表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の頼みは卵の孵化?  作者: 紅 神夜
第一章〜孵化と神獣武装〜
1/11

神?との出会い

休憩なしで働き続けうつ病と診断されながらも働いてついに気を失った25歳の日暮蓮斗の魂は神に呼び出されていた!

転生して卵を孵化して欲しいとよく意味のわからないことを言われた蓮斗だったが現世で生き続けるよりは楽かと思い神の頼み通り卵を孵化させる物語が始まる!

今日も咳をしながら働く日暮 蓮斗はつかれていた!

1日会社で朝の10時から夜の2時まで働き

休憩などはトイレに行くだけの仕事が終わった。


このような環境だから仕事がつらくうつ病にもなり、休職してこの前復帰したばかりだがこのままでは死ぬかもしれないと思いながら車で自宅に帰っていた。


その時急な光がさし、何も無い真っ白な空間にいた。


死んだのかと思い周りを確認していると白い家がたっていた。

誰かいるのかと思いノックして

男の声「どうぞー」

返事が来たので入るとそこには白い髪で白い髭の優しそうなおじいちゃんが椅子に座っていた


おじいちゃん「君がさっき死んだ日暮 蓮斗くんかな?」

蓮斗「はい!そうですがあなたはどなたでしょうか?」

おじいちゃん「わしか?わしはそちの世界でいうところの異世界の神かな?」

蓮斗「異世界の神がかどうしたんですか?」

神「わしの異世界で転生してみないか?」

蓮斗「転生って生き返るということですか?」

神「そうだ!こっちの世界で可哀想なたまごを孵化させて欲しい!」

蓮斗「孵化?なんのたまごの孵化ですか?」

神「あまり敬語とか気にしなくて良いよ!」

蓮斗「じゃあ今からきにしないけどたまごとかどういうこと?」

神「私の世界では魔獣や精霊、神獣の卵を孵化して孵化した卵によって魔法を使えるようになったりそれをペットにしたりするのだが、孵化する時に魔力が放たれるのだが孵化することで世界に満ちる魔力が今枯渇してるのだ、だから魔獣達を孵化してくれぬか?」

蓮斗「転生とかは天国に行くか地獄に行くかはたまたそんなものがあるか分からなかったから良いけど魔法使ったことない人が孵化とか魔法とか使えるの?」

神「そうか!引き受けてくれるか!君の世界は魔力が全くなかったから使えなかっただけで君自身は魔力は私世界の人間の中でもダントツに高いよw」

蓮斗「じゃあただ卵を孵化するだけで良いんだなそれ以外は自由か?」

なんか適当な神だがやらないといけないことは聞かないといけないと思い聞いたのだが

神「うん!好きにして良いよまたなんか困ったことあったらこの世界に呼ぶからその時はよろしく!」

蓮斗「こっちが聞きたい時はどうしたらいい?」

神「教会に行ってゼウス話したいことがあるって祈ったら会えるよ!ついでにわしの名前ゼウスね」

蓮斗「名前聞いてなかったけど今言うんかい!」

ホント適当な神だなこの神w

神「ついでにどんな魔法使いたいかわからないし何が必要になるかわからないから全魔法使えるようにしとくのとついでにわしの加護もあげとくねじゃあ行ってらついでに君25だけどわしの世界の成人前の年齢で転生するからじゃあ!」

蓮斗「ちょっ待っ」

一瞬眩い光がさしたと思ったら急にどっかの山にいた

あの神は適当だなだが卵を孵化しろと言うんだからどっかに卵があるんだろうまっ探すか!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ