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「こちらの部屋になります。如何ですか?」
案内されたのはギルドから100メートルも離れていない建物の3階の一室
「十分だ。個室でこれで月に100ルークか。格安だな」
その部屋は机と椅子が一脚とアキラがギリギリ寝そべれる180センチ程度の長さのベッドがあった
「良かったです。アキラさんは身長があるのでギリギリでしたね。」
普通新人冒険者は成人(12歳)したばかりの人が多いので日本より体格がいいこの世界の人でも小さいのだ(レイナの小話しまとめ)
「子供に混ざってここに寝泊まりするのは少し恥ずかしいな」
「みなさん成人されてますよ?」
(しまった…つい感覚が…)
「あぁすまない、悪気はないが体格がな…」
「ふふっ冗談ですよ。」
何故か良い雰囲気に
「仕事中にすまなかったな。この街に来たばかりで右も左もわからなかったから助かった」
「いえ、忙しい時間帯でないなら大丈夫ですよ。
今度、依頼を達成されたらお礼に何かご馳走して頂けたら十分です」
いたずらっ子のような表情でレイナはそう言った
(ちょっと待て、なんだこのリア充感は…
俺にはこんなスキルないから無理だぞ!)
「あぁ、わかった」
そう答える事がアキラの限界だった…
その後、街に繰り出す気力もなく一階の食堂で子供に混ざり夕食を食べたアキラはベッドにいた
「食堂が、一回5ルークで今の所持金は…12ルーク?嘘だろ…」
絶望感の後
「この街に来た時は170ルークで串焼きが3ルーク、冒険者登録で50ルークにこの宿が100ルーク…合ってる」
「まぁ、この服が高かったな…この時代背景で新品だもんな…何が田舎の香りだ!!
これで1ルークが大体100円か…もちろん場所や状況で物価の違いがあるにしても大体こんなもんか」
「はぁ寝よ」
こんにちはびんぼうさようならルーク
かなり短くてすみません。
文字数はサブタイトルに依存してしまっています。
逆に他の章では3000文字越えの回もあり申し訳なく思います。
気長に付き合っていただければ幸いです。




