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落ちた世界は異世界で  作者: 蟻ノ巣 アリ
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異世界誕生

この作品は私が昔に書きたいものを書きなぐった作品です。異世界物としてはまだまだ未熟ですが読んでみてください。

【落ちた世界は異世界で】

第1話 『異世界誕生』

これは事件が起きる1時間前…

天馬「授業大変だなぁ書き写すの疲れたぁ」

コロン…

勇気「悪ぃ天馬消しゴム取ってくんね?」

天馬「あぁいいよ」

「この普通の日常がまさかこんな事になるなんて」

キーンコーンカーンコーン

勇気「てんまー授業疲れたなぁ?」

天馬「まぁ、そうだなぁ」

勇気「あっ、そうだ昼休み天馬のノート貸してくんね?」

天馬「また写すのかよぉー」

「まぁいいけどさ」

勇気「ほんとかぁありがとぉぉ」

悲鳴「キャァァァァァ」

天馬「廊下からだ!」

勇気「行ってみよう」

天馬「これは…なんだ?壁にでかい穴が」

勇気「おい!天馬やめろって触るなよ!」

天馬「何故か引き寄せられる」

ギュュュュン!

天馬「うわぁぁぁ」

勇気「てんまぁぁぁぁ」

???「き…み………助…て…願」

天馬「うぉ、ふぅここは一体」

「森の中か…ん?月が2つ…」

「ここどこなんだよぉぉ!!フゥフゥ」

「仕方ない街を探すか」

「ていうか持ち物なんもないし」

歩いて20分後…森を抜けた

天馬「あそこに人が居る」

「あのぉここって何処ですか?」

人間?「アゥアアグワァァァ」

天馬「うわぁぁぁ…か、怪物?」

「く、食われる!」

???「フンッ!シュバッ!」

剣で切る音

怪物「グワァァァドッシャーン」

???「大丈夫か?青年。」

天馬「あなたは?」

???「俺か?俺の名はグレン」

「グレン・フレドグラドだ!」

天馬「助けてくれてありがとうございます」

「僕の名前は依木天馬です。」

グレン「ヨリ…キ?お前さてはこの国の者ではないな?怪しい…」

天馬「そんな事ないですよ!」

「ここは何処なんですか?アメリカとかですか?」

グレン「アメリカ?何処だそれは。ここは

ローガの森そしてあそこに見えるのが我がフェンガルド王国だ!!」

天馬「は?へ?」

天馬の心の声「まさかここって異世界かぁぁぁぁそんな事あるんだ…はは」

「でも、あの時誰かに呼ばれた気がするんだよな…」

グレン「お前は何処から来たんだ?」

天馬「いやぁ、なんか気づいたらここに居たみたいな」

グレン「記憶喪失か!ますます怪しい」

天馬「怪しくないですよ!」

「俺は城で兵士を務めていてなすぐに知り合いに魔法で見てもらおう!」

天馬「この国には魔法があるんですか?」

グレン「そうだぞ!そんな事も知らんのか。あの人の魔法は記憶を読む魔法なんだ

お前が何を隠そうと無駄だからな!ぐはは」

天馬の心の声「異世界人だとバレちゃうのか」

天馬「嫌なんですけど」

グレン「来い!!」

馬車に乗り込む

『朝方』

グレン「着いたぞ!」

「ここがフェンガルド王国だ!!」

《フェンガルド王国》

天馬「ここが…フェンガルド王国。」

グレン「帰ったぞ!」

門番「六闘志のグレン様が帰ってきたぞぉ!!」

「門を開けろォォォ」

ギィィィィドォォーン

天馬「グレンさんって偉い方なんですね」

グレン「この国には六闘志と呼ばれる者達がいる。まぁ簡単に言うと6人の兵長の事だがな」

天馬「なるほど…」

「あと、夜中に見た魔物ってなんですか?」

グレン「奴らはゴウカと呼ばれる魔物だヤツらから国民を守るのが俺たち兵士の使命なんだ!」

「ゴウカを知らないとはまさか異世界人じゃあるまいな?」

天馬「ゴウカ…」

グレン「そうこうしているうちに着いたぞ

ここが俺の知り合いの家だ。」

コンコン

グレン「居るか?ゲン爺!」

ゲン爺「なんじゃグレン」

グレン「記憶喪失で記憶を見てほしい奴が居るんだ!」

天馬「初めまして天馬です!」

ゲン爺「ふっ入るが良い」

グレン「俺はこれから王宮に出向くからまたな!後で結果を聞きに来るからな。」

天馬「分かりました!グレンさん。

また後で…」

ゲン爺「さて記憶を見ようかのう」

天馬「いやぁ見られたくないんですけど」

ゲン爺「そうは言ってもグレンの頼みやしのう」

天馬「グレンさんとはどういう関係なんですか?」

ゲン爺「ぐぅぅぅぅzz」

天馬「ゲン爺さん?」「ゲンじ…」

ゲン爺「今じゃぁぁぁ!!」

天馬が頭を掴まれる

「ぐふぅ」

ゲン爺「記憶交渉魔法:メモリーサクー」

天馬が掴まれた頭を離す

「やめてくださいよ!」

ゲン爺「おぬしまさか…ほかの世界から来たんじゃなかろうな?」

天馬「どうしてそう思うんですか?」

ゲン爺「ふむ…その前にひとつ語らせてくれんかこの世界のゴウカと呼ばれる魔物は一体

何処から来たのか実はな古くから異世界から来たとされているのじゃ」

天馬「異世界…でも!僕が異世界から来たと言われる事と何が関係あるんですか!」

ゲン爺「昔ゴウカの記憶を読んでみた所全く読むことが出来んかったんじゃ」

「それで気づいたんじゃわしの魔法はこの世界の記憶しか読めない事に。」

天馬「なるほど…」

ゲン爺「おぬし本当の事を言ってくれんか

本当は異世界から来たのじゃろう?」

天馬「はい…そうです。」

「でも、この世界に来る前に誰かに呼ばれた気がして気づいたら森の中にいてグレンさんに拾われてここに来たんです。本当なんです!」

ゲン爺「分かっておる。おぬしが嘘をついてないことぐらい」

天馬「どうしてですか?」

ゲン爺「目を見れば分かる。ニコッ」

天馬「ゲン爺さん」

ゲン爺「うむ。まずおぬしがこの世界に来た理由を探さなければのう」

天馬「はい」

ゲン爺「まず、その名前じゃと怪しまれるじゃろ新しく付けてやろう」

天馬「ありがとうございます」

5分後

ゲン爺「テンマ・ウディレードでどうじゃ?」

天馬「テンマ・ウディレード!いいと思います!」

ゲン爺「そうじゃろうおぬしは今日からその名前で暮らすと良い」

テンマ「はい!」

ゲン爺「ほれ、これがこの世界のお金じゃ

その金でまず宿を借りるといい。まぁ2泊分ぐらいしかないがの」

テンマ「ゲン爺さん優しすぎます泣」

ゲン爺「そう泣くな。あとこの世界で生きてくためにギルドで働くといいじゃろう」

「冒険者になって自分がこの世界に呼ばれた理由を調べるとよい」

テンマ「はい!そうします!」

グレン「おい!ゲン爺いるか?」

ゲン爺「なんじゃグレンよ」

グレン「そいつどうだった?」

ゲン爺「ただの記憶喪失じゃったよ」

「名前はテンマ・ウディレード」

「別の国の生まれじゃが怪しいものではなかったぞ。」

グレン「なんだ!悪いなテンマ深く謝罪するぞ」

テンマ「いえ、頭をあげてください大丈夫ですから」

ゲン爺「さてグレンよ明日テンマをギルドに案内してやってくれんか?」

「仕事を探しにこの国に来たらしいからの」

グレン「ゲン爺!心得た!」

ゲン爺「うむ!」

ゲン爺が近づいてテンマに耳打ちをしてくる

ゲン爺「テンマよくれぐれも自分が異世界から来たなどと言うでないぞバレたら大変じゃからな」

テンマ「分かりました!」

ゲン爺「頑張るのじゃぞ!」

テンマ「はい!」

グレン「行くぞテンマ。」

テンマ「ゲン爺さんありがとうございました!」

ゲン爺「困った事があったらいつでも来るんじゃぞ」

馬車に乗り込み宿屋へ

グレン「明日お前の部屋に迎えに行くからなまたな!テンマ!」

テンマ「グレンさんおやすみなさい。」

グレン「あぁ」

《フェンガルド王国城下町宿屋ヒノト》

宿屋の女将「いらっしゃい!」

テンマ「こんばんは」

「一晩泊めて貰えますか?」

宿屋の女将「もちろんいいわよ」

「一晩で銅貨5枚よ」

テンマ「これで大丈夫ですか?」

宿屋の女将「いいわよ。これ部屋の鍵よゆっくりしていってねー!」

テンマ「ありがとうございます!」

「いやぁこの世界に来て色々ありすぎて今日はもう疲れたゆっくり休もう…おやすみなさい」

たくさんの人に読んで貰えたら嬉しいです

率直な感想お待ちしております。

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