25.キャリコンの外部環境
田中「安井さんキャリアコンサルタントの方達はさまざまな理論を覚えてるのは話で分かったきたんですけど、他に覚えることって、どんなことがあるんですか?」
安井「そおだね。じゃあ、今回はキャリアコンサルタントの外部環境を話そうか?」
田中「外部環境ですか?」
安井「うん。前に相談者を取り巻く環境を話したのは覚えているかな?」
田中「ああ、確か、日本の労働関係の法律とか、職場の環境や学校教育とか、でしたっけ?」
安井「そのとおりだ。よく覚えていたね。他にはキャリアアップするための学習であったりと、相談者を取り巻く環境を話だんだけど、今度はキャリアコンサルタントの取り巻く環境だね」
田中「それって関係あるんですか?」
安井「キャリアコンサルタントは相談者の環境と自分自信の環境を理解した上で相談されることで客観的に今の状況を理解して今後どのようなことが必要になるかを見つめ直す時に役に立つからね。」
田中「客観的に見る時に役に立つんですね。わかりました。どんな外部環境があるんですか?」
安井「言葉にすると難しいけど、先ずはキャリアコンサルタントの役割や縛られる倫理、そしてすべき活動この三つを前提として頭にいれるべきだね」
田中「職務としての前提ですね。役割は相談者の話を聞いて助言や指導ですよね。倫理はどんなことがあるんですか?」
安井「そうだね倫理は大きく分けて12条まである。
おおよそのことだけ説明すると
1条基本的姿勢・態度
2条品位及び矜持の保持
3条社会的信用の保持
4条社会情勢の変化への対応
5条守秘義務
6条自己研鑽
7条信用失墜及び不名誉行為の禁止
8条任務の範囲、連携
9条説明責任
10条相談者の自己決定権の尊重
11条相談者との関係
12条組織との関係
と簡単にいうとこれらの規範が大きくあるんだ」
田中「はあ、守秘義務とかだけじゃなくて自己研鑽とか社会情勢の変化への対応まで規範にあるんですね」
安井「世の中の法律や技術が変われば人は働き方も考え方も変わるからね。アドバイスするがわも常に勉強しなさいと言うことなんだ」
田中「わかりました。活動は何をするんですか?」
安井「これはキャリアコンサルタントの役割や社会貢献などを世間に広めていき。常に自らの行いでキャリアコンサルタントの地位を高めていくことを活動の一環となってるね」
田中「それが大きな前提なんですね。では実際の環境は何になるんですか?」
安井「ここからは正直俺の私見が入るから参考程度にして欲しいんだけど。キャリアコンサルタントを取り巻く大きな円があるとすれば、それが先程説明した円になる。そして、その円の内側に技能という大きな円と理論という大きな円を二つ想像して欲しいんだ」
田中「職業としての前提があり、それを自転車としたら、それを支える技能と理論があるイメージでいいんでしょうか?」
安井「そのイメージでいいよ。つまり支える2つの円があるんだ。その一つの技能を説明するよ」
田中「はい」
安井「技能は一番大事なのは相談を受ける技能だね。
そして相談過程を把握して相談者を共有する。
相談者の状況によってはカウセリング技能これは専門家に相談する専門性ではなく寄り添う技能だね。
あとはグループで話す構成的エンカウンターなどの技能とかがあるんだ」
田中「言葉通りの話術、態度などの技能なんですね」
安井「相談を受ける立場からして、どおやったら相談者の気持ちを吐き出してもらえるための技能だ。
次は気持ちや状況を聞き出してからの理論だ」
田中「理論。発達課題とかその人のライフロールとかですよね」
安井「そのとおりだ。キャリアコンサルタントは相談者の話を技能を持って聞きながら、理論を持って、その相談者の状況が、どの理論に当てはまり、どおしたら良いかなどの推測して見立てるんだ」
田中「40代なら40の危機みたいな話から隠れた問題を推測するんですか?」
安井「そのとおりだ。勿論理論は様々あり、人は状況として違うから、理論は推測の見立てでしかないけど、上手く活用すれば自分の勝手な思い込みだけで相談者を理解したつまりになるより、役に立つし相談者に説明する時に安心感を与える一つの情報として活用できるんだ」
田中「確かに学者さんが考えた歴史ある理論は信憑性があがります」
安井「何度もいうが見立てに役立つツールの一つであり、相談と寄り添うことで本心を引き出し、問題の本質を曝け出すのが大事なことだけど。その問題の本質を理解するのに技能、理論は必要なんだ」
田中「だから、キャリアコンサルタントの取り巻く環境が法ではなくて、そおいうことなんですね」
安井「今回は必要な要素として外部環境とかかしてもらったけど、重要なのは技能だけを伸ばすのではなく理論も含めて、相談者の外部環境も含めて全てが大事だから覚えていきたいね」
田中「相手があってこそだからバランスが重要なんですね」
安井「そのとおりだ。全てをバランスよく俯瞰して見れる人になりたいものだね」
田中「僕も人の好感度が見える人になりたいです」
安井「ゲームみたいに見れたら便利なんだけどね」
田中「ついでに選択肢も出てくれたら助かります」
安井「それができないからこその学習さ」
田中「はあ、楽ちんはないんですね。残念です」
安井「これからも頑張って一緒に勉強していこう」
田中「了解です」




