せば大丈夫です!」


物騒な話しになり同乗していた侍従は頬が引き攣る





謁見の間にて

「此度は我が国の王太子殿下を救った功績により

金1,000,000ルークと英雄凱旋パレードを褒美として渡す。

謹んで受け取るように」


宰相がいった


「え?パレード!?いりません!お断りします!」


アキラが条件反射で答えた


しーんとなる謁見の間


「な、なんだと!

陛下自らの褒賞を冒険者風情が断るだと!?」


宰相がブチギレた


「よい。この者は我が王家並びに王国の恩人である。

犯罪は見逃せぬがパレードの代わりにどの様な立場の者にも通用する『無礼講』を褒賞とする。

もちろん酒の席だけではなくいかなる時もこの者達を無礼と罰する事は何人たりともできぬ」


「「「ありがとうございます」」」


3人は心よりのお礼の気持ちを込めた

無礼講よりパレードがなくなったことの方に比重は大きいが…


「我が国の英雄を跪かせたままか?」


「はっ。『永遠の集い』三名に退室を許可する」


宰相の声で動き出す






「ふぅ。疲れたな」


「そうね。ホントに戦闘になるかと思ったわ」


「怖いですねあの人」


思い思いの感想を述べていると


「待っていました」


またあの侍従だ


「まだなにかあるのか?」


「それは私には分かりかねます。

着いてきてください」


3人は例の如く着いていく




「ここは?」


「私はお連れする事しか命令されていません」


扉の前で立ちすくんでいると


「入ってもらってくれ」


中から声がして


「どうぞお入りください。私は入れませんので」


「わかった」


アキラが扉を開けて皆で中に入る


そこには椅子に陛下が

ベッドには金髪イケメンの青年がいた


「そこにかけてくれ」


陛下に言われて3人が陛下の向かいの椅子に腰掛ける


「紹介しよう」


そう陛下が促すと


「王太子のローランドです。

この度は命を救ってくれてありがとう!

望まない褒賞を渡すところだったと聞いている。

気が付かず済まなかった!」


偉そうでもへりくだってもなく親しみやすい口調だった


「いや。俺たちの要求は聞いてくれたし問題ない。

それよりも体調はどうだ?」


3人が心配そうな表情で王子を見つめる


「はははっ!そんなに見ず知らずの僕を心配してくれていたのか!

ありがとう!大丈夫だよ。

まだ体力が戻らないからベッドで申し訳ないけど元気だ!

君たちのお陰だ。心よりの感謝を」


そういって軽く会釈する


「同年代で気軽に話しが出来るのはアキラ達くらいだからたまにはここに来て話をしてやってくれ」


そう陛下は言って立ち去った


「護衛がいないけどいいのか?」


「はははっ!それは40階層を超えた君たちから誰が僕を守れるんだい?

無駄な事はしない主義なんだよ」


このような性格の青年だからこそアキラ達は終始楽しく会話をした









さようならびょうま(・・・・・・・・・)。新しい未来の友達を救えてよかった

いつもいいねありがとうございます。


ブックマークもありがとうございました。


これからもよろしくお願いします。

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