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青龍 壱  作者: 優叶
1/1

青龍 壱









誰…このかっこよすぎる男は




全国No.1青龍17代目総長 南條 優希

♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡

全国No.1暁グループ令嬢 暁 嘩菜



全国No.1総長と全国No.1令嬢の甘い恋の物語

((キーンコーンカーンコーン))


「はーぁぁなんでこんなに彼氏できないんだろうなぁ…」


「え、何、嘩菜彼氏欲しいの?w」


私の名前はアカツキ 嘩菜カナ


そしてこの子が私の親友の那賀美ナガミ 紗希サキ


私達は私立柚月学園しりつゆずきがくえんの高校一年生。


私はこの後何が起きるかもわからずに呑気なことを言っていた


「だって、、高1にもなって彼氏いないんだよ?寂しいじゃん」


「あっはは…アンタ恋愛経験無いもんね」


「無いわよ!だから、経験してみたいのよ!」


ドスッ


「いったーいっ」


「おい、なに昼間っから叫んでんだよお前は」


「何?奏汰」


宇津ウズ 奏汰カナタコイツは私の幼なじみで青龍(セイリュウ)という暴走族グループの副長です。


「ねぇ奏汰は彼女いんの?」


「いや、紗希さん?奏汰はね、彼女いたら私たちに構ってこないよw」


「あ、そっか納得」


「いやいや、納得すんなよ紗希さん…」


「そーいえばさ奏汰〜」


「何だよ嘩菜」


「青龍のファンの皆様からすごい嫌がらせを受けてまして…」


そう、私は青龍の追っかけ隊?みたいな人(見た目パンダ。)達から小学生がしそうな嫌がらせを受けてる。


「でもよ、お前喧嘩出来んじゃん?」


「手ぇ出すなって言ったの何処の誰だっけ?」


「あ、俺か…」


コイツ…ぶっ殺してやろうか…((キーンコーンカーンコーン))


「ほら嘩菜チャイムなったよ次数学じゃん!行くよ!」


「えーだるい眠いヤダ行きたくない…」


ぺチンッ


「痛いいいッ」


「もー泣きそうな顔になっても無駄!行くよ嘩菜」


はぁ…怖いよ姉さん…まァでも頼もしい限りです。


ちなみに紗希、奏汰とは同じクラスなのです。


「ねぇ紗希、寝てい「言い訳ないでしょ!(だろ!)」」


バッサリと切られた…


…何もふたりして言わなくてもいいじゃんッ


いいもん、この際有無なしで寝てやる。。


「おーいお前らぁー」


みんな一斉に先生の方を見る。


『何、先生ー』


「お前らに嬉しい話だぞ!」


『…』『…』


「あのぉ…嬉しい話って?何ですか?先生」


「おぉ!よくぞ聞いてくれた!暁!」


(…とてつもなく嫌な予感がする。まぁ、その予感が見事的中することになるんだけどね)


「お前らぁ!いいか?よく聞けよ??」


「いいから早く言えよ…」


(奏汰…怒るな怒るな)


「お前ら夏休みの宿題大量にあるからな!」


(ほら、、ね苦笑)


「あのー先生?とりあえずこれから授業寝ないでちゃんと受けるんで宿題減らしてくだ「減らすかあほ!」」


「ですよね…はい。じゃあ寝ますね、おやすみなさい」


バシーンッ


「って寝るんじゃないわよ!」


(痛いんだってば紗希…)


「お前放課後俺ん家な」


「はぁ?!意味わかんない!」


「じゃあ寝んな!あほ」


(ぶぅぅ…せっかくのお昼寝)


「だって!数学分かんないんだもんーー!!」


そうなのです私驚異的に数学ダメなのです


((キーンコーンカーンコーン))


「はぁぁぁぁ…やっっと一日終わったぁぁぁ紗希ッコンビニ行こー♪」


「ハイハイ、行こう行こう」


《じゃーねー奏汰ー!》


「おう、また明日な」


あー眠いホント眠い


「よしっ行くか!」「だね」


「ねぇねぇ君たちー♪俺たちと遊ばない?」


「なっ、何ですか?!」


「んー、俺たちと、いいことして遊ぼうよっ」


(何この人キモい、焦点あってない…クスリやってる?)


パシッ(?!)


「迷ってねぇで来いっつってんだよ!!」


「えっ…やだっ!離して!離してってば!」


「おい、離せ。嫌がってんだろうが。テメェら輝蘭(キラン)の奴らか…」


「だったら何だ!あぁ??」


(誰このカッコいい人)


「お前、俺見て分かんねえの?」


「だから誰なんだよ!」


「17代目青龍総長 南城ナンジョウ 優希ユウキだ。」


「せ、せいりゅ(バキッガッドゴッ)」


(え、輝蘭の人弱…)


「おい、大丈夫か」


「あっ、はいっ!ありがとうございました!」


「ほら、嘩菜お礼っ!」


「え、あ、あぁ…えっと…ありがとうございましたッ」


「おい、嘩菜?っつったか」


「…はい?」


「俺と一緒に来い」


「…はッ?!」


「聞こえなかったのか俺と来いって言ってんだ」


「え、いや、聞こえてますけど、紗希は?」


「あ?つべこべ言わず着いてこい」


「ごめんッ紗希!また明日!」


「え、あ、あぁ!うんっ!また明日ね(ニヤニヤ)」


ポイッ


「ほら」


「え、あ、うん」


「お前バイクの後ろ乗ったことは?」


「一応ある」


「ならとっとと乗れ」


(なんだこれ…)


一応私は幼なじみの奏汰のバイクの後ろに乗せてもらったことがある


(…ん?この人さっき青龍総長って言ってた?)


「あのぅ…まさか今から行くとこって…」


「あ?あぁ青龍のたまり場要するに倉庫に行く」


「ハァァ?!!」


「なんだよ、ほら行くから捕まれ」


大人しく捕まることにした…


これからどうなるかなんて知る由もない。


ブォンブォンッ ブォォォオオオオオン


(は、早っ)


「ちょッ早い早いっ怖いって!」


「うるせぇ黙って捕まってろアホ。」


「初対面でアホって言わないでよ!」


「ふっw見た目からしてアホじゃねーか」


「アホアホうるさい!蹴飛ばすぞ…」


「ほーぅやれるもんならやって見ろw」


クソゥあとで覚えとけよ…


ブォンブォンッ


「ほら、着いたぞ、さっさと降りろ」


「ありがと…」


って何かおかしいな…ま、いっか。


あ、そーだ、奏汰のバイク、バイクっとー


「あ!あった!」


「あ?何が。」


「あんたの所の副長のバイクだよ」


「あー奏汰のかって、ん?お前あいつのこと知ってんのか?」


「いや、知ってるも何も幼なじみ…」


「あーあいつがいつも話してるばかな幼なじみってお前のことか」


(ん、?聞き捨てならんぞ?)


「ねぇいま奏汰がなんて言ってたって?」


「…だから、お前がばかな幼なじみって…「あいつぶっ殺す」」


「ちょ、おい怖ぇって」


「何がァ?」


「や、もう何でもねぇ」


(宜しい)


ガシャンっ


『ちわっす!』『お疲れさまです!総長!』


(うわ…声でかっ)


「お前今声でかっとか思ったろ」


しらけた目で見てくる優希


「なんでバレたの…」


「アホか顔に出てるわ」


「あ、なるほどね。」


(で、あのクソ男はどこだろーか)


「ああぁ!なんでお前がいんだよここに!」


この声は。


「色々あったのよ!」


「色々ってなんだよ!」


「色々は色々よ!!」


そう、お目当の彼…殴り飛ばしたい相手 奏汰。


「おい!優希!なんで嘩菜連れてきてんだよ!」


「コンビニの近くで輝蘭に襲われてたんだよ。たまたま俺が通りかかって助けたんだよ。んで、コイツはアイツら輝蘭に目ぇ着けられた。だから連れてきたんだよ」


「お前それって、今まで姫を作ったことない青龍が姫を作るってことか?」


「悪ぃかよ」


「おい、嘩菜」


「なに?」


「お前はそれでいいのかよ」


「いいけど?あ、でも下っ端とか同盟、他の幹部達にも話つけてからね?いきなり来た見知らぬ女のこと守るとか嫌でしょ…」


「まぁそうだな。」


「あ、空也には言わなくていい」


「は?何で」


「双子の兄だから…」


そう、アカツキ 空也クウヤ私の双子の兄なのです


「「はぁ?!!」」


何故か二重奏で聞こえてきた…いや、優希は分かるよ?なんでお前も驚いてんだ殺すぞ奏汰


「何さ。」


「いや、似てねぇなって」


「そりゃ二卵生だし?」


「なるほどな、てか美男美女兄弟かよ…」


「おいっ!空也!!」


(え、呼ぶの?)


「あ〜?なんだよ。」


「お前なんで双子の妹いること隠してんだよ…しかも美人」


「別にいう必要ねぇだろーが」


「総長だぞ、隠し事なしだろ!」


「ガキか、優希」


「うるさい!」


いつまで続くかわからんなこりゃ…っておもっていたら


「え、は?なんでいんの嘩菜」


(今ですか…今なんですか?)


「今気づいたんかよ!」あ…思わず言ってしまった…


ぶっ、ふはははっははっはぁ〜


「笑いすぎ。。」


「わりーわりー」


「思ってないでしょ!」


「いいじゃんもう何でもさ」


(おまえしね。)


「あ、そうだお前明日から放課後俺と倉庫にいくからな。」と奏汰が言った


「あ、うん。」


「あと昼休みも学校のたまり場で飯食えよ」


「え、ちょっと待って」


「あ?なんだよ。」


「や、あの学校に何人青龍の人いるの?」


「あ〜約20ぐらい?」


「たまり場ってどこ?」


「「屋上」」


(ですよね。もうですよねしかない)


「了解。」


そうして幕を開けたハチャメチャな生活ライフ


もちろん紗希とも食べられるよね…


どうなるんだろ…


ヂリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ


(あーうるさいうるさい)


パンっ!


何時ー…AM,7:00(ジトー)


ガバっっ「やっばっ!!!!」


あぁぁ!!バタバタ!ガチャっ!「空ぁぁぁ起きろおおおおおおお」


「あ〜うん」


「ほら!さっさとしろ!!」


「「お父さんお母さん行ってきます!」」


「行ってらっしゃい!」


「おはようございます嘩菜お嬢様、空也お坊ちゃま」


「「おはよう!!」」


「車出しましょうか?」


「「お願い!」」


「かしこまりました」


やばー寝すぎた。。


でもまだ眠いい…


「おい、お前授業寝んなよ」


「無理寝「んな」」


「ンア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」


「うるさ。」


「着きましたよ」


「「ありがとう。幸太!行ってきます!」」


「行ってらっしゃいませ」


((キーンコーンカーンコーン))


「わっ!ダッシュ!」


「ほら、捕まれ」


「ん!」


「走るぞー」


「オー!」


「オシ!着いた!」


「ありがと!」


ガラガラッ「ギリギリセー「アホか!!」」


さ、紗希サン。怖


「ほらさっさと座れ!」


「あぃ…」


頭上がんないよ…


「おーい暁〜遅刻だぞー」


「…はぁい」


トントン


「どんまい」紗希…締めるぞ


「お前ってほんとバカだよな」


「うるさい奏汰」


「コラ!遅れてきたやつが何はなしに花を咲かせてるんだ!」


「すみませーん。」


先生うるさ。


(とりあえずお腹空いたなぁ)


「アンタ朝ごはんは…」


「食べてない…」


「だと思ったんだわ」


さすが紗希姉さん…


「てかなんで分かったの…」


「声に出てたっつーの」


ポンッ


「あぁーなるほど…ふむふむ」


私のその声に紗希と奏汰が「「ダメだこの子」」と声を揃えて言ってたことは私の知らない話


((キーンコーンカーンコーン))


「おっひっるううううううううう」


「ほら嘩菜食べるよ」


「あ…」


「悪ぃ紗希、嘩菜これから俺らと食うことになってるんだよ」


「…はァァァ?!!」


(ですよね…その反応正解です姉さん)


「何でよ!」


「仕方ねぇんだよ…」


「分かったわよ。でもたまには貸しなさいよ嘩菜の事」


「私は物か…」


「なんか言った?」


「い、いぇ?なにも…」


「そ、ならいいわ」


(女王様…)


その日の放課後…


「じゃーねー紗希!」


「はーい」


「早く乗れよ」


「うるさいなーそんな焦らなくても逃げないわよ」


「ハイハイわかりました…どっちにしろ早くしろ」


キィィィ!!


ブォンブォンッ


暫くして、、


「あ、海だー!」


「あー、綺麗だろー?」


「うんっ!」


「今年の夏は皆で行くか!」


「え、待って、優希って海行くの?」


「ンァー?あー毎年行ってるぞ」


え、そうなの?!とりあえず平然を装って


「そうなんだ」って言っといた


ブォンブォンッ


「オラ、着いた」


「うん。はい。メットありがと」


「どういたしまして」


「ねぇーケーキたべたい」


「空也に言えよ」


「あ、そっか」


「ほんとバカだな」


実は私も空也も甘いものが大好き!ケーキとかーゼリーとかークレープとかぁ♡


はふはふ♡


「くーうーやー!」


「あ?何、」


「今、甘いもの食べたいって思ってない?」


「なんで分かんだよ」


「片割れを見くびらないでくださーい」


「ケーキ買いに行こ!!」


「ハイハイ、待ってな」


かくして、


「ふぁー。美味しかったぁ!!」


「お前チョコついてるぞ」


「え、どこ?」


「ここ」と言って空也は自分の口の端を指で指した


「あ、ホントだ!」


「ドジが」


コイツ殺されたいのか…


まぁいいや…ほっとこう。


「ねーもうすぐ7月だね!」


「あ〜、そうだな」


早いなぁって思ってると


「早ぇな」


「ん?空也?」


「や、何か一年早いなって」


「あーまだ一年経ってないけど」


「それ言うなよ」


「テヘッ☆」


「…うん。」


「海いこーね!夏祭りも!」


「お前、その前に俺ら青龍は輝蘭と抗争だぞ?」


「えーむぅ」


「まぁ終わったら連れてってやっから」


「うんッ」


時は過ぎて抗争の日が来た


「嘩菜お前は倉庫から出るなよ!」


「分かった」


「てか幹部室から出んなよ!」


「もーわかったって!」


「よしっ各隊揃ったな」


「誰1人怪我すんなよ!!」


「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」


「じゃあ待っててな」


「うんッ」


ブォンブォンッブォンブォンッ


(輝蘭来たのかな…)


オラァ ドゴッバキッバコッガッシャーンッ


「怖い…みんな無事で帰ってきて…」と願う事しかできない私は

ただ辛かった。


「ふぅー」


空也が戻ってきた。次々とみんなが戻ってくる


「終わったぞ」


優希に言われて涙が出てきた


「みんな怪我ない?」


「「「「「「「「「「はいッ」」」」」」」」」」


よかった…


「お前は大人しくしてたか?」


「…ねぇ、ガキ扱いしすぎじゃない?」


「ガキだろ」


コイツ…締める


「よし、奏汰10秒以内に私から離れなさい?」


「は?何で」


「行くよー10.9.8.「うわぁぁぁ」7.6.5.4.3.2.1」


「はい、残ねーん」


空也が言った


「ちょ、来て?♡」


「ひいぃ」


「ねぇ、誰がガキって?」


「はい…俺です…」


「宜しい」


「おま、お前苦しいわ」


「は?知らないわよ!」


「このば「かとか言うな!!」」


「あー怖」


という感じで夏休みを迎えました!


弐に続く…

どうも初めまして!優叶です!

デビュー作品となりますこの青龍!


何と弐に続くようになっちゃいました笑笑


楽しく読んでいただければ嬉しいです!


ご意見などございましたら言ってください!


それではまた会いましょう!

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