51.今後の予定4
そうしてアルさんと話し合った結果今後の予定はこのように決まった。
今日はみんなでルミア達のお祝いをする。
明日は私達がルミア達のお祝いで何かを買ったりする予定
その後は入学までルミアのバイト先探しをしながら王都を見て回る。夜は勉強らしい
5日後に制服などの受け取りを行う
4月7日に入学式(因みに現在は3月21日)
「とりあえず、予定についてはこれでおしまいだ。あとは、君達の合格祝いだ。夕食はいつもより豪華なものにしてある。お腹いっぱいに食べて欲しい」
アルさんはそう言うと夕食まで席を外すということで、自分の部屋に入って行った。
「とりあえず、今後の予定とかは決まったから、明日までは少しゆっくりできそうね」
「そうだね」
「うん。でも、バイト先を探さなくてもいいのかな?」
「まぁ、それは明後日から考えることにしよ? どちらにしても働く場所を見つけるのは大変だと思うから」
「そうだよね。ラナさんが私達を雇ってくれたから働けていただけで、普通は働く機会さえ得られないから……」
とルミアは暗い様子でそう言った。まぁ、今までの環境から考えたら働けるということがすごく幸運なのかもしれない。
(でも、そんなことを言ったら学園に通えることはもっと幸運なのかな?)
「ルミアは働き先が無くても心配することはないわよ。私達がいるからね。だからもっと気楽にね? せっかく学園に受かったのだからもっと喜ばないと」
「……それもそうだね。ごめんなさい」
「謝らなくてもいいから明日何をするのかでも考えよ?」
そうして、気持ちを切り替えて明日の予定を考えていると夕食の時間になってようで、豪華な食べ物が机にたくさん並べられた。その後ルミア達のお祝いをしながらおいしいご飯を食べたのだった。




