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『ギャーギャーギャー』
今日も朝が来た
(『ステータス・オープン』)
ステータス
名前 アキラ・トードー(藤堂 晶)
年齢 18歳
状態 剣士
Level 17
SP 44
筋力 42
速さ 42
魔力 20
器用 20
スキル
水魔法 lv1 魔力操作 身体強化 剣術 lv2
気配隠蔽 lv5 気配察知 lv5 言語理解
手繋ぎを頑張ったおかげで無事魔力操作を覚えた
その後、水魔法を教えて貰ったらなんとか覚えられた
(念願の魔法!!!夢じゃなかったな!)
少しの水を操作出来る様になった
まだ魚を捕まえるくらいしか使い道は無いがもしここにも冬があるならその時は重宝することになるだろう…それまでこの森にいればだが…
(遂にこの日が来たな)
あれから3日の時が経ち彼女たちが故郷へ帰る日がやってきた
『本当にご一緒されませんか?』
「ありがとう。でもごめんな」
『感謝しているのはこちらであって無理強いは出来ませんから』
そう苦笑ながら彼女は伝えた
「こちらこそ色々教えてもらって感謝している」
『いつかいらして下さいね。その時は歓迎致します。』
「あぁ、いつかな」
『それでは失礼します』
「じゃあな」
彼女たちは深く頭を下げて旅立った
彼女たちの姿が見えなくなると
「よしっ!とりあえずこの森の大まかな位置は聞けたし
次の獲物の場所も聞けたから向かうか!」
彼女たちのこれまでの話しによると
1.鱗族の集落には定期的に人族の商人が訪れて物々交換をしていく
その為、筆談を利用する為に人族の文字を習得している
2.その行商曰くこの森の周囲には人族の国が3カ国あるが地形の問題や国境が接していない方がいいとかetcの人族の国家間での思惑もあり人がいない
3.魔法は四大魔法がポピュラーでそれは火、水、風、土である
魔法は想像力と魔力と魔力操作と集中力で規模や
威力、出来る事が決まると教えられている
4.この森にはゴブリン、オークなどのモンスターがいてどれだけ狩ろうとすぐに元に戻るらしい
以上の情報からゴブリン以外の魔物と戦おうと他の魔物がいるポイントを聞いてこれからそこに向かうことにしたのだ
「水魔法が使えるようになってそこまで離れていなければ水源も探せるから水には困らないはずだし
次に覚えたい魔法は火魔法だな!」
水魔法は水を操れるが生み出す事は出来ないと言われた
だが、前世の記憶から目に見えない大気中にも水は存在している事を知っている為それを意識して集めれば水を『作れる』のではないかと思っている
「まぁ、今は水に困ってないからとりあえず暇な時に練習するかな…」
はじめてのみずまほうは心を潤せた




