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社畜がVtuberをする話  作者: 不死裂@秦乖
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今日も会社に負けず活動中!

「それでは今日の配信はここまで!それではみんなおやみな〜」

そう言って私は配信を終える。


私、美波こと山本咲は社畜兼Vtuberだ。

私がVtuberという職業についてから約半年。

個人勢なのでチャンネル登録者数はぼちぼちというところ。

もともと趣味で始めたものだ。そんなものだろうと私は思っている。


「ふー疲れた〜。明日はメイカさんとのホラゲーコラボかー楽しみ〜」


そう思いながら私はベットにダイブする。至福。


「今日は話うまく繋がらなかったけどリスナーさんに助けられたな…」

「それにしても働きたくない…」


そうぼやきながら私は眠りに落ちていった…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


携帯のアラーム音が鳴る。うるさい。

私はのっそりと布団から手を伸ばしアラームを止める。


「うーん…眠い…」

「起きなくていいの〜?朝活あるんでしょ〜?」


上から、私より少し高い声が降ってくる。

同居人の美琴の声がする。可愛い声だな。

そうだね〜と返事をし、ゆっくりと洗面所に向かう。

バシャバシャと顔を洗うと私はパソコンの前に座る。時計は7時ちょうどをさしている。

枠は昨日のうちに作っていたのであとは始めるだけだ。


「みんな〜おはみな〜朝活始めるよ〜!」


すでに何人かのリスナーさんは待機してくれていたようだ。


「待機してくれた方ありがとうございます!じゃー、まずは今日の活動内容について!今日は、23時からメイカさんとホラゲーコラボ!もしかしたら、少し遅れちゃうかも〜」


こういった感じで私の1日は始まってゆく。

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