表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
・・・自由に生きよう!  作者: 夜叉神
第五章 ゴブリン集落襲撃
477/846

17.冒険者ギルドへ



 宿に戻った私達はというと明日の準備を整えてから各々のんびりと過ごした。まぁ、時間的にそれほどできるようなことがなかったから明日に備えようということになっただけだけど……。


 それからしばらくしてルミア達が戻ってきたので夕食を食べてから部屋に戻った。部屋に戻るとルミア達に明日からしばらくお仕事で戻らないことを伝えた。それで明日も早いから今日は早く寝ることを伝えるとみんなで早く寝ることになった。




翌日


 昨日は早く寝たということもあり、いつもより早い時間に目が覚めた。せっかくだし冒険者ギルドに行く前に少し体を動かしておこうかな? と思いながら準備をしているとユアがもぞもぞしながら起き上がった。


「ん? レーナふぁん?」


「おはよう」


「お、おはよう……。もしかしてもう行くの?」


「一応、集合時間よりは早いけど少し体を動かしておこうかな? と思って」


「ま、待って私も行くから」


 そう言うとユアも急いで着替え始めたのでユアの着替えが終わるのを待ってから、皆を起こさないようにして部屋を出た。




 ギルドの近くまで行くと一部の冒険者達は既に集まっていて何やら作業をしていた。


「あれ? もしかして出発の準備をしている?」


「ほ、本当だ。もしかして、もう少し早く来ないといけなかったのかも……」


 するとユアも冒険者達に気付いたようで遅れてきたのかもと心配していた。まぁ、私もそう思ったけど、依頼についての話を聞いている限り出発時刻までに集合していればいいみたいな感じだったからなぁ……。と思った。


「あ、もしかしたら、居残りした冒険者達に何か指示があったのかもしれないよ?」


「……そう言えば馬車を持ってくる冒険者は残るようにって指示があったかも」


「まぁ、とりあえず、私達もあそこに向かいましょう?」


 ということで作業をしている冒険者の方へと向かった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ