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・・・自由に生きよう!  作者: 夜叉神
第四章 コッコロ村
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193.リンフレッドの街へ



 リンフレッドの街に向かう道中は特に問題とか起きることなく順調に進み途中で一泊野営をして、お昼前に街の近くに着いた。


「思っていたよりも早く着いたわね」


 するとエレナさんがそんなことを言ってきた。まぁ、村に向かっているときは帰りの2倍近くの時間が掛かっていたからそう感じるのかもしれないけど……。


「そうですね。でも、行きは天候が良くなかったのと上り坂だったのも影響していると思いますよ?」


「……それもそうね。行きと比べると雪がそこまで深くなかったわけだし」


 そう言われると村に向かっているときは膝上まで積もっているところもあったけど、帰りは深くても脹脛ぐらいだった。


「そうですね」


「そんなに深かったの?」


 するとユアがそんなことを聞いてきた。そう言えばユアはこの道を通って村に行ったわけではなかったけど、そこまで深い場所はなかったかもしれない。まぁ、一度私が通った道だからちょっと浅くなっていたという可能性もあるけど。深いところは魔法で浅くしていたわけだし。あ、もちろんアルディンにばれないようにやったから魔法が使えることばれていないはず。


「そうよ? ユアちゃんが来たのは私達が村に着いた頃よりも時間が経っていたのもあって違ったのかもしれないけど」


「? この道は初めて通ったの」


「え?」


「まぁ、大分端折って村まで行ったから先ほどの道を歩いてきたわけじゃないので」


「……もしかして私が村に着く時よりも大変だったのかな?」


「それはないと思うよ? 天候も良かったしそこまで雪も深くなかったから」


「そ、そうなんだ……」


 とそんなことを話していると街の入り口に到着した。




 それからしばらくの間、街に入る順番待ちをして私達の順番が来たときに私を呼ぶ声がした。


「あ、レーナ嬢ちゃん」


 そんな声がした方を向くとそこにはヘルガさんがいた。



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