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・・・自由に生きよう!  作者: 夜叉神
第五章 ゴブリン集落襲撃
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14.事後処理?2



 ルノジスがサインを書き終えたことを確認したゼロスさんはギルド職員と共に騒ぎの収拾を行っていた。私はというと椅子に座ってただ待っていた。まぁ、騒ぎにただ巻き込まれただけだし、私が騒ぎを収拾しようとしたら余計に収拾がつかなくなるかもしれないからね?




 それからしばらくして先ほどの騒ぎがなかったかのように冒険者達は各々のパーティメンバーと会話をしていた。


 とりあえず、騒ぎ前と変わらない状況かな? と思いながらも会議室に入ってきた冒険者達はたまに私達のことを怪訝そうに見てたりしながらも着実に冒険者の数が増えてきた。

そして冒険者が入ってこなくなってしばらくしてギルドの制服を着た男の人が会議室に入ってきてそのまま登壇した。すると先ほどまで会話をしていた冒険者達が会話を止めて前に居るギルド職員へと視線を向けていた。


「皆、よく集まってくれた。人数的には……」


 と言って男の人は会議室の中を見渡した。


「80人弱と言ったところか……」


 私が随分早く来たと言うのもあるけど、それなりの人数が集まったのかな? でも、ゴブリンの規模は1000匹以上だと言っていたからこの人数が多いのか少ないのか私には分からないが……。普通に考えると一人当たりゴブリンを15匹倒すと言った感じかな? まぁ、あくまでも最低でもだから実際にはかなり多いと言う可能性もある。それに普通のゴブリンだけじゃなくて上位種もいると思うからその上位種がどれだけいてどれくらい強いかでも変わってくるか……。とそんなことを思っていた。



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