16話 俺とギルドと異世界観光(4)
すいません。ごめんなさい。申し訳ありません出した。orz
予定は未定とか行ってたけどまさかここまで遅れるとは。
なぜここまで遅れてたかというと・・・・・
昨日塾のテストがあり、ネガティブな状態で帰ってきて、執筆を始めたけど全然かけなくて
気分転換にテレビ見たらもののけ姫のエンディングの部分で、無性にもののけ姫が見たくなって家にあったDVDをみて、風呂に入ったら湯船につかったまま寝てしまって、起きたら完全にのぼせてて凄い怠くて、窓の外見たら日が出てて、もう嫌だーと寝てしまって、起きて時計見たら・・・・という訳です。
本当にごめんなさい・・・・・・・
また、凄く変なテンションで書いたので中身がカオスなことになってるかもしれません
orz
場所は変わらず宿屋ですーーーーーーーーーーーー
「ふ〜よく寝たな」
おはよーございます。レイ君です。かれこれ半日ほど眠っていました。
だって凄く眠かったんだもん。仕方ないよね。
あの少女はというと、なぜか俺の上に乗っています。
俺が寝ていたのは椅子なんだが・・・・・うん、せまい。
動こうと思えば動けるが、俺は動かない。それはなぜか?
分からない? じゃぁ仕方ない。俺の目に映る光景を懇切丁寧に教えよう!
さっき少女が俺の上に居るって説明したよな。じつはこの子、寝ています。寝てなきゃ殺されてると思うし。
え? そんなこと分かってるって? 大事なことだから話したんだよ。
それにしても少女ってなんか言いにくいな。
言いにくいから、この寝ている少女は赤髪なので赤ちゃんとよぼう。
実はこの赤ちゃん、結構胸がでかい。俺より少し年上ぐらいの年齢としてはだが、少なくともD以上はある。
そして赤ちゃんは身長がそこそこある。150くらいはある。俺の身長は130後半だ。
さて、ここで気づいた人は居るかな?
では、言うぞ!
赤ちゃんの豊満なお胸が俺の目の前にあるんだよ!
乱れた服から顔を出しており、形は良く、重力に逆らっているおっぱい!
これを眼福と言わずしてどうする!
しかも若干触れてるんだぞ! 柔らかくも少し抵抗のあるあの感触が分かるんだぞ!
今日の俺はついてる! 最高についてるぞ!
ずっとこのままでいたいな〜、と思ったとき俺の中で何かが目覚めた。
(胸に少し触れている。それだけで満足できるのか? 答えは否だ! 漢なら、その桃源郷にダイブしろ!)
応! いくぜ! 俺は漢だっ!
ガバッ むにゅ
「なっ、何? ってレイ!」
そこで俺の意識は途絶えた・・・・・・
完
「起きろっ!このドスケベ!」
「ごはっ」
どうやらこのまま終わらせてはくれないようだ。それにしても痛い。
「俺が何をやったって言うんだ! せっかく気持ちよく寝てたって言うのに!」
「嘘つくんじゃないわよド変態! なんで私の下にいるのよ! それに抱きつくなんて」
「うるせー! そもそも俺に乗ってきたのはお前だ! それに俺だって男なんだぞ! こんな無防備で可愛い女の子みたら抱きつきたくもなるわ!」
「なっ、何言ってんのよ!」
「可愛いって言ってんだよ!」
ここでレイの容姿について考えよう。
身長こそは低いが、顔にかかってた髪を切ったからかそこそこかっこいい顔が出ている。
顔立ちはそこそこ整っており、目つきも見方によっては十分かっこ良く見える要素になる。
しかも今彼は真面目な顔をしている。
さて、続きを見てみよう!
ぷしゅ〜、という擬音が聞こえそうな感じに赤ちゃんは赤面し、パタリと倒れた。
「は?・・・・・・・・・・ておい大丈夫か?」
返事が無い。ただのし屍のようだ。(死んでないよ
どうやら気絶したみたいで特に異常は無いっぽい。
少し外いくか。
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涼しいな。
外は夕方、冷え始めた風が心地よい。
散歩でもするか〜と思い立ち、歩き始めた。
少し歩くと壁に変な物が貼ってあるのに気づいた。
何だこれ? と思いながら近づいて見ると、そこには・・・・・・・・・
やべーーー!!!
俺はその貼り紙をはがして持つと、すぐ宿に戻っていった。
ちなみに書いてあったのは、指名手配書。
顔こそ書いてないが身長が低い、鎌を使う、などの特徴が書いてある。
昨日石投げて倒した奴が見つかったらしい。そいつは死んでいたが、遠くからそれらしき物を見たという人がおり、こうなるに至った。
賞金は1ソル、つまり10万円。
比較的裕福なこの街だからこその賞金の高さだが、それだけに狙う物は多く狙われている方にはたまったもんじゃなかった。
宿に帰ると脇目もふらずに自分の部屋に戻り、寝ていた赤ちゃんを叩き起こした。
「起きろっ!」
「なによ、うるさい」
俺は貼り紙を見せながら説明する。
「昨日の奴の死体が見つかって少しやばいことになってる。逃げるぞ!」
体に身体強化をかけ、部屋に置いといた物をポケットに詰める。
まだ寝ぼけている赤ちゃんを引きずりながら宿屋の人に金を払うと外へ出た。
そして人気の無いところまでいくと、俺は赤ちゃんを抱き上げた。
「い、いきなり何すんのよ!」
「だまっとけ。舌噛むぞ」
そう言うと俺は足に力を込めて全力で飛んだ。
「ちょ、高「だから舌噛むぞ」はい」
少し切れ気味に言ったら素直に黙った。
地面からかなり高く、人からは黒い点にしか見えないところまで来ると俺は魔法を使った。
《風よ、我が意に従い北へ俺を吹っ飛ばせ!》
最後の方がむちゃくちゃだったがしっかり発動した。
風は凄い勢いで体当たりし、俺は吹っ飛んでった。
下の方に街の外壁が見える。どうやら出られたようだ。
そういや俺がなぜ北と指定したかというと、街で散策してるときに買った付近の地図を見て北の方に国境みたいな物があった気がするからだ。
どこの国とのものかは知らない。
俺は凄い勢いで吹っ飛ばされていった
ーーーーーーー天族との国境だったらやだな〜と思いながらーーーーーーーー
国の位置に着いて
なんとなく各国の位置が分かっといた方がいい気がするのでここで書いとく。
簡単に説明すると、
竜
魔 天
中立
妖 人
獣
という感じだ。
分かりにくいかもしれないが、これはあくまでも簡単に説明したからだ。
勘違いしないでよねっ!
そういやもう一つ皆さんに聞いておきたいことがあった。
アンケートの結果出たら、結果からできた新章を今の話(俺とギルドと異世界観光のことです)の途中で強引に突っ込むか、いまの話が終わってからにするか、です。
これも何も来なかったら作者の気分で決めます。
アンケートの期限を書いてなかったのでここに書いておきます。
1月13日までです。
よろしくお願いします!