20、総合的人生計画
田中「安井さん人生に大事な要素ってなんですか?」
安井「人生に大事な要素か、お金、家、家族かな」
田中「意外と物質的な望みですね」
安井「じゃあ田中君は何が大事なんだい?」
田中「やはり愛です」
安井「いうと思ったよ。だけど愛だけじゃ生きていけないよ」
田中「安直な返しですね。でも愛がないと生きてる意味がないです」
安井「確かに言われるとそうだね」
田中「そうでしょう。へへ、なにか理論でそんな事述べてる人いないんですか?」
安井「愛だけじゃないけどハンセンは総合人生計画の中で人の四つの役割の中で愛を述べてるね」
田中「人生計画、いいじゃないですか、憧れの人との人生計画。是非教えてください」
安井「分かった。まず四つの役割は仕事、愛、学習、余暇となっている。これを「4つの L」とも言うんだよ」
田中「仕事や愛はわかりますが学習や余暇も人生計画にはいるんですね」
安井「人の生活は一日、一年、で終わらず人生は長いからね。そんな役割と六つの重要課題が大事だとのべてるんだよ」
田中「重要課題ですか、人生計画に課題は嫌です」
安井「出来る事なら俺も課題は避けたいね。ではどんか課題かというと
1,グローバルな視点から仕事をさがす
2,人生を意味のある全体のなかに織り込む
3,家族と仕事をつなぐ
4,多元性と包括性に価値を置く
5,スピリッチュアリティと人生の目的を探求する
6,個人の転機と組織の変化のマネジメント
ILP六つの課題となるんだ」
田中「なんか思っていたより抽象的です」
安井「個別に説明すると
1.どうすれば仕事をとおして自分自身のニーズを満たせるかということにあわせて、どのように社会や世界の問題に関わり解決することや援助ができるかを考える。
2,職業選択においては、人生の様々な役割と職業をどう組み合わせることができるかを考えていく。
3,家族と仕事をつなぐことを課題として取り上げ、特に家庭の中で家族が共同で人生設計を行う必要がある
4,人種、民族的背景、社会・経済階級、宗教、年齢、性別、身体能力、性的思考などの多様性を認識して重んじる思想を持つ。
5,仕事を通じて精神的な意味、人生の目的を探求する。
6,これからの社会には、今以上に激しい環境変化がまっているため、各個人が自分自身の人生の変化に対処する術を知ることが必要となる
個別に説明すると、これらの課題と四つの役割を織り込んだ生き方を自分で織り上げていくことを人生計画としている。ちなみにハンセンは後に課題に健康を足しているね。
田中「自分で織り交ぜるから人生計画なんですか。じゃあ僕は愛大目で織り交ぜます」
安井「そこは人それぞれ特色でるだろうね。仕事、学習、愛、余暇これらの4つのLを生地に例えて、それにキャリアプランの課題を6つ組み合わせて充実した人生を一つのキルト(パッチワーク)にする。愛が多めのキルトきっと素敵なパッチワークになると思うよ」
田中「はい。とてもファンシーなデザインのキルトになると思います。そうだ。早速、佐藤さんに好みのデザインのキルトを聞いてきます」
安井「田中く〜んキルトはハンセンの例えで実際のキルトじゃないよ!」




