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詩(お笑い系)

心の慟哭5 ー生まれ持った宿命ー

作者: 大崎真

なぜ こんなことになったのか

こんなことが本当にあるのか

俺は全く予想していなかった


俺は自分をまともな人間だと思っていた

しかし 違った

俺は自分の能力を過信していた


どうしても信じたくない

俺は自分の能力を把握しているつもりだった

しかし 現実はそう甘くなかった

把握しているつもりなだけだった


認めたくない

だが もう逃げられない

認めるしかない

俺は現実を受け入れるしかないーー


フリスクを食べようと手にしたが

喉が渇いていたことに気づき

フリスクを机に置いて

ペットボトルのふたを開け

手の平にお茶をぶちまけてしまった


なぜ お茶をフリスクだと思い込んでしまっていたのか

一体 なにをやってるんだ 俺は

ああ もう なんなんだよ ビチャビチャやないか~っ


認めたくないが もう認めるしかない

なぜ 俺はバカに生まれたんだーー

読んでくださって、ありがとうございました。

机も床も自分で拭きました。

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― 新着の感想 ―
自分のことのような気がする。あり得る。
フリスクーっ、お茶ぁーっ(泣) あるよね。あるある。ある中でも被害レベルの大きい辛いやつですね。:゜(;´∩`;)゜:。お疲れ様です。 あっ、詩かと思ったらエッセイなのですね。詩でもイケると思いまし…
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