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絶対絶命の人生  作者: sinnzame
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謎の人物「バキ」

さぁ小説はお話が進むのが速い!

いいですねー!

しかし日本語ってほんと難しいですね。


しばらくすると煙が薄くなってきたと同時に何か人が見えてきた。

しばらく動揺してみていると白衣をきた謎の男性が現れた。耳元には、左右にコウモリのような翼がある。…どうみても悪魔族だった。僕は驚いた。何故なら悪魔族とは人々に恐れられる存在だからだ。しかし悪魔族はめったに悪魔族以外の人には姿を現さないし、別の国に住んでいてここには居ないはずだった…。

謎の男性は言った。

「初めまして。俺はバキ」

「やっぱり。あの叫び声はラービィだったのか…。」

「そう。にしてもすごいな。見破るなんて。さすがだね。親友の力。」

僕は正直言って嬉しかった。

「あとこの世は消す。…俺が…な」

「もしかして…」

「そう7時に放送したのはこの俺だ」

僕は無意識に知り合いの警察官のパトルさんに連絡をした。

そしてバキは馬鹿にしたように笑った。

「そんなの無駄に決まってんだろww。まぁしかしお前よくこの状況で居られるよな。世界が終わるってのにまぁ俺だったら…………」

バキは夢中に話始めた。話が長すぎて全く聞いていなかった。それよりラービィのことを思い出した。と思ったら廊下から誰かの足がゆっくりと静かに出てきた。ラービィだった。

「!?!?」

ラービィはあせりながら口パクでいった。

「静かに!!」

僕は疑問ばかりだったけどうなずいた。

ラービィは、ジェスチャーをしながら口パクで

「来て!」

と。僕はゆっくりと忍び足でラービィのところまで移動した。バキには全く気づかれなかった。

僕たちは隙を見てラービィが小声で

「よし、行くぞ!」

僕は思わず

「あの人ほんと喋りすぎな!」





バキはまだ夢中に喋っててやっと終わろうとしていた。

「まぁここにラービィはいるんだけどな。」

バキはラービィを閉じ込めてた自分が開発した牢屋を目にした。

「あれ!????居ない!!いないぞ!!??」

その牢屋はロックが解除されていた。

バキはよく見てみた。鍵穴を分解して見たら設計ミスだと判明した。

「チッ、もっと丁寧に作ればよかった。クソッ。」

「あっ、そういえばギギ!?あああああっ!クッソ俺は馬鹿か!?!?どこ行きやがったっ⁉︎新年早々なんだよ本当。勉強しすぎてぼけたか?」

バキは玄関に素早く出て自分で開発した自信作。サーフィン型の乗り物に乗ってギギたちを探しに行った。しばらく上空飛行して探していたらギギたちを見つけた。

「お!いた。案外チョロいな。」












僕たちはラービィの家から700〜800メートルぐらい離れた林に逃げた。

「ここならアイツにバレないだろ。」

「大丈夫か?wラービィ。」

「まぁね。でもあの人何者だろうか」

「一体なにがあったんだよ?もう僕チンプンカンプンで疑問形だらけだ。」

「それは僕も同じだよwいきなり取り押さえられて、未来的な牢屋に入れられて、」

「え!?!?おい、それはダメじゃん」

「でも何故か5分ぐらいだったら鍵が解除されてたんだよw」

「設計ミスかwにしてもあの科学者喋りすぎてwアホじゃんwwwワロス」

僕は安心したのかテンションが高かった。そのとたん、後ろから足音が聞こえた。振り返ると、そこには白衣を着たバキがいた。ものすごくイラついてた。

「よくも馬鹿にしたな…!!」

僕はヤバイと思って言った。

「もう少しであなたを褒めるところだったんですよぉ〜」

バキは一旦落ち着いて聞いてくれた。

「イケメンだってね。」

「お前俺をなめてるだろっ!!」

その時だった。林の出口から誰かの声が聞こえた。振り返ってみるとあの時スマホで連絡したパトルさんだった!

「ギギ、ラービィ大丈夫か?」

「パトルさん!ギギ呼んでくれたんだね!」

バキは険しい顔をした。

「何故だ。あの時ギギは位置を言っていなかったはずだよな?。もしかしてお前のスマホGPSでもついてるのか?」

「そう!パトルさんにしか表示されないから安心安全!」

「チッ」

バキは怒りを鎮めようとしたのか手を頭部ぐらいまで上げ悪魔族だけが使える悪魔法という力で僕たち3人を2メートルぐらい浮かびさせた。

「うっ浮かんでる!?」

僕は驚いた。その瞬間!

「うぁっ!」

パトルはバキのところにもっていかれて

地面に落とされた。

バキは地面に落とされたパトル見下して言った。

「お前、警察官らいしな。」

パトルはじっとバキの方を向いている。

「ここの町の警官は格闘技が上手いって聞いているが。」

僕は力強く言った。

「あっ!そーだよ!!!」

ラービィも言った。

「やっちゃってくださいよ!」

パトルはギギたちの言葉でやる気が出たのか、勝負に乗った。

その瞬間、バキはニヤついた。

「そうこなくっちゃ。」




ご覧いただきありがとうございます!

感謝です!

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