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・・・自由に生きよう!  作者: 夜叉神
第五章 ゴブリン集落襲撃
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163.ゴブリンとの交戦29



 ゼロスさんはゴブリンロードに近づくと腰につけていた袋を外すとゴブリンロードに向けた。するとゴブリンロードが目の前から突然消えた。突然消えたゴブリンロードに驚いたけど、すぐにあることに気付いた。


(これって私が持っているアイテムボックスと似たようなもの? 確かアイテム袋って名前だったはず)


 とそんなことを思っていると私の方に向き直ったゼロスさんが何をしたのかを教えてくれた。


「あ、もしかしてレーナは初めて見たか?」


「……そうですね」


 ゼロスさんにそう聞かれて少し間が開いてしまったが、嘘は言っていない。アイテム袋というものは初めて見たから……。


「俺が持っているこの袋は『アイテム袋』というものだ。まぁ、さっきゴブリンロードが消えたように見えたと思うが、これを使って中にしまったというわけだ」


「なるほど」


「まぁ、便利なアイテムだ。俺が持っているアイテム袋は1000キロまでしか収納できないが大抵のものはしまって置ける。あ、もちろん重さは感じないぞ? 試しに持ってみるか?」


 そう聞かれたので頷くとゼロスさんがアイテム袋を渡してくれた。実際に持ってみると袋の重さ? ぐらいしか感じなかった。まぁ、私が持っているアイテムボックスの下位互換だと思うけど……。


「確かに軽いですね」


 そう言いながらゼロスさんに返した。


「だろ? かなり高価なものだが、ある程度実力がある冒険者パーティなら大抵1つは持っている必需品だ。まぁ、容量には差があるが……」


「そうなんだ」


「あぁ、とりあえず、ゴブリンロードも回収したから早めにこの洞窟から出ぞ。もしかしたら、ゴブリン達が戻って来るかもしれないからな」


「分かりました」


 そうして私達は来た道を戻り始めた。



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