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アース編 第01話 「カイセン」

碧羅は、自分がどのように生まれ、どのように育ってきたのか、分からない。

かつては確かにあったはずの日常の記憶が、使命に目覚めたあの日を境に、まるで砂の城が波にさらわれるように、少しずつ失われていった。

不安は感じられない。ひと月前の夕食のメニューを覚えていられないのと同じだった。


星輝王せいきおう

それは、碧羅にとって抗いがたいほどに甘美な感覚だった。その存在に惹かれずにはいられなかった。

そこに辿り着くことこそが、碧羅にとって唯一の道であり、正しいことなのだ。


「この気持ちは、私のものなの?それとも、記憶の中にいる『誰か』のもの?」

答えはない。碧羅にとって、そんなことはもはや重要ではなかった。

今の碧羅には、「星輝王」という目標だけが、すべてだった。 しかし、現実は厳しい。目標だけを追い求めていれば良い、というわけにはいかない。

今の碧羅には、頼れる人もいない。 碧羅は、目の前の二つの求人広告を交互に見つめ、深く悩んでいた。

喫茶店「のあ」

給仕募集 太洋漁業 近海船員募集


喫茶店「のあ」の窓際のテーブル席に一人座り、冷たいクリームソーダをゆっくりと味わいながら、碧羅は遥か遠くまで続く海を眺めていた。

喫茶店での仕事も悪くないかもしれない。穏やかな時間が流れ、少しずつお金を貯めながら「星輝王」の手がかりを探すこともできるだろう。


「もう少しだけなら、ここで働いてみるのもいいかな…」


そう思い始めていた時、店内のテレビから突然ニュース番組の音声が流れてきた。

「… 続きまして、ニュースです。特別海洋調査隊-NOAの発表では、…街近海で、不発弾の回収作業を開始するとのこと、海運、漁業関係団体への該当海域への侵入禁止の通達…」 碧羅の胸が激しく脈打つ。


(嘘。不発弾じゃない…あれは、『星輝王』)


のこりの甘い炭酸水を一気に飲み干すと、会計を終え、太洋漁業の事務所へと向かった。 海に出る。それは、「星輝王」へと辿り着くための、唯一の手段である確信。


統合戦争終結より15年。この地球は、その戦禍の傷痕を各所に留めている。

特別海洋調査帯NOAとは、長く続いた統合戦争が15年前に終戦し、戦後の民衆の夢として設立された外宇宙探索機構NOA (National Outer Space Astronauts) をその起源とする組織である。

恒星間移民を目的とした外宇宙航行試験が開始されたものの、初航行の帰還を待たずに計画は凍結 。 その活力人的資源は、海洋環境の調査、回復を目的とした

特別海洋調査隊NOA (National ocean agents) に再編された。


太洋漁業の事務所は、港のすぐ近くにあった。潮の匂いが漂う薄暗い入口をくぐると、奥から活気のある声が聞こえてくる。事務所の中は、年季の入った机や書類の山でごった返しており、壁には色褪せた魚拓が飾られていた。

日焼けした精悍な顔つきの男が、碧羅の前に座っていた。彼が太洋漁業の代表、リョウだろう。その視線は鋭く、碧羅の奥底を見透かすかのようだった。


「あんた、なぜこの仕事を選んだ?」


リョウの問いに、碧羅は迷うことなく答えた。

NOAの調査している海域に行きたいと碧羅は告げる。

リョウは碧羅の言葉に、訝しげな表情を浮かべた。しかし、すぐに小さく息を吐き、呟く。


「……訳あり、ってことか」


リョウは碧羅をじっと見つめた後、ふと顔を上げて遠い目をした。


「実は、俺もあの海域へ行くつもりだったんだ。NOAの連中に、文句の一つでも言ってやらねぇとな。明日から来い」


その言葉に、碧羅の顔に微かな安堵の表情が浮かんだ。彼女の目標への道が、ようやく開かれようとしていた。


翌朝、夜明け前の港はまだ薄暗く、空には星が瞬いていた。太洋漁業の漁船が、静かに波を蹴立てて出航する。漁船は、波を切り裂くように進み、やがてNOAの調査船「シーホーク」が停泊する調査海域へと接近した。

船首に立つリョウは、拡声器を手に怒りの表情を浮かべていた。その傍らで、碧羅は複雑な表情で海域を見つめている。シーホークの甲板には、警戒の眼差しを向けるNOA隊員たちの姿があった。

リョウは拡声器をシーホークに向け、大声で叫んだ。


「おい、NOA!ここに不発弾はねえ!一体何を調べてやがる!」


彼の声は、静かな海に響き渡る。


「こちらは特別海洋調査隊NOAである!この海域は危険区域に指定されている!速やかに退去せよ!」


「戦争でこの海を汚したのは、お前たち軍人だろうが!これ以上、俺たちの海を荒らすんじゃねえぞ!」


リョウの言葉は、軍とNOAを同一視しているかのようだった。シーホークのNOA隊員の一人が、船上から拡声器で警告を発する。

リョウとNOAの押し問答が続く中、突如として海面が激しく揺れ動き始めた。


不穏な空気が満ち、碧羅の胸に嫌な予感がよぎる。


「そうだ!猿人類は、母なる海を汚す存在!我々、大水棲帝国は、猿人類に対し宣戦を布告する!私はマ

グロ大佐、大水棲帝国のエイヨウある戦士である!」


低い、響くような声が響き渡った。

漆黒の巨大な影が、ゆっくりと海中から姿を現した。

それは、マグロを模した異様な生体兵器だった。その周囲には、無数の影が水中を蠢いているのが見て取れる。目を見開いて見上げるリョウの隣で、碧羅は本能的な恐怖にかられていた。

巨大なマグロ型生体兵器からは、次々と「魚」雷や「飛魚」(ミサイル)のようなものが発射され、海面を切り裂いて向かってくる。

放たれた「魚」雷と「飛魚」が、「シーホーク」とリョウの漁船に迫り、海面が爆発し水柱が上がった。

「シーホーク」のブリッジでは、船長の荒潮剛アラシオゴウが指揮を執るが、対潜経験が少なく戸惑いを見せている。

碧羅は、期待と戸惑いが入り混じった表情で、海中をじっと見つめていた。

「シーホーク」は武装を展開するも、水中の敵には効果が限定的だった。


「くそっ、動きが読めない!対潜ソナーは反応なし!」


剛の焦った声が無線で響く。それを傍受したリョウは、怒鳴り返した。


「そいつらは魚だ!魚の動きを知ってる漁師を舐めるな!」


リョウは漁船を巧みに操り、頑丈な漁業用の網で「魚」雷を絡め取り、標的を外させる。

追い込み漁の手法でマグロ型生体兵器を翻弄し、乗組員たちも銛を手に、小型水棲人兵器を次々と撃退していく。

剛はリョウの戦法に驚きながらも、その有効性に気づき、NOA隊員に指示を出す。


「各員!太洋漁業の動きに合わせろ!奴らは魚だ!漁師の動きに学べ!」


激しい戦闘が続く中、碧羅の視線は、海底深く沈む巨大な人影に吸い寄せられていた。

朱色を基調とし、黄色の差し色が施された華麗な東洋女戦士のような意匠の巨体。

巨大な槍を持つ「星輝王」。


「私は、この時のために。星輝王、来い」


碧羅の声にに呼応し、ゆっくりと海中から浮上していく。助走をつけ甲板から跳びび上がる碧羅を星輝王はその胸、に受け止めた。

星輝王は、その巨体からは想像できない俊敏さで、敵軍に突進した。槍が光の軌跡を描き、複数の小型生体兵器を貫き、爆散させる。

槍の穂先から放たれる光の刃が、中型マグロ型生体兵器を切り裂いた。

碧羅は意識を集中させる。星輝王の内部空間で彼女の右手に「光の護符」が現れる。


「光の護符」は碧羅の手をから投げられ、星輝王の頭上に出現する。


星輝王の機体に淡い光の膜が張られ、周囲の水が泡となって弾ける。この泡は機体を包み込み、水中での機動性を飛躍的に高めた。

再び碧羅の手から放たれる護符か「シーホーク」に接近すると、船体から光が漏れ、本来の出力を上回る轟音と共にエンジンが唸りを上げ、武装が強力に機能し始めた。

リョウが驚きの声を上げる。


「な、なんだ!?船のエンジンが…!?」

剛も興奮気味に叫ぶ。


「チャンスだ!エンジン出力が上がっている!全機、あの巨神に合わせて攻撃を開始しろ!」


星輝王の圧倒的な存在感と破壊力は、大水棲帝国の攻撃を押し返す壁となり、戦況は一変した。

しかし、大水棲帝国の猛攻も止まらない。


星輝王の活躍で戦況は好転し始めたものの、「シーホーク」は被弾し、操舵不能となる。喫水の浅い海域で座礁し、船体に警報が鳴り響いた。

ブリッジでは剛が奮闘するが、疲弊の色は明らかだった。

星輝王の内部空間で、碧羅は困惑していた。いら立ちが募る。

目前で繰り広げられる白兵戦に、手出しできない。

星輝王は巨体すぎた。白兵戦に関与すれば、人間に被害が及ぶ。これ以上の敵の乗船を防ぐため、碧羅は星輝王を動かせずにいた。もどかしさが、碧羅の心を締め付ける。


甲板には、水棲人・陸戦兵が続々と押し寄せる。彼らは、人間とは異なる異形の存在だった。全身は、青みがかった鱗に覆われている。指の間には、水かきが不気味に広がる。その顔、魚類を思わせる冷たい目つきで、NOA隊員たちを睨みつけた。

NOAの面々は、得体のしれない敵に怯むことなく、果敢に立ち向かう。銃声が響き、剣がぶつかり合う音が甲板にこだまする。隊員たちは、必死に連携を取り、水棲人類の猛攻を食い止める。しかし、その数は圧倒的だ。次々と仲間が倒れていく。


剛もまた、渾身の力で応戦していた。彼の繰り出すパンチは、水棲人類の体を的確に捉える。しかし、敵の装甲は固く、手ごたえがない。一撃、また一撃と、剛は攻撃を繰り出す。だが、乱戦の中、死角からの一撃が剛の脇腹を捉えた。


「ぐっ……!」


剛の体が大きく揺らぐ。視界がかすむ。体制を崩した剛は、そのままバランスを失い、海へと転落した。甲板から、水しぶきが大きく上がる。


「剛さん!」


NOA隊員たちの叫び声が響く。しかし、彼らは剛を追う余裕がない。目の前の敵に集中するしかない。水棲人類は、容赦なく隊員たちに襲い掛かる。剛は、暗い海の中へと沈んでいった。混沌とした白兵戦は、なおも続いていた。

「シーホーク」が地獄絵図と化す中、リョウの「太洋丸」とその僚船が、シーホーク救出のため接近する。曳航を試みるが、大水棲帝国の攻撃は止まない。

必死に操船するリョウと、彼に従う乗組員たち。「太洋丸」から曳航ロープが繋がれ、座礁した巨体を動かそうと奮闘する。しかし、突如放たれた「魚」雷が「太洋丸」を直撃し、船体に亀裂が入り、沈没が始まった。


「船長!もう持ちません!沈みます!」

乗組員が叫ぶ。リョウは沈みゆく「太洋丸」に悔しさをにじませたが、すぐに決意を固めた。


「くそっ!仕方ねぇ!みんな、「シーホーク」に乗り移るんだ!まだ戦いは終わってねぇ!」

リョウと乗組員たちは、「シーホーク」に乗り移り、混乱するNOA隊員に大声で指示を出し始める。


「NOA!まだ動ける奴はいるか!?船長の仇は俺がとる!これからこの船は俺が指揮する!」


NOA隊員たちは戸惑いつつも、リョウの気迫と的確な判断に従い始めた。

その時だった。

上空に無数の機影が現れる。それは、白銀の機体群。風を切る音が、重く響いた。機体は、まるで獲物を狙う鷹のように、水中へと一斉に掃射を開始する。閃光が走り、水面が激しく炸裂した。


「こちら外宇宙探査機構NOA所属、コスモキャット1番機ヤマネ。シーホークを友軍とみなし、支援する」


通信が入る。コスモキャッツ隊の集中攻撃は、まさに嵐のようだった。大水棲帝国は、突如の襲撃に劣勢に立たされる。マグロ大佐の旗艦「ビッグツナ」は、集中砲火を浴び、激しく揺れ動いた。爆煙が上がり、船体が傾く。

ブリッジでは、マグロ大佐が焦りの表情を浮かべていた。状況は一変した。彼らが優位に立っていた戦況は、一瞬にして覆されたのだ。

コスモキャッツ隊一番機パイロットは、被弾しながらも、なおも飛び続けた。機体は損傷し、警告音が鳴り響く。しかし、パイロットの目は、一点を見据えていた。最後の攻撃を決意する。

星輝王のコックピット内、碧羅は疲労困憊の表情で、激戦を見守っていた。顔には、汗がにじむ。

「ビッグツナ」が猛攻を受け、マグロ大佐は撤退を命じるが、

コスモキャッツ隊一番機が被弾しながらも「ビッグツナ」の頭部付近をめがけ加速する。

「1番機ヤマネ、最終オペレーションを 実行する。」

特攻だ。

大爆発が起こり、「ビッグツナ」は大きく損傷し、航行困難となる。


「ぐっ…!馬鹿な…!撤退!総員、即時撤退せよ!」


マグロ大佐の声が虚しく響き渡る中、大水棲帝国の部隊は壊滅的な打撃を受け、海中へと撤退していった。碧羅の意識が遠のくにつれて、星輝王の輝きが失われ、再び静止する。碧羅は意識を失った。

無線からノイズ混じりの通信が聞こえる。


「こちら空母ムサシ。これより収容を開始する。全機帰投せよ。」

リョウは驚きを隠せない。

「ムサシ…!?まさか、あの外宇宙探索機構NOAの…!」


遠くの水平線に、地球の最高峰技術を結集した巨大な空母「ムサシ」のシルエットがはっきりと見え始める。コスモキャッツ隊の残存機がムサシへと着艦していった。


ムサシから小型艇が発進し、座礁した「シーホーク」へと向かう。特殊なクレーンアームが、海中から星輝王 を慎重に引き上げていく。

星輝王の内部では意識を失った碧羅が静かに横たわっていた。

規律正しいムサシ隊員が「シーホーク」に乗り込み、負傷者救護と状況確認を行う。


リョウは剛の行方不明を報告した。星輝王のハッチは開かない。リョウと生存者はムサシ艦内で応急処置を受ける。


ムサシは星輝王と生存者を乗せ、NOA本部へと出航した。


ムサシ艦内ブリーフィングルーム。モニターには、星輝王の映像が映し出されている。

ムサシ艦長荒潮猛アラシオタケルが座っていた。

精悍な顔つきの猛と、真剣な幹部たち、困惑したNOA技術者たちの前で、リョウが毅然と報告を行う。


NOA本部、簡素な会議室。壁には、世界地図が広がる。海洋汚染を示すマーカーが、点々と記されていた。


深海龍シンカイリュウ博士の声が響く。低い、しかし力強い声だった。


「リョウ君。君の活躍は、報告で聞いている。NOAに、正式にスカウトしたい」


リョウは、腕を組んでいた。窓の外には、青い海が広がっている。


「俺は、漁師だ。魚を獲るのが仕事。調査員じゃねえ」

深海龍博士は、静かに言った。


「地球の海は、もう待ったなしの状況だ。君の力が必要なんだ」

リョウは、沈黙した。心の中で、葛藤が渦巻く。故郷の海が、汚れていく。見過ごすことは、できない。


隣で、碧羅は静かに座っていた。星輝王の起動後、体の奥底に、奇妙な感覚があった。星輝王の力が、半分しか引き出せていない。そう、直感的に理解していた。

なぜ、半分なのか。もう一つの半身が、どこかに存在するのか。

あるいは、今の星輝王を、成長させる必要があるのか。誰にも、この感覚を話せない。言葉にできない、漠然とした不安が、碧羅の胸に影を落としていた。


会議室を出ると、長身の男が立っていた。荒潮猛だ。まだ、宇宙服のインナースーツ姿。疲労と、激しい怒りが顔に浮かんでいる。リョウは、彼に見覚えがない。だが、猛の視線は、リョウに釘付けだった。


「リョウ!」

猛の声は、感情を抑えきれない怒りに満ちていた。リョウは、わずかに眉をひそめる。


「あんたは?」


「荒潮猛。外宇宙から、今帰還したばかりだ。兄貴は、シーホークの船長だった」


猛の言葉に、リョウはハッとした。荒潮剛アラシオゴウ

行方不明となった、ツーメンネイビーの兄。猛は、その弟だったのか。


「あの時、お前が抗議なんてしてたから…!兄貴は、消えたんだ!」


猛の問いに、リョウは沈黙する。水棲帝国の宣戦布告。シーホークの座礁。

そして、剛の行方不明。脳裏をよぎる。

猛は、リョウの胸ぐらを掴んだ。瞳には、憎悪が宿る。

その時、深海龍博士が二人の間に割って入った。鋭い視線が、猛を射抜く。


タケル!やめなさい!」


博士の声が、廊下に響く。猛は、ぐっと言葉を詰まらせた。


「しかし、本部長…!」


「感情的になるのは、わかる。だが、これはNOA本部だ。それに、リョウ君に全ての責任があるわけではない」

博士の言葉は、冷徹だった。猛は、悔しそうに顔を歪める。唇を噛み締め、何も言わずにその場を立ち去る。その背中には、深い悲しみがにじんでいた。


リョウは、博士に頭を下げた。


「ありがとうございます、博士」


博士は、静かに首を振った。


「彼も、つらいのだろう。兄を失ったばかりだからな」


リョウは、遠ざかる猛の背中を見つめた。剛の喪失。その責任を、リョウに重ねる猛の気持ちが、痛いほど伝わってきた。

碧羅は、一連のやり取りを静かに見守っていた。猛の激しい感情が、碧羅の心にも重く響く。星輝王の力。その意味を、改めて問い直していた。






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