表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
792/846

18.街の探索から戻る



 そうして宿に戻った私達はとりあえず、戻ってきた報告をするためにアルさんの部屋をノックした。


「アルさん居ますか?」


 そう聞くと中から物音が聞こえたのでどうやら戻って来ているようだった。そしてすぐに扉が開くとアルさんが出てきた。


「どうした?」


「一応、戻ってきたという報告の為に来ました」


「そうか。……しばらくしたら夕食にする。それまでは各々待機しているように。私も、少し用事を済ませたらいく」


「分かりました」


 そう言うとアルさんは部屋の中へと戻って行った。


「とりあえず、しばらく時間があるみたいだけど、どうする?」


「……勉強かな? ちょっと復習をしたいから」


「私も」


 と言ってルミア達は勉強の準備を始めた。


「なら私は少し離れたところで時間を潰しているわ」


 私はそう言って離れたところで武器を取り出して、手入れを始めるとユアも自分の武器を手入れし始めた。


 それからしばらくするとアルさんが部屋から出てきて、夕食を摂ることになった。




 夕食を食べ終わると、部屋に備え付けになっていたお風呂にみんなで入った。そして、お風呂を出るとアルさんがルミア達の勉強を見ることになったので、私はというと早いけど、寝させてもらうことにして、ベッドに入って眠りに就いたのだった。




 そして翌日、皆が起きた後に朝食を摂ると王都へ向けて出発したのだった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ