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・・・自由に生きよう!  作者: 夜叉神
第四章 コッコロ村
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220.ルミアの相談4



 ラナさんとルミアの話し合いの結果、朝、仕込みのお手伝いをしてから午前の授業を受けに行って昼食を食べて戻ってきたら夕食の仕込みの手伝いをすると言う流れになった。まぁ、無難な内容かな?


「レーナお姉ちゃんこんな感じでいいと思う?」


「いいんじゃない? せっかくだし、午後の授業に行く場合のも話しておいたらいいんじゃない? ある程度できるようになったら午後の授業を受けに行く予定でしょ?」


「そうかもしれないけど、今決めることなの?」


「まぁ、そうかもしれないけど、午後の授業でどうしても受けたいときはその予定で動くと決まっていたら、楽だと思うよ?」


「……確かにそうかも? ラナさんいいですか?」


「構わないわよ? それに、先ほどの内容を午前と午後入れ替えるだけだと思うよ?」


 と言ってラナさんが教えてくれた予定は、朝の仕込みをして、休憩を挟んでから昼食の仕込みをすると言った内容だった。確かに、先ほどとそれほど変わらないかも?


「まぁ、でも、昼食の仕込みだけじゃなくて、夕食の仕込みもやることがあると思うけど、無理して全部終わらせる必要はないからね? ルミアちゃんが居なかったときは私達でやっていたわけだから」


「は、はい」


「でも、ルミアちゃんが手伝ってくれると休憩時間が長くとれるようになるからとてもありがたいわ」


「そ、そうですか。頑張ります!」


「まぁ、ほどほどにね」


 とそんなことを言いながらルミアがやりたいことが問題なくできるようになったので一安心。まぁ、これからがいろいろと大変なのかもしれないけど……


 とそんなことを思いながら私達は部屋へと戻った。



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