18
「あの!!」
「どうしたレイナ?」
「実は…私も報告があります…」
「お姉ちゃん…まさか…アキラの子供を?」
ミーナが青い顔をしてとんでもない事を言った
「待て!誤解だ!レイナとは何もない!」
浮気男性のテンプレをかまして
「わたしとは…じゃあミーナとは?」
般若の形相でアキラを見る
「違う!!!そう言う意味じゃない!!
俺は童貞だ!!」
胸を張る事ではない…
「はぁ…それでレイナ、何の話だ?」
「えっ?水魔法に火魔法、それに風魔法に土魔法?
嘘だろ?この短期間に…?」
「嘘じゃありませんよ。
ギルドにお金をおろしに行った時に
この前のお詫びに出来ることがあればってお断りしたのにあまりにしつこかったので
では、魔法を教えてくださいっていったのです。
そういったらダンジョンの下層で
日々色々な冒険者から魔法の授業を無償で受けさせてもらえました」
「そうか…流石に半月以上空けていたから何か変わった事ぐらいあると思っていたが…
良くやった!最高だな!!」
予想以上の好感触にレイナは驚きミーナは遠くを見つめていた
「これでレイナから他の魔法を教えてもらえるぞ!!」
「いえ、まだ人様に教えれるような…」
「いやいや、謙遜するなって!
とりあえずレイナには魔法の練習と俺たちに講義して貰うために
魔力はいくらあってもいいからまたラストアタック祭りだな!」
「ふぇーん。そんなぁ…」
ニコニコ顔のアキラにはレイナの泣き言は聞こえない
翌朝ギルドにて
「ということだからレイナへの指導は一時中断してくれ。また帰ったらレイナに無理のないように続けさせてやってほしい」
「ああ。と、言いたいところだが他の属性の使い手が王都にいないからもう教えれる奴がいないな」
「ん?同じ属性を鍛えてくれてもいいんだけど?」
「魔法は個人でやり方が違うしレイナ嬢は物覚えがかなりいいし頭もいいから後は自分で試行錯誤して
壁にぶつかった時だけ人に聞いた方がいい」
「そういうものか…」
「レイナとのダンジョンは10日分の備品がいるな」
「そんなに…」
「諦めてお姉ちゃん…私にはもっと酷いわ…」
姉妹の声が聞こえるが無視をするアキラ
夜
「そういえばアキラさんは新年を迎えるのは初めてですよね?」
「新年?年越しが近いのか?」
「はい、後12日で今年は終わります」
「そうなのか…新年は何か特別なことがあるのか?」
「あるに決まってるじゃない!
年が明けたら5日間は休みよ!
仕事なのは兵士と宿屋や商店の人くらいで後は働いてはダメよ!」
「そうですね。ギルドも唯一閉まりますし
公共の設備も使えませんね。後、門も余程の理由がないと開きません」
「凄いな…でも、そんなもんか…」
前の世界は当たり前に働いている人が多かった事を思い出して感慨深くなるアキラだった
さようなられいなのにちじょう。魔法はやっぱり四大属性コンプリートだよな!
いつもいいねありがとうございます。
ブックマークと評価もありがとうございます。




