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「それじゃあ、行ってくる」
「いってらっしゃい!」
レイナに見送られ二人はダンジョンへと向かう
ダンジョンにて
「今日は前回のところでミーナのラストアタック祭りを行うぞ」
「了解したわ!気合いが入るわね!」
「1日目はまだレイナのお弁当だからいいけど
これに慣れたら二日目からが辛いからとばすなよ」
「たしかに…あれには私たち救われてるわね…」
「美味すぎるのも考えものだがな…」
2人は20階層以降を目指す
26階層にて
「ここでこれからレベリングをするけど大丈夫か?」
「大丈夫よ!むしろ次の日に疲労が残らないように気を付けないとね」
「よし!始めるか!」
16時間後
「いやぁいい狩場があったもんだな!」
「モンスターハウスを狩場にしないで頂戴!
一応罠よ!!」
「だってここは1時間でまた相手(経験値)の数が元に戻るから
永遠と相手(経験値)に困らないもんな!」
まさか昨日買って置いたダンジョンの26層の地図がこんなところで助かるとはアキラも誤算だった
「疲労が溜まってるはずだから交互に3時間ほど仮眠したら20階層のボスを倒してセーフエリアで本格的な休息にしよう」
「わかったわ!」
2階層の人が少ないエリアにて
「どんな感じだ?」
「初日に比べてかなりレベルアップしているわ!」
「そうか!じゃあ、次は29階層だな!」
「やっと帰れるのに次の事言わないでよね!」
「ははは…」
「「ただいま!」」
「・・・・・・」
「あれ?いないのか?」
「どうしたのかしらね?」
リビングにて
「いないぞ!」
「部屋にもいないわ。料理もしていた痕跡は無いし」
「何かあったのか?」
「わからないわ。まぁ、大人の女性だもの外食してるか飲みに出ているかじゃないかしら?」
「俺たちが帰る予定日にか?」
「そこは引っかかってるわ。もしくは私たちが感覚で間違えてしまってたとかかしらね?」
「そうだな…今は夕方…いやもうほとんど暗くなっているな…ギルドで確認するか?それともアマンダさんにか…」ぶつぶつ
「ちょっと?大丈夫?落ち着きなさい!」
「…すまない」
「何が起きたのか何も起きていないのか
それすらわからないのよ?
まずは何も起きていない事を想定してこのまま待つか何か動くか考えましょ?」
「そうだな。さっきも言ったが今日が帰還日なら間違いなく待っているはずだ。
もし何かしら出掛ける用事ができたなら置き手紙かアマンダさん、ギルドのいずれかに伝言を頼んでいる可能性が高い。
まず今日が帰還日か確認して、
間違いではなかったらアマンダさんとギルドに確認に行こう」
「まだおちついていないわね?
日付を確認したいならアマンダさんかギルドにどちらにしても行かないといけないわよ」
「そうだった…
よし!俺が行くからミーナは留守番を頼む!」
「確かに入れ違いなどがあると困るから正解ね。
ただ行くのは私よ!」
「待ってくれ」
「待たないわ!今のあなたじゃろくな事にならないわね」
「しかし…『しかしも何もないわ!」
わかった」
「始めにアマンダさんの家、次にギルドに行くわ。
聞きに行くだけだから四半刻も掛からないわね」
「わかった。待っている」
「ええ、行ってくるわ」
さようならはいやだ。帰ってこい




