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いつもと同じ朝がやってきた



『ステータス・オープン』


ステータス


名前 アキラ・トードー(藤堂 晶)

年齢 18歳

状態 洞穴の住人


Level 7


SP 8

筋力 20

速さ 20

魔力 20

器用 20


スキル

気配隠蔽 lv4 気配察知 lv4 言語理解


「気配察知が上がったか

昨日までステータスも全て均等に上げて丁度20と最初の倍になったな

いきなり倍になったわけじゃないから正確かわからないけどおおよそ身体能力は倍になったと実感出来たな…」


一呼吸後


「このまま均等に上げて行くか

今必要な筋力や速さだけに振るか…

よしっ!保留にしよう!

今は魔力と器用に振らずに余らせて

必要になったら必要なステータスに割り振ろう!」


朝の日課を済ませて急ぎ昨日のポイントへ向かう






(よし!ヤツラは近くにいないな

とりあえず昨日と同じとこで待機するか)


木に登りいつものように気配隠蔽スキルを強く意識していると


(出て来たな…

3匹か…このまま下を通るなら奇襲出来るか?

アイツらの住処には相当大きな音を出さない限り聞こえないだろうし

今の俺のステータスで尚且つ奇襲で3匹なら瞬殺出来る)


覚悟を決めてその時を待つ・・・



(今だっ!!)








(呆気なかったな…

想像通りだったが…調子に乗らないようにしないといけないな

俺はすぐ死ぬタイプだからな

ゲームでは…)


アホな感想を抱いていると他のゴブリンが住処から出て来た


(ヤバい!コイツらを早く処分しなきゃならん!

とりあえず昨日見た小さな崖に放り込むか)


これまでの戦いで上がったステータスを存分に発揮して急いで3匹を崖から落として元の位置についた


(ふう、間に合ったぁ)


久しぶりの緊張感を満喫しているとまた下をさっきのゴブリンが通りかかった


(よし、やるか)






二時間後






崖にて

(かなりの数のゴブリンを狩ったがまだ出てくるのか?)


そこには夥しい数のゴブリンだったものが積み上げられていた


(とりあえずまだ時間はあるし続けるか…)


暫く後


(ん?アイツは剣を持ってるのか?)


遠くに見えたゴブリンは剣を腰に吊るしていた


(ゴブリンナイトとかかな?

強さは戦かわないとわからないけど…

ダメそうなら逃げるか)

瞬殺だった


(いや、死にたくはないからいいけど…

こんなもんなのか?

とりあえず鞘付きの剣も頂いたし帰るか)


滝の近くの水場にて


「錆びてるから研がないとなぁ

砥石とまでは言わないけどそれっぽい石見つけて研いでみるか」







「さあ、今日も生き延びたぞ!

おやすみぃ」


枕元には錆が落とされた剣が鎮座していた





はじめてのぎゃくさつ(・・・・・・・・・・)は虚無感が心を撫でていた

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