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22.今後の予定



 それから荷物などの今必要なもの以外はクローゼットに入れて一段落するとアルさんがルミア達を呼んだ。


「ルミア君、フローラ君、今後の予定を話すから来てくれ」


 と2人が呼ばれていたので私達も話を聞いておこうと思いアルさんの近くへ移動した。


「学園の試験日まで後4日だ。今日は旅の疲れなどもあるから軽く復習をしたらおしまいの予定だ。だが明日起きてから試験日までは基本的に勉強をする予定だ。もちろん適度には休憩も取るが頑張ってもらうぞ」


「「はい!」」


「それで、レーナ君達だが、基本的には自由にしてもらう。用事があるのなら用事を済ませてもらっても構わないが、何日も離れるという場合は私に声を掛けて欲しい」


「分かりました」


「とりあえず、試験が終わるまで、ルミア君達の息抜きにも付き合ってあげて欲しい」


「はい」


「話としては以上だ。特に問題なければ夕食にするが構わないだろうか?」


 と聞かれたので私達は顔を見合わせてから頷いた。それからアルさんが部屋に置いてあったベルを鳴らすと、お店の人が部屋を尋ねてきた。アルさんはお店の人と話して、どれだけか待つと夕食を持ってきてくれたので、皆で席に着いてご飯を食べたのだった。




 夕食後はお風呂に入って部屋に戻るとアルさんがルミア達の勉強を見ていたので、これと言ってすることがなかった私達は疲れていたこともあってアルさんに声を掛けてベッドで眠りに就いたのだった、



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