エピローグ
「2人とも愛してる。どうか、生きて。」
この世界の名はルナーテ。
様々な種族、動物が生きるこの世界は共存、共栄をしながら発展して行った。
しかし、長きにわたり魔族と人間族が互いにいがみ争いあっていた。
過去文献でわかっているだけでこの闘争は1000年以上続いている。
二種族の争いは他種族への影響も大きかった。
魔族側に付くのか人間族側に付くのかで全ての他種族は二分され大規模な種族間争いに発展する。
魔族の侵略は激化して行ったが
魔道国ハデス 大魔導師 クライシス・ハイネロード
帝都ロードレス 冒険者 ガドナー・ルドウエル
東の国 パンジグ 剣士セツナ
聖女 アリア・フォルドネス
勇者 アルベルトからなるパーティで侵略を食い止めた。
以後、魔族領と人間領の境で小競り合いはあるものの1000年間魔族は大規模な侵略を行うことは無かった。
これは人魔境戦争と呼ばれている。
時が経つ度に魔族、人間族共に独自の文化を発展させ全く別の成長を遂げていくのであった。
この世界は七つの大陸に区分される。
魔族が支配する『グリュード大陸』は『フラナル大陸』とほぼ同じ面積を持つがフラナルとは違い湿地帯が多く光が届きにくい場所に位置する。
『フラナル』から『グリュード』までの間に『マルドノク大陸』『スダンカザール大陸』と陸繋ぎになっている。
他『水の都ミロマ』がある『パラストリア大陸』
『バナ大陸』、『フィリノール大陸』が存在する。
そんな背景がありながら
未知に挑み
まだ見ぬ地を
存在を知られていない何かを追い求めるもの者たちがいた。
『空中都市の伝承』
『ドラゴンの住処』
『文明都市エルメ』
噂や伝説として語られる過去の遺産やまだ発見されていない新たな動物や技術は永遠に尽きることのないロマンである。
そんな未知にあこがれた少年の冒険の物語。
楽しくも困難に立ち向かう少年の物語である。