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ある朝

初めて小説を書かせていただきます。

至らぬ点など多くあると思われますが生暖かい目で見てください。

感想、アドバイスなど頂けると泣いて喜びます

小鳥のさえずりが聞こえる。

規則的な音は近隣の村に物資を届ける馬車のものだろうか?

そして、目を閉じていても窓から差し込んでいることが分かる陽光、外から聞こえる話し声、多くの情報が、朝の訪れを告げていた。

けだるさが体に残っているけれど、朝が訪れたのだから起きなければ仕方ない。

目をこすりながら上体を起こすと、頭がわずかに重いような――引っ張られるような感じがした。

首筋のあたりにも変な感覚がある。

それを払うと、後頭部にかすかな痛みが走った。


「え?」


驚きに目を開くと、手には陽光を浴びて淡く光る金色の髪が握られていた。


「どういうことだ……?」


指で髪を辿っていくと自分の頭に行きつく。だがそれはおかしい。オレの髪は赤土に似た茶色のはずだし短く切りそろえてある。にもかかわらずこの金髪はオレの腰を超えてベッドに広がっている。


――まるで、女のようだ。


そう思うと同時に、さらなる違和感に気づく。

手のひらが、明らかに小さくなっている。嫌な予感が思考を支配し慌てて全身を見回す。胸部にみられるかすかな膨らみ、白く細い脚、そして、足の間にあるはずのものの感触が、ない。

急いでベッドから降り、部屋の角に置かれた水瓶を覗き込むと




水瓶の底から絶世の美少女がこちらを覗き込んでいた

次話はできる限り早めに書きます

需要あるかわかりませんが……

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